2012年
4月
26日
木
ユーロコプタージャパン株式会社はヘリコプターの点検,操縦士・整備士の訓練,研究開発の拠点として神戸空港島に格納庫を新設し、アジアから世界へ事業展開していくことになりました。
4月17日にユーロコプタージャパン株式会社神戸格納庫オープニングパーティに参加させていただきましたが、
私はH22年8月にユーロコプタージャパン代表取締役社長ステファン・ジヌー氏とご挨拶させていただいた時より神戸空港島進出の強い意欲に期待し続けておりました。
そして感激!
オープニングパーティでは参加者の強い期待度も直接肌で感じることができ何より嬉しく“感動”の一言でした。
格納庫やヘリコプターの見学、そして挨拶廻り・・・。
そこでスカイマーク代表取締役社長 西久保愼一氏 と懇談させていただき、神戸空港の規制緩和を強く要望されたり、国土交通省大阪航空局長さらにヒラタ航空専門学校の社長はじめ多くの企業の方々が参加され、皆さん最後まで活発に交流されていました。
パーティではよく乾杯されると同時に帰られる方がでてきますが、知事,市長をはじめ皆さん方の熱心さは最後まで途切れることはありませんでした。
そのことはおそらく今後の整備や訓練だけでなく製造まで展開する可能性を感じていたり、ユーロコプター社長が大手航空機エアバス・ジャパンの社長も兼務されていること等、今後の発展に期待が寄せられているからでしょう。
私は今後、神戸空港が規制緩和され、このように神戸空港を拠点とするユーロコプタージャパンの進出がさらに起爆剤となり神戸が大きく飛躍できると確信しております。
ただひとつ申し添えるなら、この誘致には神戸市職員の方々の努力にも本当に感謝しています。さらに将来の戦略を描き、職員間の協力体制が進めば他都市とも堂々と戦えるようになるでしょう。
今、橋下大阪市長,松井大阪府知事の神戸市への圧力がある中で、着々と切り崩していますが報道機関をはじめ市民の方々には水面下の動きが見えにくいのが残念です。でも、
それが戦略です!
人気取りはパフォーマンスでできるかもしれませんが、市民にむけて神戸市の為に着実に結果を出すことが私の政治スタイルです。
神戸市会議員 平野章三
2012年
4月
22日
日
今年2月、教育委員会24年度予算案で、当初特別支援学校のスクールバスの運行を縮小する方向で調整しておりました。
その縮小により一部の生徒が乗車出来なくなることをPTAの中では〝 障害を持つ生徒の教育予算が削られる 〟等の言葉が出ていたようです。
もちろん障害を持つ方の教育予算だけを削る考えは神戸市もありません。厳しい教育予算枠の中で、担当課としては苦渋の判断のひとつであったと思います。
しかし、PTAとしては全員乗車を再検討するよう熱心な要望活動をされていました。
その結果、教育長そして部長より 〝何事も生徒中心に考えるべき 〟との一言で全員乗車が復活しました。
さらに委員会審査で 「特別支援学校を作り卒業できれば、自立ができたとは言えない。 自立できるよう教育していかなければ何にもならない。」 と熱いおもいで答弁されました。
特別支援教育においては特に知的障害高等部の生徒数が年々増加しており、高等部を独立し就労に対する教育をしっかりしたい旨を話されました。
就労支援には職業科や実習室、作業室の充実等に力を注いでいく必要があります。
しかし、建設費で国は 約1/3の基準の補助を認めてくれますが、通常整備をすれば実質総費用の 1/6ぐらいの補助にしかならず大変厳しい財政負担となります。
今、平成27年度までに耐震化を終えなければならない中、24年度は学校統合についての重大な方針を決定しなければなりません。
私は、教育長が生徒の立場を重視する考えを持っていますので、スクールバス問題を機会に将来夢を持てる就労支援等、又 場合によっては学校統合のことも上から目線ではなく、教育委員会とPTAの方々と同じテーブルで話し合える場を持って共に納得できる方向性が見いだせるよう今後とも努力してまいります。
さて、中学校給食についてでありますが私は予算配分を考えれば、例えばまず全ての生徒に重点をおく必要がある特別支援学校を優先すべきであり、給食問題は財政にゆとりがあれば決して否定するものではありませんが、全員の要望でもありませんので一部厳しい環境の生徒をどのようにすれば支援していくことができるのか、そこから検討し判断すべきと思っています。
政治は時には経済の発展も考え、又 厳しい立場の人には行政が支えること等、常に全体を眺めながら判断していきたいと思います。
神戸市会議員 平野章三
2012年
4月
17日
火
私は今まで国との戦い都市間競争の重要性を申し上げてきましたが、今まさに激しい駆け引きが行われているところです。
例えば関西広域連合は神戸市にどのような影響があるのか、そして参加についても判断しなければならない時期が近づいており、又
がれき広域処理は市民の理解と将来の安全面等、慎重に検討されています。
そして特に関西電力の原子力発電問題や株主提案,関西イノベーション国際戦略総合特区,7月に経営統合する関西・伊丹両空港による新関西国際空港会社と神戸空港規制緩和 等々、国・行政・経済界それぞれの立場で重要な議論を戦わせています。
そこで特区申請について、当初神戸・兵庫県での申請予定でしたが、関西経済連合会より大阪・京都との合同申請の強い要請があり、不本意の中、関西全体の協力体制という主旨を含んで受けることとなり、その後国より認定されました。
そうなりますと今後認定による都市間での協議が重要になりますが、実は様々な問題が絡みながら水面下での激しい戦いがすでに行われています。
このことは市民の皆さんに説明したい!!
== ですが今は話せません == 残念! ε-(;-ω-`A)
やる気のある優秀な職員さんが局間を越えた戦略を立て、そして一体となって戦っていますので神戸市として予想以上の 強い力 が今発揮されています。
さらに矢田市長はその戦略をまるで打ち合わせしたかのように方向性も一致し、対外的に見事なまでに明確な判断を示されたことも伺いました。
最近、頑固さを強く感じますが、ブレルことなく強い信念で意思表示されたことは市長として本当に信頼できると思いました。
ただ、この動きは水面下で行われていることで、市民の方々からは見えにくいことが
残念 であります。
橋下市長のように、敵をつくりその相手をたたいて強い発信力を見せつける手法まで必要ありませんが、もう少し表舞台にて市民の皆さんに“伝わる発信”をしてほしいと私は願うばかりです。
神戸市会議員 平野章三
2012年
4月
16日
月
政府はがれき広域処理要請を道府県や政令指定都市に
3月16日 送付
→ 4月 6日 回答期限
としました。
地元住民の理解を得ることは当然ですが、神戸市としては特に神戸沖処分場のがれき焼却灰埋立の安全基準等を示すよう国に要望してきました。
神戸市議会も
3月29日に国へ意見書を提出する等、国に条件的な問題についてまず明確にするように と冷静に行動をしてきております。
しかしながら関西広域連合は受け入れ基準を2,000ベクレル以下としましたが、ただその根拠は大阪府の基準を参考にしだけなのでしょうか?
今、政府に信用はなく、このように府県も曖昧な基準であると信頼度はさらに低下していきます。
兵庫県も国の要請をそのまま4月9日県内市町を対象に受け入れの検討を要請しましたが、県としての統一基準を説明しながら一方で市町独自の受け入れ基準を容認する等、方向性も定められない迷走ぶりです。
さらに県は神戸沖最終処分について環境省から明確な安全基準が示されていないと報告されたが、結局県内市町も焼却灰最終処分先の見通しがなければ受け入れの判断ができないのは当然の結果であります。
もっとも三木市に至っては、受け入れ条件を表明しましたが、実質はまだ見通しのない表明にすぎず、また兵庫県が各市町の判断で安全基準を容認したことで、『県が責務放棄した』と批判をして一転がれき受け入れ拒否を表明された。
果たして拒否した理由を県に責任転嫁しようとしていることに正当性はあるのでしょうか・・・!
さて、私は県が安全基準や処理方法,最終処分場等の課題をまず関係者と協議し、見通しを立てた上で受け入れ要請を進めるべきであり、この度はあまりにも稚拙すぎた感が致します。
世論等の流れに右往左往せず
何事も冷静に
ブレずに
自信を持って
進めていきたいものです。
神戸市会議員 平野章三
2012年
4月
14日
土
春の日差しがうれしい季節になりました。こんにちはA・Kです (。・∀・)b゚+。゚・*:
日毎に暖かくなっていくこの時期、希望に満ちた通学途中の子供達の声で平野章三事務所前はにぎやかです。
以前より平野章三がお伝えしていました東舞子小学校の第2運動場、今はまだ工事中にようですが、完成が楽しみです (*゚▽゚*)
私の子供も通っていますので、児童数増加により、仮設校舎が建ち、運動場が狭くなっていたことは実感していたことです (-ω-;)
今回のように地域の声を聞き、協議してくださり、実現へ向かうってとてもうれしいことです。これで子供達ものびのびと活動でき、遊びの世界もぐんと広がることでしょう。
やはりこれからの日本を背負っていく子供達が豊かに育ってくれることは皆が望むところです。 何よりも平野章三は子供達の明るい笑顔を楽しみにしているのです(∩_∩)
実は平野章三、政治だけでなく教育にも熱心なのです。
私の小学生と高校生の子供達にもいつも気にかけてくれるのです。
その時々に親として何をすればいいのかよく知っておられ、「今は子育てが一番大事だから」と、家庭が疎かにならないように気を使って下さいます(o-´ω`-)
又お料理も得意で、自宅ではご自分でされるとのこと □_ヾ(・_・ )
どこにそのような時間があるのか驚くばかりですが、仕事をこなしていくスピードを見ていると納得します。とにかく早いのです (゚ロ゚屮)屮
何が最善かを判断し、決断していき、又その方向性がいつも適切なのです。
今できることを持ち越さないのでいつもフレッシュで、パワフルです ε=ε=(o・・)o。
何事も手間を惜しまず、丁寧に、結果、スムーズに運び、時間も有効に使えるのでしょう。
ここで私事ですが、私A・Kは事務所を退職させて頂くことになりました。
平野章三事務所では至らないことも多くありましたが、いつも温かくご指導して下さった平野章三や皆様のおかげで楽しく、意義深い毎日を過ごさせて頂きました。
これからもがんばっていきます ヾ(・∀・*)
皆さんこれからも平野章三を宜しくお願い致しますヽ(▽`ヽo)(oノ´▽)ノ
A・K
2012年
4月
10日
火
政府より被災地がれき広域処理について全国自治体に要請がありました。
最も重要なことは、市民に十分な説明とご理解を頂くことであり、その為には国がまず先立って安全基準や処理方法等について明確な説明とともに方針を示すことが必要であります。
そこで私は・・・
神戸市議会として国に意見書を提出する必要があると考え、市会で提案することに致しました。
意見書の文案作成とともに予算市会最終日の本会議にて提案説明をした結果、3月29日 国に意見書提出することを全議員の賛成により可決して頂きました。
神戸市としての条件的な問題に対して国がいまだに方針を示しておらず、このような状況を神戸市民の皆さまには報告すべきと考えましたのでご覧いただきますようお願い申し上げます。
神戸市会議員 平野章三
その後、神戸市が環境省へ要望していました5項目の課題について災害廃棄物広域処理要請の回答期限である4月6日に国より回答がありました。
しかし神戸市は「不明な部分が多く判断できない」として受け入れ可否保留の回答を提出しております。
2012年
4月
06日
金
今さらですが、政治家 平野章三の着眼点はスゴイ(☉∀☉)
この事務所に来て5年になりますが、今さらながらにすごいなぁ~と驚く事があります。
ご存知の方も多いと思いますが、平野章三は垂水と舞子で市政相談のコーナーを出しています。
そこでご相談される方や、事務所にお電話で陳情される方の問題について、中には即答できない問題も多々あります。
そんな時も必ず・・・
調べて後日お返事をします。
また現場に出向き必ず自分の目で確かめ、調査し答えを導き出し解決に至ります。
決して「無理です」と言わないのです。
それも着眼点がずれていないから出来ることですよね。
中には、「今まで何年悩んでいたか、何人の先生にに相談したか(-_-)・・・ハァ・・・
解決してくれたのは平野先生だけです (o^-^o)」
と嬉しそうに事務所にご報告に来られる方も・・・
そんな時は私たちまで嬉しくなります。
もちろん皆様のそんなお声を報告した時の平野章三は本当に幸せそう・・・
それから直感力! これもすごい!
生まれ持ってのセンスなのか、長年の経験からくるものなのか・・・
実はC ・J 直感力に関してはいささか自信がございます(⌒・⌒)ゞイヤァ
生まれてこのかた〇〇年まずはずした事はございません( ̄ー ̄)//”” ぱちぱち
しかし私の場合は殆どが自分自身の為や自分の身近な人たちの為で、平野章三の場合はそれが政治的見解からの視点なのがすごいのです。
そんなの政治家なんだから当たり前でしょ! と突っ込みがきそうですが、これがどうして結構難しいんですよ、はい  ̄Д ̄ =3 ハァ
この問題は直ぐに行動した方が良いとか・・・
これは少し時期を待った方が良いとか・・・・
それはどの方向で誰に言うべきかとか・・・
何時どんな時に何を聞いても、まず今何をするのかが明確に指示されます。
本当にいつもいつも政治の事ばかり考えていて身体が大丈夫かと事務所としては心配になってしまいます ( ´・ ・)・・・・
まっ、平野章三の場合は政治の事を考えている時が一番リラックスしている時なのかも知れませんが・・・
そういえば、C ・J 時々スルーされます(・_・)
ああいう時エネルギーを離して心身共にリラックスしているのかも知れませんね
あっ、噂をすれば平野章三から電話です ・・・ では皆様そろそろ、今日のツブヤキはこの辺りで・・・ゴキゲンヨウ
C ・Jでした
C ・J
2012年
4月
04日
水
こんにちは♪ 事務所のM・Nで~す(●^o^●)
先日、 [予算特別委員会(企画調整局)]を傍聴してきました。
むずかしいことはわかりませんが、 n(ー_ー?)ン?
おそらく役所としては 「予算を考えたから、承認しろ~!」
という会議ですよね?
今回も章三は 経済的発展につながるように!と 神戸市の発展のことを戦略的に熱く語りました。
ところで最近、質問の内容が紙面メディアでもとりあげられていますよね!
話題の3月6日の予算市会・・・
平野章三の 熱~いおもい 直接 動画 でお届けします♪ (*≧▽≦)bb
M・N