2012年
12月
28日
金
一人暮らしして8年、料理を作りだして6年ぐらいだろうか・・、
外食生活ばかりが続き、疲れてしまったので料理を作りだしました。
野菜炒めからはじめ、
↓ ※ これはあくまでも料理のイメージです(>_<)
レシピを見ながらカレー,ハンバーグ,お好み焼き等、慣れると適当に味付けをして豚汁,肉じゃが・・・と何となくできるような気になりました。
困ることは一人前作るのに色々少しずつ買ってもやはり材料がいつも残り、同じメニューが2~3日続きます。
今では逆に大量に作って冷凍室に保存!
少しずつ賢くなってきました(*^_^*)
今日は豚汁とはじめてのギョーザに挑戦!
中に蓮根を入れてみると シャキシャキ感があり、なかなかおいしく仕上がりました。
慣れって不思議ですね~。
気がつけばギョーザをつまみながら一人酒・・・。
議会活動とのこのギャップが逆に唯一憩いのひとときなんでしょう。
でも振り返ったり立ち止まるような気持ちは全くなく
“カジキマグロ” のように
勢いよく 走り続けているから
今も情熱を持ち続けられているのでしょう。
人は確かに自分や家族の為にまず頑張ろうと思いますが、
人の為に役立ち、必要とされていると思える時こそ
最も喜びも大きく 一杯の酒が実に旨いんですよ~
(飲みすぎないように気をつけなければ)
神戸市会議員 平野章三
2012年
12月
26日
水
皆さま、今年も一年間本当にお世話になりました。
お健やかに良いお年をお迎えになられるようにお祈り致します。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
《事務所業務のご案内》
平成24年12月27日(木)~平成25年1月6日(日) は事務所をお休みさせて頂きます。
平野章三事務所
2012年
12月
23日
日
2010年7月21日仁川市を訪問、市長に港湾そして映像分野の相互交流への協力を申し入れてきました。
=何故韓国仁川市を訪問したのか説明します=
2010年4月神戸市矢田市長が仁川市と姉妹都市提携しましたが、その直後仁川市長選挙があり、現職市長が敗れ宋永吉(ソン・ヨンギル)氏が新市長に選ばれました。
前市長は開発推進派であり新市長は反対姿勢を打ち出し当選されたので、
これからの神戸市・仁川市との姉妹都市提携が気がかりでありましたので私は宋永吉新市長に面談し今後の協力関係について確認しておきたく訪問しました。
ただ単なる表敬訪問で済ませたくありませんでしたので具体的な提案を持って協議する必要性を感じ二つの議題を協力要請することにしました。
一つは港湾問題で今日まで神戸の貨物が釜山に多く流れていましたので逆に神戸市は仁川港から神戸港への貨物ルートによる物流拡大についての戦略を描いており、そこで私は仁川市長に現地での企業セミナー開催の協力を要請しました。
もう一点は仁川市長が開発推進に反対していることを考えると文化・芸術に照準を絞って提案することに致しました。
そこで映像制作の相互交流を仁川市長に提案しましたところ強い関心を寄せられ、
“日本の映像制作誘致支援関係の責任者に会えますか” と聞かれ
“来日して下さればいつでも紹介します”
と申し上げたところ非常に和やかな雰囲気に変わりました。
結果、仁川市長は8月に来神され神戸市と仁川市との映像制作の相互交流が決りました。
その後神戸より2012年8月30日神戸フィルムオフィス関係者11人が仁川市の仁川港,中華街,地下街,ロケ地等撮影現場の視察を、11月14日には仁川より韓国映像製作者11名仁川フィルムコミッション4名の方々が来日され神戸の異人館街,ハーバーランドのモザイク等を視察されました。
今、日韓情勢は気になるところですが駐神戸総領事館や民団,韓商の方々とも良好な関係が築かれていますので今後映画撮影の相互交流が両都市で進めば観光事業として大きな効果をもたらすでしょう。
政治は抽象論や夢で終わることなく、具体性をもって着実にプロジェクト等を進め結果を出すことが私の政治姿勢ですのでこれからもご支援お願い申し上げます。
神戸市会議員 平野章三
2012年
12月
18日
火
国の出先機関移管を求めている関西広域連合に矢田市長も積極的に参加し移管についても単純に賛成してしまいました。
しかし本当に問題ないのだろうか?
私はあくまで都市間連携として防災や救急医療・環境等特定の活動に限定すべきであると思いますが今では何でもありでプロジェクトが見つかればすぐに広域連合が絡んでこようとし、各都市それぞれ国との協議で積み上げてきたものまで口出しする状態になってきました。
政令市は国との交渉後、また広域連合と協議をしなければならないとは~これこそ二重行政に戻ってしまうことになります。
矢田市長は賛成したとしても神戸市に影響ある問題等があれば広域連合の中で戦えるのかは甚だ疑問であります。
井戸知事・松井知事・橋下市長は堂々と自己主張を述べながら戦っており、しかも県民市民に見える形で論戦を行ってきています。
残念ながら矢田市長は意見を述べているのか?本当に声が聞こえてこないことを考えると今後広域連合の運営の中で神戸市は埋没してしまうのではと危惧しております。
今回、国の出先機関の移管により国が地方に予算、箇所付等を決定しても広域連合の力関係によって変更される可能性があり、いま神戸市は都市間では戦える力はないでしょう。
その意味ではこの度移管が成立しなかったことは救いであり、多くの地方都市が慎重姿勢でありますので今後移管する場合には各市町村の意見を十分反映するよう要望していくべきであります。
尚、自由民主党が国出先機関の地方移管に反対でありますので神戸市も移管への流れが変わると私は引き続き安定した国との協議が期待できると思います。
~単純に何でも賛成しないように~
神戸市会議員 平野章三
2012年
12月
14日
金
Battle de egg の動きが気になりついホームページを開くと神戸芸術工科大学軽音部〝BLOG”にコメントとモトコー3番街イベントスペースでの演奏のビデオを見ることができました。
http://www.battledeegg.com/battle-de-egg-blog/
少しずつ情報発信されだしたので楽しみながらさらにページを開けていくと後援企業にkiss FM KOBEが掲載されていました。そこで私はさらに kiss FM のHPを見ていくと battle de egg の案内がされているではありませんか!
Kiss FM から若者たちへ発信されたので新たな展開が期待できそうに思えてきました。
そしてリンクにはfacebook があり、またまたチェックしました。
多くの方が〝いいね!”って言ってくれているのを見ると楽しくなってくるではありませんか~
知らぬ間にのめりこんでいく自分をみるとこれから益々広がる展開になりそうな気がします。
facebook 等いまだに私は解っていないところもありますが情報発信の流れが私にも少し感じられてきました。
ロックのライブに関心を持つことにより新たな世界が感じられたことは私自身大変勉強になりました。
battle de egg の若者を育てる姿は政治の戦いをしている私としても、非常に参考になりますし、battle de egg の出合いはこれからも大切にしたいと思いました。
皆さんもbattle de egg の facebook 「いいね!」で是非応援して頂けたらと思いますので宜しくお願い致します。
神戸市会議員 平野章三
2012年
12月
10日
月
私は以前から多くの方々より生活保護受給者に対する不満を聞き、もっと厳しく調査するように言われてきました。
このごろは何故か平気で生活保護を受けていることを立ち飲み屋やパチンコ店で自慢気に話しているようです。(不正に対する)恥ずかしさはなく堂々とした態度が厳しい年金生活をしておられる方々からは市民感情として許せないと思われるのは当然でありましょう。
そして2~3年前から問題行動が目立ちはじめ、最近は
垂水駅周辺で毎日のように昼から酒を飲んだり、空き缶やタバコのポイ捨て、そして大声で騒ぎまくる姿が当たり前のようになってきました。
私は生活保護受給者の実態調査をもっと厳しくするよう神戸市に申し入れてきましたが、「問題があれば具体的に知らせてほしい」と逆に言われました。
しかし実際は生活保護受給者かどうか、又、名前を確認する権限や調査もないので対応できない状況であります。
行政が実態把握する為には調査権限を国から与えられた上で積極的に確認や追跡調査する以外方法がないでしょう。
そのような中、2年前に障害になり今まで家族4人の生活保護を受けてきた方が、「できれば就職したい」と話かけにこられました。
本来、何もせずとも受給資格は引き続きあるのに『働きたい』とのこと・・・、てっきり就職相談と思いました。しかし自分自身でハローワーク等へ就職活動されているが、大変厳しい状況であることを知らせて下さったようです。
ハローワークで障害者の募集依頼をしている会社に訪問・面接に行っても障害者枠としての形式的な募集をしているだけで当初から雇用意思のない会社が大変多いのが現状のようです。
それでもこの方が就職活動を続けているのは、小学生の子供に対して、ただ生活保護費を受給しているだけの父親の姿を見せたくないとのことでした。
障害者であっても生活を少しでも支えているという強い気持ちを持っていたいようでした。
~~それから半年後~~
就職が決まったと喜びの報告を受けました。
週5日、1日4時間の事務だそうです。2年間で履歴書を何枚使ったことかとしみじみ語られる中から嬉しさが伝わってきました。
働いて得た収入は結果的に生活保護費から引かれることになりますが、今、不正受給や年金との格差問題が大きく取り上げられる中、この方のように最近病気により障害になられ厳しい環境でも努力されている姿にはエールを送りたいです。
ただ、今の生活保護受給者は一般低所得者等年金暮らしの生活実態より高額になっており、やはり制度を早く見直すべきであります。
やっと政府も給付水準の引き下げや、医療費の支給等の制度改正に取り組みだそうと動き出しました。
けれども、さらに私は国が法的調査権限を市・町に与え厳格に審査・追跡調査できるようにするべきと考え、でなければ国民の不平等感に対する怒りが消えることはないでしょう。
神戸市会議員 平野章三
2012年
12月
05日
水
「KIITO」って何?・・・と、これまで私はデザイン・クリエイティブセンター神戸の運営に議会で厳しい批判をしてきました。
~もっとも理解できなかったのは~
デザインの対象が「まち」「くらし」「ものづくり」そして創造と交流を図りながら社会的課題を・・・と???
私は専門家ではありませんので一体何を表現しようとしているのかわかりません!何も惹きつけられる魅力を感じないことは残念であり、素人であることと“収支を追求することにも無理”は承知していますが、まず柱となる主要なテーマを打ち出すことが必要ではないかと思っておりました。
ところが、あるパーティの席で「KIITO」担当責任者の方が私に話しかけてこられたのには大変驚きました。
何故ならこれまでの委員会での厳しすぎる指摘に対して、私の顔も見たくないのが普通ですが、ビールまで注いでくれたのです。
私はビール好きですので思わず笑顔になり o口(′∀`●) つい話しこみました。
以前私は「韓国大邱市を視察した際見てきた、プロダクトデザインについては具体性があり評価ができる」と一つの提案として委員会に申し入れてきました。特に韓国ではニューヨークの情報を同時に共有できていることから「アメリカまで行かずとも常に最新の動きが把握できていることの強さ」も説明してきたのであります。
それを聞かれた担当者の方は、その事に関心を持っておられ、来年1月にでも一度大邱市を訪問し情報収集したい旨の考えを話されていました。
私も12月中に大邱市を訪問し、大邱市長と民間での音楽交流についての具体的な打ち合わせに行く予定なので、デザイン分野での日韓交流についても強く申し入れたいと伝えました。
大邱市は国家戦略としての先端医療に関しては神戸市の協力を求めていますので、両都市がお互い発展できる協議をしていきたいと思います。
幸い、李成権 駐神戸大韓民国総領事とも強い信頼関係がありますのでこちらからもお願いしていくつもりであります。
ところで私はビールの影響だけではなく、担当責任者の方が感情に身を任せず色々な角度での意見を受け止め新たな展開をしようとする気迫が伝わってきたことは非常に嬉しいことでありました。
私の意見はやはり素人ですので、こだわらずにデザインの方向性として何か“神戸らしさ”を打ち出してくれればと願っております。
そして担当責任者の方との“出会い”により、これから応援したくなりました。
常に前向きに戦う職員さんとはこれからも是非協力していきたいと思っております。
神戸市会議員 平野章三