2013年
10月
31日
木
未来の神戸にこころ一つ
情熱・ふれあい・絆・感謝・感動・・・と。
歴史的重みのある戦いが~
ご支援下さった方々に御礼を申し上げるも、いき届くにはまだまだ時間を頂き走りながら感謝の気持ちは伝え続けたい!
いよいよ市政の立場へと切り替え、当面無所属であっても今日までの人脈、国との関係等 十分に活かしながら〝ブレない政治スタンス”を基本とし、さらに樫野氏の〝具体的政策を明確に打ちだす強い政治手法”は平野も同じく続けてまいります。
しかしながら議会での無所属という立場として、例えば質問を考えてみても本会議・予算・決算等の委員会では質疑答弁含め10分程しかなく、政策議論としては非常に厳しいものがあります。
それは結果的に議会での表面的なパフォーマンスに終わってしまうことにもなるので、一方で直接当局との政策協議を進めていけば十分判断が可能であり、予算やプロジェクトにも対応していきたいと思います。
これからも神戸の将来を考えていく上で是々非々での議論をした上、重要な案件や解決困難な問題等については〝ブログ”や“FB”を中心に現状・問題点・提案と、より明確に示していきたいと思っています。
時には神戸市の対応が市民から見て頂いて評価や批判を受けることになりますので、それを十分参考にしていくことで政治活動の具体的成果を今後も発信してまいります。
引き続き皆さんのご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げ・・・
新たな気持ちでスタートへ!!
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
28日
月
熱き温かいボランティアの皆さん、そして力強く支え応援して下さった方々・・・。
市長選という大きな選挙にかしの孝人氏を支援する“こころ”が見事に一つになった戦いでした。
神戸の新たな未来を作りたいという“おもい”ただそれだけで、それぞれの立場で多くの方々が最後には~うねり~となって広がっていきました。
素晴らしい同志の皆さんとともにおそらく歴史に残る程、かつて経験したことのない戦いが出来たことは平野章三の人生にとって決して忘れることの出来ない一ページとなりました。
平野章三 心からの感謝!!
そして
政策、政治力、さらには一度でも出会えば必ず惹かれる程魅力ある“かしの孝人”~~
平野章三も心底惚れ込みました。
今は神戸市でかしの孝人の実力を発揮させてあげることが出来なかったこと
そのことだけが~~無念~~
本当に有難うございました。
この絆は永遠に・・・
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
26日
土
10月12日神戸市長選挙立候補者4名の出席により、若者の企画による大討論会が神戸で開催されました。
10月23日「ABC朝日放送」でも放映され、番組をご覧になられた方からの評価も平野に寄せて下さいました。
その中で、候補者にとってもっとも厳しい質問に注目が・・・
『落選した時、神戸に対してどのような活動をしていきますか?』
平野も議員として最も触れられたくない“落選”という言葉・・
確かに候補者の立場では
・勝利するつもり
・支援者に応えたい
・仕事で力を発揮したい
との思いは当然でしょう。
それにしても、若者からのその質問に対し、
前副市長は、当選のこと以外は考えていない!とのこと。
その気持ちはわかりますが、言葉や動画での様子を見ている限りでは、神戸へのおもいから当選を願うのではなく“当選ありき”しか伝わらず、“神戸への気持ち”が全く心に響いてこないのです。
やはり現市長に 頼まれたので
東京から神戸にやってこられたという感じですね~
しかし、かしの候補は明確な考えを見事に示されておられました。
実は、ここに神戸に対する “おもい” に大きな差が表れたように思えます。
かしの候補は前回の市長選で僅差の惜敗後、4年間“神戸への熱きおもい”の中で、市民の皆さんと語り、意見を伺い、その上で神戸の将来を具体的に描き、実現可能な政策を訴え続けてきました。
それゆえ、神戸の愛着の深さを感じることができました。
頼まれた人より
頼みたくなる人
= やはり かしの孝人 =
= 神戸を愛する かしの孝人 =
= 今度こそ かしの孝人 =
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
24日
木
前半戦に比べると確実に皆さんの関心が高まってきました。
しかも〝かしの孝人”に
決起集会は必要ですが、この時期集会は極力控え街頭活動に専念してきたことで、街の盛り上がり,手応えを感じるようになりました。
ボランティアの方々、応援下さる皆さんの
〝かしの孝人~”と
一人でも多く市民の方々に〝ふれあい” 声掛け そして 握手 へ・・・と
おひとりおひとりの〝熱いおもい”の積み重ねが、いよいよ “うねり” になってきました。
感謝!!
本当にチャンス到来
盛り上げをピークへ↗↗↗
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
22日
火
会えば会う程・・
握手すればする程・・
市民の皆さん 好感度が上がっています!
引き続き、かしのボランティアの皆さんでかしの候補と一人でも多くの方にふれあう機会をつくり、広がっていけば、
神戸の〝まち”が動き出すかも
~~ かしのウェーブを
神戸の〝まち”に ~~
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
21日
月
神戸市の玄関口ともいえる「三宮」は大阪と比べると昼間人口も含め都市として圧倒的に力の差を感じさせられます。
そこにやっとJR西日本と阪急が『三宮駅再開発構想』を打ち出してくれました。
JR三宮駅はビルと駅南広場約12、300㎡の土地を利用し商業施設やホテル等の複合商業ビルとして検討していくようであります。
三宮駅は乗降人員23万5、600人(11年度)とJR西日本の中では5番目と多いので、魅力ある再開発が完成すれば周辺都市から大阪への流れを神戸市で少しでも受け止めることが出来ると思います。
さらに・・・
三宮駅東側の神戸阪急ビル東館の高層複合ビル建て替え方針もホテルやオフィスそして商業施設等検討しているようで、これから京都駅、大阪駅に続き神戸らしさとしての強いインパクトを打ち出せるのではと大いに期待出来そうであります。
特に重要なことはJR西日本も阪急もお互いに回遊性を高める考えを示していることであり、さらに地権者が複雑ではないことから方針が決定すれば着工・完成までスピードある事業展開になると思います。
この回遊性こそ神戸市がJR西日本そして阪急との官民連携の中で三宮駅周辺のデザインを協力しあって作り上げる責任があるのではないでしょうか。
そこで神戸市としての窓口は都市計画総局でありますが、JR西日本等再開発の方向性について規制緩和の要望があれば協議に応じるとのことでありますが、私の印象では~~~
何かが違う! 迫力を感じない!!
確かに都市再生緊急整備地域として容積率UP等規制緩和を三宮駅南地域から周辺臨海地域へと面積では47haから97haへと50ha拡大することを早々に打ち出したことは評価できますが・・・
それはある意味逆ではないでしょうか・・・
神戸市の玄関口と言われる三宮駅周辺の活性化を戦略面からの“まちづくり〟を設計した上でそれに見合った規制緩和策を示していくべきであります。
なぜならJRや阪急もまだ具体的な絵はこれからであり、三宮駅周辺の緩和策は戦略なき施策に見えあまりにも単純すぎるように思えました。
都市計画総局としては許認可権限での対応を示そうとされる気持ちはわかりますが、ここはまずアイディア・戦略が必要であり、企画調整局・産業振興局等 他局との将来像を協議し基本方針を持った上で、JR・阪急とともに規制緩和等の協議に協力していくべきだと思います。
その為には積極的な行動と官民連携が活かせるような力を発揮することで他都市との戦える体制が取れるのではないでしょうか。
但し、〝かっこよく”を言っている私には『神戸の顔 三宮駅周辺構想』の具体策は今のところありませんので、職員の皆さんに期待しているのが現実です。
ところが神戸市産業振興局は都心地域の低・未利用地の高度利用を促進するための賃料補助制度「都心地域・オフィス等を立地促進事業」を創設したのですが、単純なバラマキ予算の政策としてしか見えてこず、やはりここにも企業誘導への戦略が欠けているのではないでしょうか。
何故このような趣旨だけで補助金としての多額の税を簡単に使うのでしょうか。
三宮の指定した地域に企業が高度利用しようが利益を求めた事業であり、この内容が補助金に値するのか大いに疑問であります。
しかも、しかも、
~国の支援なしの市単独予算で~
市民の税金そのままを?
もっと規制緩和等政策面からの支援を検討すべきであり、
=お金をあげるからどうぞ!とは=
これでいいのでしょうか?
できればいつまでも従来の仕組みにとらわれず、もっと民間のアイディアと優秀な職員さんが ~官民一体で~
『神戸市がどうあるべきか!』
大きな視点から見た気持ちで職員さんが政策判断を・・・
その為には、風通しの良い組織体制にしていけば
きっと神戸は
〝すばらしい都市神戸として〟
発展しつづけるでしょう
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
18日
金
昨日、神戸市役所前で大石議員、そして30人位のかしのボランティアの皆さんが、出勤される職員さんにかしの候補のお願いをされました。
私も一度職員の皆さんにご挨拶、そしてかしの候補のお願いも市役所前でさせていただきたいと思っておりました。
庁内に入られるまでの約30秒位で私の“おもい”を伝えるのはなかなか厳しいものがありました。
しかし、市役所に立ち、久し振りに職員さんの親しさのあるまなざしにも出会えてよかったと思います。
敵対心等最初からなく
“他都市に負けない神戸に!”
とただそれだけが私の願いなのです。
自民党議員であった時、かしの孝人氏と出会い神戸の将来についての政策が大きく違わないことを感じ、さらに人間味ある人柄に〝惚れ込み”支援をすることにしたのです。
平野自身 市会議員7期目の中で、昨年再び自民党政権になった時の喜びは今でも忘れません。
ただ、必死で国への要望活動、都市間競争との戦い(特に大阪)をしてきたことを振り返った時、やはり神戸の発信力、戦略、戦う力が弱すぎるとの強い気持ちが以前からありました。
折角、神戸にある素晴らしい都市の魅力が十分発揮できない組織体制、従来の仕組みにとらわれた縦割り行政や局単位ごとの予算配分等により全市的なプロジェクト推進がスムーズにそしてスピード感を持って動けていないことが今の現状であり残念でならないのであります。
株式会社神戸市と言われた時代から今は他都市に追い越されそうです、いやもうすでに・・・
皆さん、佐賀県武雄市 樋渡市長が打ち出したTSUTAYAとスタバが入った図書館がいち早く取材殺到の都市に躍り出ました。
今では全国の知事、市長はそれぞれ都市の良さを必死に打ち出そうと戦っています。
神戸市も観光、物産、医療産業・・・と素晴らしい財産があるのに、そもそもの潜在力を十分に引き出せていないのではないでしょうか?!
勿体ない!! の一言
だから決断したのです
もっと戦える神戸市に!
最後に職員の皆さんに感謝!!
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
17日
木
矢田市長今期限りで引退、そして市議会本会議場にて3期12年間を振り返りながら最後の挨拶をされました。
当日事前に当局の方が来られ
「今日で最後になりますので本会議終了後、矢田市長が控室まで挨拶に伺いたいとのことで出来れば待機してほしい」
と申し入れがありました。
どうしよう~!
矢田市長の後継指名者以外の かしの孝人氏を支援表明したのだが・・・。
思い返してみれば
3期12年矢田市長と共に歩んできました。政界では総理経験者,財務大臣をはじめ派閥の代表者の方々、そして省庁まわりでは財務省,国交省・・・等トップレベルの方々を紹介してきたこと等、平野章三も神戸市の将来に向けともに走ってまいりました。
そう考えれば矢田市政12年間の退任にあたり、わざわざ無所属平野章三の控室へお越し下さるのかと・・・慰労の言葉をかけさせていただくことにしました。
市長とともに7~8人の幹部職員さんも一緒に入室されました。
私の方から「市長 お疲れさまでした!」と握手を求めると、矢田市長からのお言葉は「決算の認定のお礼に上がりました」
???
一体何なの?
この9月決算認定だけのお礼であり、しかも私から差し出した握手にも矢田市長は軽く手を添える程度で、目もしっかり合わせることもありませんでした。
驚きを越え、唖然としました!
この瞬間、矢田立郎市長の人間性を再確認しました。
== やはりお役人市長だな~ ==
同行された幹部職員さんには
“矢田市長自ら無所属平野章三控室を訪ね、3期12年間の退任にあたりお礼と握手をされた・・・”
ような光景にうしろからは見えたことでしょう~
<市長の幹部職員に対してのパフォーマンス???>
このことがまさに皆さん!
この度の神戸市長選挙の争点なのです。
<私も市民の支持を受けた議員のひとりです>
役所の代表を選ぶのか?
市民の代表を選ぶのか!
どちらを向いて仕事をするのか・・・
<ただ、同行された幹部職員皆さんのまなざしからは温かい気持ちを受け止めさせていただきました。 感謝!!>
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
16日
水
神戸市長選告示日 午後2時の出陣式後“かしの孝人モモタロー大作戦”が行われました。
ただあまりにも参加人数が多く、かしの候補と共に行進する列の長さに一瞬不安を感じました。
今まで組織で動かす大勢での“モモタロー”を見てきて、買い物されている方々や商店の方が不快な思いをされているところを何度も見てきました。
列の中にいると周囲の反応に気付かない場合がありますので、一歩離れて“モモタロー”を見ることに致しました。
かしの選挙事務所から三宮センター街まで
かなりの人出により、なかなか進みにくかったようですが、三宮センター街から元町への「お願い」と「ビラ配り」は皆さんの熱意と明るさで見事に盛り上がっていました。
私は一歩後からついて行ったり、先回りしたりしながら、かしの候補,井坂議員、さらには東京から応援に駆けつけけられた藤原和博先生、そして“かしのボランティアの皆さん”がすごくさわやかでスマートな接し方によって、ビラも多くの方々が気持ちよく手に取り見ていただいていました。
私の心配は全く外れ、やはり組織で『指示され担ぎ出されたモモタロー』と違い、一人ひとり“おもい”を込めての訴えがビラを受け取って下さった皆さんの心に響いたのだと強く感じました。
いつも話していますが、かしの孝人氏は “一度でもふれ合えば必ず応援したくなるオーラが” あり、これからもっともっとこのような機会が多く必要ではないでしょうか。
かしの候補本人が多くの方々に直接声掛けや握手までもしていくことで少し盛り上がりが見えてきました。
時にはかしの候補の街頭演説も必要ですが、一人でも多くの支援者の皆さんと“ふれあう機会”を平野としては是非作ってあげたいのです。
残り少ない時間を、かしの候補の人柄を知ってもらい、政策の訴えはビラで理解を求め、
集会よりも街頭で!!
==終盤へ向けさらに一気に盛り上げていきましょう==
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
15日
火
こんにちは事務所のM・Nです。
10月12日に藤原和博氏とかしのたかひと氏の「ひとづくりと教育改革を語る」講演会を拝聴してきました。
藤原和博氏は公立で初の民間人校長になられ、その後も教育改革をし実績をあげられている方ですので、当然存じてはいましたが実際にお話をおうかがいするのは初めてでした。
その藤原氏が今の教育界における問題点を3つ提起してくださいました。
①ベテラン教師と経験の浅い教師の人数バランス
②教師個人における経験・ノウハウ等の差
③一斉授業・画一的な教育のデメリット
その内容はどれも納得できるものであり、事実であろうとおもわれるだけに問題の大きさにショックを受けました。
さらに藤原氏は「長年続いている教育委員会の体質を変えるにはしがらみのない人事を投入し、組織全体の意識を変えていかねば(いくら問題がわかっていても蓋をして)改善されることはないでしょう。その点、かしのたかひとは人事のプロ!教育界に風を吹き込みます」
そうなんです。かしのさんの教育改革は人を変えていく力があります。
具体例や実例をお聞きしていると、
もしそうなったら楽しそう!
おもしろそう!
実現させたいな!
そのためには!
と周囲にいる人たちが前向きなパワーをもらい、私までもがともに行動したくなりました。だから広島県庁も波及的に人の意識が変わり大きな成果を上げられたのですね。
“気づき”と“展望”
神戸をもっともっと素敵なまちに変えていきましょう
M・N
2013年
10月
11日
金
神戸市が阪神大震災以降今日まで厳しい財政運営を乗り切ってきたことは非常に評価できるところであります。
近年やっとプロジェクト等への投資的予算が動かせる状況になり国の各省庁や政界関係,関西圏での経済界等へ平野も職員さんとともに強力な働きかけを行ってきました。
しかし何か物足りない!
そこには神戸市一丸となった動きがない!
それには戦略がない!
そして司令塔がない!
それぞれの部局では行政として堅実な対応をしていても神戸市全体としての方針が見えてこないのであります。
ところで・・・
10月5日湯﨑英彦広島県知事をお招きし、「おしい!広島県」として見事全国的に事業展開させた事例を、神戸市の皆さんに“街頭”そして“講演会”で熱く知事が語られました。
そこでは湯﨑知事が広報総括監に民間人かしの孝人氏を思い切って起用する人事を行い、プロジェクトの責任者として行政権限を与え、企画から「広島カキ」65トン等の販売まで実現させ、テレビや新聞にも取り上げられたほど、官民連携の成果を示されたのであります。
湯﨑知事の名刺 <裏面にて広報>・・・さすが!
湯﨑知事とはこの日行動を共にさせていただきましたが、話しかけるととても温かいお人柄で、誰もが気さくに打ち解け、それでいて毅然とされた強い信念をお持ちの方と感じました。
~ 予算主義から成果主義への転換等、
官民一体となり
従来の仕組みにとらわれず実践していく ~
==湯崎英彦広島県知事==
今、まさに神戸市に必要なのは強いトップリーダー!!
そのため神戸市の将来は前向きに戦いができる風通しの良い環境へと柔軟な組織体制にしていく必要を感じました。
この度 “平野が覚悟の行動を起こしたのも”
職員の方々にも“やり甲斐”がありその力が発揮できる神戸市へと願ったことであり
神戸市職員の皆さん!
是非力を合わせ、新たな飛躍に向かう神戸市へと共に進めていきませんか!!
~ひとりひとりが このチャンスに~
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
10日
木
以前、公開討論会での「神戸空港の今後の方針について」の議題に『前副市長』勉強不足と申し上げました。
10月4日関西全体の航空需要拡大について考えるセミナーが開催され、関空会社運営権売却を目指す中、神戸空港のあるべき姿が議論されたようです。
参加された大学教授が神戸空港の現状での運営権売却を200億円と試算されました。
<でも200億円の根拠も知りたいのですが>
<この評価が一人歩きすることが心配です!>
そしてさらに、話されたことは
「規制緩和で増便できれば運営権の価格はさらに上がる」と指摘されたとのこと。
<200億円からどれだけ上がるのですか?>
<これからの神戸市の戦略と発信次第でしょう>
~ただ、この教授は逆に重要な発言をされています~
運営権は条件をよくすれば価格は当然上がるということです。
前副市長は公開討論会の神戸空港について、
「関空・伊丹民間譲渡の方向で3空港一体的運用を」と発言されています。
この副市長の発言について問題点を少し説明しましょう。
①新空港会社安藤圭一社長は
「14年度実施を目指す関空と伊丹の運営権売却には間に合わないが、一緒になることも視野に入れている」と発言
(平野解説)
つまり関空・伊丹が今は当然優先で検討しておりますが、3空港問題は現実に今協議の話題にも出ておらず、いつのことになるのか?見通し等も当然ありません。
②神戸市みなと総局は
「神戸空港運営権売却する方針」とのマスコミ報道(7月27日朝刊)にも
=現時点において運営権売却方針を固めた事実はありません=
と神戸市は否定のコメントを発表しております。
(平野解説)
7カ月間も副市長をされていても神戸市のコメントすらご理解されておりませんでした。
③「規制緩和で増便できれば運営権の価格はさらに上がる」との意見
(平野解説)
当然であり以前から言い続けている重要な内容であり新関空に頼れば頼る程、神戸空港の安売りにつながることくらい知っていただきたい!
④空港島も含むポートアイランド2期では先端医療関連産業の発展を中心に海外から注目されているiPSをはじめスパコン,PMDA等、短期間で結果を出せる国の成長戦略の最も重要な都市神戸になってきています。
(平野解説)
つまり医療関連事業や観光等神戸港や神戸空港を含めた都市経営により、今後十分高い評価を受けることになってきます。
==そこで再度、公開討論会を比較しましょう==
これをご覧いただくと、
『前副市長』の政策能力不足の上、政策そっちのけの批判とは?
『かしの孝人氏』神戸空港の現状を踏まえ、見事な戦略を打ち出しています!
~皆さん神戸の将来を考えた時~
役所の代表より <<<
市民の代表として戦略・発信力・戦う意欲のあるトップリーダー
<かしの孝人氏>を!
==人物から判断したことにやはり悔いなし==
神戸市会議員 平野章三
2013年
10月
07日
月
9月27日総括質疑で与えられた10分間で矢田市長に質問致しました。
委員会質問を行った内容で市長に質問しなければなりませんので、PMDA(医薬品・医療機器総合機構)そしてポートアイランドⅡ期での医療関連について対応を求めることにとどめ、矢田市長“最後の本会議”でしたのであえて追及は控えました。
しかしやはり市長のリーダーシップがとれていないことが非常に残念だったので具体的に一例だけ問題点を指摘しておきます。
神戸でのセミナー
矢田市長の挨拶 記載あり
世界から注目されている山中伸弥先生のiPS細胞によるノーベル賞受賞,高橋政代先生の網膜再生等医療分野を国の成長戦略として神戸市が推進してきました。
その最も重要プロジェクトがPMDAでありますが薬事戦略相談連携センターの開所式にあたり、神戸からの強い発信として大々的な祝賀会をすべきところ、神戸市は9月13日通常のセミナー的に終わってしまいました。
パンフレットには矢田市長の挨拶が記載されていたので、出席された市長の感想を質問すると、神戸設置は重要との認識を示しました。
そして本来支社が大阪で出張所が神戸だがそれは逆転であり実際に治験等行われているところが重要であるとの答弁
==平野章三 心の中で思う==
(それならば何故この重要な内容を対外的に強く発信しなかったのか?)
そこでさらに質問
平野「9月5日東京での開催に出席されていないが理由は?」
市長「別の日程があったのでそちらを優先しました」
と答弁
===そこで追求は止めました===
東京でのセミナー
最初から 矢田市長の挨拶 記載なし
東京では300社がすぐに参加決定したのでアピールには絶好のチャンスであったはず・・・
なのに市長は別の日程があったと平然と答弁
このことが矢田市長にPMDAの重要さの認識がないことを証明しているのであります。
==何故かと言うと==
東京開催のパンフレットには最初から矢田市長の挨拶は記載されていませんでした。
つまり、矢田市長が本気で“出席される意思”があれば、当然先に日程調整し、挨拶の記載があったはずなのです。
最初から矢田市長自身参加意思はなかったか?
担当部局が市長に報告せず東京日程を独断で決定したとでも言うのでしょうか?
~いずれにせよ~
いかに戦略と発信力そして戦う意欲がトップリーダーにないのか明確にご理解いただけたのではないでしょうか。
だからこそ 神戸の将来は
今こそ 重要なのであります
神戸市会議員 平野章三
※動画の設定を修正しました。ご迷惑おかけいたしました。
2013年
10月
04日
金
かしの孝人氏と同席の上、
記者会見にて支援表明
その後、
自民党除名処分による離党
会派離脱
と大きな変化の中で政治生活は1か月過ぎました。
自民党兵庫県連には正式に挨拶をさせていただき、先日公認料の返還手続きも終えました。
議会も無所属としての控室に移り・・・
景色は素晴らしいのですが、政務調査員さん,事務員さんもいなくて、ファックス,コピー機,冷蔵庫もない環境に不便を感じつつも時間とともに不思議と落ち着きを取り戻してきました。
それは何故だろう!!
かしの孝人氏を支える熱き心、そして温かい心あるボランティアの皆さんと出会えたからであります。
今まで『役所関係者』による『次の役所代表者』を決定し、そして『組織』の支援に従った応援をお願いしなければなりませんでした。
かしの孝人氏支援の皆さんは誰にも指示されることなく自らの意志として、いや信念をもって支援されている方々ばかりであり、これが本当の市民運動でしょう。
ここ最近、熱心な活動に少しずつ繋がりが広がりつつあり、点から面的な動きの変化を感じてきました。
役所の代表を選ぶのか?
市民の代表“かしの孝人”を選ぶのか!!
==一体どっちを向いて仕事をする人を選ぶのか==
今、 ~平野章三~ 悔いなし!
神戸市会議員 平野章三