2014年
4月
28日
月
これでいいのか? 市営住宅!
まさに空家のままで!
家賃収入なくても困らないのは市役所
市民の方から「ある団地」に空家が沢山あるので申し込みたいが、何故募集がないのか問い合わせがありました。
確かに住宅の解体や建替え等の場合には募集停止もしなければならない事もあり団地の現状を住宅管理課に確認致しました。
すると現在一団地の中で14戸の空室があり、火事等住宅を失った方や体の具合が悪く上の階から1階に移りたい方等のために5戸空家のまま確保し、残り9戸の内7戸は8月募集の時期まで空家のままにしておきたいとのことで、5月の定時募集は2戸だけとの説明を受けました。
=== 更にそのたった2戸も ===
特定目的住宅(必要な資格・条件あり)としての募集枠にされており、
=== 一般住宅募集は0戸でした ===
何てことでしょう~
市民の皆さん納得できますか!
空室のまま放置、一般募集で申し込むことも出来ない・・・
もし民間住宅のオーナーなら空家の家賃未収は事業として当然重大な問題になりますが、神戸市は未収があっても神戸市民の税収でいくらでも補えるので心配する必要がないのでしょうか ~~
しかし悠々と多数の空家を寝かせておく理由は・・・
=== おかしくないですか ===
例えば
◌ 火事等でもし住宅を失われた場合の「空家」
緊急事態であれば公団や県・市で協力や協定すれば一時避難用としての住宅は100%対応できます。
◌ 体のよわい方等上の階から1階を希望されるための「空家」
わざわざ空家で待ち受けなくても希望者、そして条件面から順次1階空室がでれば入居して頂いたらよいのであって、しかも移転あれば空室戸数は変わらないのであります。
◌ 9戸の内7戸も8月募集のために残しておきたい「空家」
5月、10月と年2回の中心的な募集時期に空室をださず臨時的募集まで残しておくことに理解はできません。
=== これは一団地の事例でしたが、
局の方針なのでしょうか ===
誰か職員さんの中で改善しようと思う人はいないのでしょうか・・・
一度全市的に調べてみる必要を感じました。
但し、4月10日に住宅相談を受け神戸市に問い合わせした後に、このブログを今日掲載しようとした直前に住宅管理課より連絡がありました。
【局での協議の結果、ご指摘の通りですので今後の取り扱いについては定時募集時(建替え等による住み替え依頼の空家確保分は除く)に全て募集に出します。】
との報告がありました。
=== このように直ぐに前向きな改善に取り組まれる姿勢には
高い評価をしたいと思います ===
ただ、全市的に募集と空室のバランスについての結果を報告頂くことになっております。
疑問があれば 平野章三
として
調査・改善していきたいと思います。
今後も皆さんのご意見・ご提案を受けながら魅力ある神戸に ~~~
神戸市会議員 平野章三
2014年
4月
25日
金
「人材」ではなく「人財」
それはかけがえのない価値を持ち、その希少性・独自性に代替がきかないのが「人財」であります。
来春に向け神戸市政に取り組む強い志ある方々が一次面接合格、そして神戸義塾の中でさらに政治塾,選挙塾の講座や実戦経験が始まりました。
一回目の選挙塾講座を
樫野代表とともに平野章三が担当いたしました。
詳しくは申し上げられませんが、まず「神戸志民党」の方針を十分熟知いただき、その上でそれぞれの人柄・個性を発揮できる具体的な実践や戦略についての話題提供を致しました。
約2時間、緊張もあったはずですが、結構動じない強さ、アピールに意欲的な面、そして親しみを感じさせる雰囲気など、それぞれが個性豊かに表現されていたと思います。
その後、親睦会の場になると瞬時に笑顔となり、さらに積極的な動きが目立ち始めたことで、平野章三はそれこそ素晴らしい「人財」として育ってくれるものと強く感じました。
同じ志を持つ
として
さらに魅力ある神戸へ!!
神戸市会議員 平野章三
2014年
4月
21日
月
~ 神戸市の重要施策は一体なんでしょう ~
行政として重要施策を実質的に打ち出せていないように思えます。
= 何故か =
この春の人事もやはり形式的に3年程で他部局へ異動させているからではないでしょうか。
そこには・・・
これから事業を構築していく上での人間関係ができ上がりつつあろうが
まさに本気でやる気が起きていようが
~ 慣例として異動させてしまうのでしょう ~
まさにプロジェクトチーム的な発想もなく、縦割行政を中心として担当局ごとに単純な人事異動をしているだけのように思えるのであります。
もし重要プロジェクトとして総合的判断をした上での人事配置になれば、神戸の将来に大きく影響する事業の推進や結果に対して明確な評価を受けることになります。
しかし、それぞれ局単位での事業の関わりであれば全体的な評価や責任の所在が明確に見えてこず、極端に言えば、神戸市の事業が発展してもしなくても、職員さん一人ひとりには事業への愛着があまり感じてこないのではないでしょうか。
ただ何故か技術職関係の人事異動は動かしにくいのでしょうか・・・
事業の継続に影響のない体制になっているようで・・・
~~ このしらける雰囲気の広がり ~~
このままでは意欲もわかず、優秀な職員さんが十分に力を発揮されないとしたら非常に残念であります。
議会は
“予算の賛否”までで
“執行権”はありません。
もう一点重要なのは
政策推進に大きく影響する
副市長以外の“人事権”もありません。
そこで 平野章三 改革への決意をしました!
そのためには
より良い神戸へ向かって! 皆さんの手で!
神戸市会議員 平野章三
2014年
4月
17日
木
神戸市垂水区での市営高丸住宅(高丸5-8丁目周辺)の建替事業が進んでいます。
解体・建替とともに道路整備その上に大規模余剰地を生み出すことができたことは、事業として成果を上げられたように思います。
以前は、周辺の道路事情も悪かったのですが、今は10m幅の道路も確保できることから、解体跡地として生まれた余剰地をこれからどのように有効活用していくのか処分時期や方法について今後の対応を検討することになります。
ただ、余剰地一括利用については旧道路下埋設物等、問題もあるようですが、本来建替問題だけでなく街づくり全体の将来方針のもとで道路幅等含めた事業計画を具体的に進めてほしいものです。
余剰地は敷地内道路もあり区画として7,400㎡,4,500㎡,3,500㎡等々に分かれておりますが、一筆の敷地と考えた場合、27,000㎡程あり、市街地の中ではこれ程まとまった敷地はなかなか生み出すことはできません。
27年度後半ぐらいから28年度頃に処分可能とはいえ、都市計画総局だけでなく各局との情報交換等により、大規模余剰地を十分に活用できるよう処分時期も含め、積極的に調整していくべきだと思います。
“受け身的に努力せず単純処分”とはならないように~
神戸市会議員 平野章三
2014年
4月
12日
土
3月23日第2回Battle de egg ロック・ポップスバンドコンテストが神戸アートビレッジセンターで開催されました。
5バンド全ての演奏が素晴らしく、ロック・ポップスというジャンルの広さにより、また個性や特徴が違うことによりバラエティー豊かな面白さがありました。
特にバンド毎にプロの審査員の評価を受け演奏者にとっては大きな励みになったと思います。
コンテスト終了後、昨年優勝しラスベガスフリーモントでの日本人初めてのライブ演奏されたVINOのゲストライブも楽しませてもらいました。
これはコンテストと言うよりライブショーに参加させて頂いたと思うぐらい満足感がありました。
観客の方々も時間の経つのがわからないぐらい引き込まれていましたが、それだけレベルが高く音響、照明そして司会者の人たちの一体的な動きが演奏とともに自然に溶け込める雰囲気を作り上げてきたからでしょう。
優勝・準優勝と結果の発表がありましたが最終は主催者側が会場全体を盛り上げるようにされたので観客・審査員・演奏者・スタッフの方々が非常に楽しい雰囲気に包まれていたのが印象的でした。
その後其々バンド演奏者の方々と審査員さん、そして神戸市の皆さんとの打ち上げが和やかに行われました。
特に音楽業界では有名な会社の審査員さんがともに参加されたことで、バンドの皆さんが審査員さんの意見を直接伺いながら交流されていたことは非常に有意義だったのではと思いました。
素晴らしい“ひととき”であった上に若者たちの育成とその環境作りをされてきた
~~~ Battle de egg に ~~~
大いに期待を!!
そして
も・・・........
神戸市・Battle de egg共同主催で若者の
ロック・ポップス音楽活動の支援・育成をしていく事業には
【 実はこれまでは音楽にあまり関心がなかった平野章三でありますが 】
これからも全力で応援していきます!!
全国で初めてでしょう~~行政が!
若者音楽活動支援・育成事業
=== 大きく育てて下さい ===
神戸市会議員 平野章三
2014年
4月
08日
火
昨年9月自民党から離れ無所属の中で活動してまいりましたが、市民の皆さんの声をさらに市政に反映していこうと本年2月22日地域政党「神戸志民党(代表:かしの たかひと)」を立ち上げました。
そして政党として政策推進していくために多くの同志を育てる決意も致しました。
ただその間、神戸市議会では「神戸志民党」の議員として今後議会活動を共にしていきたいとの大石よしのり議員から申し入れがありましたので党との協議の結果、神戸市議会での会派を結成させて頂くことに致しました。
そして今後同志として公募しました候補者との面接とともに選挙区調整をしていきますが、やはり候補者公募は正解でありました。
市民の立場で神戸市を純粋な目で見つめ神戸の将来に向かって改革の旗を立て面接にこられた方々、、まさに志のある若手候補者とお会いできましたことは何か政治の原点に触れることが出来たように思えました。
今政治経験豊かな議員の中には会派構成の重要な柱である会派人数確保に水面下での根回し、そして引き抜きに必死で動かれることがあります。
そこには政治に改革の志を持った時の気持ちから、いつしか与党志向や人事・役職等により志が変化していく程大きく影響を受けるようになっていくこともあります。
その点新たに改革への志を持つ若手候補者に対して一人ひとりの“おもい”をどこまで受け止めてあげることができるのか・・・
今、二次選考にて人物評価・選挙区調整をさせてもらいながらその責任の重さをひしひし感じております。
さらにそれぞれ歩んでいかれる人生設計の中での決断をされて来られた事を思うと目標達成に向けて全力でサポートしていかなければなりません。
市民の皆さんの期待に応えられる
一つひとつの新しい芽が やがて大きな森に
神戸市会議員 平野章三
2014年
4月
04日
金
予算特別委員会での教育長答弁さらなる将来的見通しについて市長・副市長に最終日の総括質問を致しました。
ただ残念なのは青陽東養護学校過密対策についてはどの会派も質問者がなく平野としてはわずかに10分間の持ち時間ですが、市長・副市長に対して抜本的対策として予算の伴う調査を行うよう質問致しました。
しかしながら
市長・副市長でなく教育長が答弁することに・・・
何故でしょう
本会議や総括質疑では教育委員会関係については教育長が答弁することになっているからであります。
そこで平野は、教育委員会の問題であっても教育長が「財政的な制約もある」との答弁でしたので、将来の予算に対する問題であれば、市長・副市長が答弁することになるので再度質問致しました。
が、・・・
やはり教育長が答弁しようと~
実は平野としては想定内の事だったので質問からすぐに要望へと切り替え、市長・副市長そして広く関係者の方々へ青陽東養護学校が如何に「いくつかの選択肢の中で建設も含む抜本的対策が必要」との理解を深めて頂くことが目的であったからであります。
結果は良かったと思います。
それは質問終了後に行政関係者の方から一本の電話があり
「この要望により広く行政当局の中で認識され効果があったのでは!」
と連絡をいただきました。
政治は成果を上げることであり、今回は狙い通り広く訴えることで過密対策の必要性が認識され一歩前進したのではと思っております。
これから当面は仮設教室等の協議が進められると思いますが、これで終わりではなく、まさにこれからであり、この間に教育長の「抜本対策が必要」と発言されたことで「いくつかの選択肢として」検討いただけるものと思っておりますので、その動向を見つめながら引き続き努力を積み重ねてまいります。
神戸市会議員 平野章三
2014年
4月
02日
水
甦らせたい神戸の魅力! しかし情報発信力が・・・
世界から注目される(iPS細胞)再生医療に取り組む神戸!
国から見た関西の中での神戸!
~ 一体神戸の存在感がどれほどあるのだろうか ~
「神戸に住んでいてよかった」
「住み続けたい」
「神戸に住みたい」
と思うような街にすること。そんな広報を・・・・
確かに、広報活動として役所が市民向けに情報発信することは当然であり、否定するものではありません。しかし・・・
神戸の街や文化・音楽・地場産業そして先端医療産業等神戸の魅力を発信することで、やがて神戸が甦り神戸市民に大きく貢献できるのではないでしょうか。
今一度、大きな視野での発信力・広報活動も重点に置かなければ神戸の発展に後れをとることになるでしょう。
神戸市会議員 平野章三
1日にご覧いただいた方には大変ご迷惑をおかけしました。
今度は動画をご覧いただけますので、
是非もう一度よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
H26.3.7「予算特別委員会」