2011年
9月
30日
金
~~~神戸市会議員 平野章三は
発表の中味が極めて消極的で残念~~~
神戸市はベトナム ・ キエンザン省(観光開発を進める「フーコック島」) と水インフラ整備事業に協力する覚書を締結、地元企業(株式会社神鋼環境ソリューション) と海外展開等に関する相互協力協定の上、官民で水ビジネスを推進することになりました。
そして地元企業の事業計画調査(上限1億5千万円) がJICA(独立行政法人 国際協力機構) に採択され、水道設備や運営を含めた事業計画を作成の上13年の着工を目指すことになりました。
他都市も水関連の株式会社等を事業に参画させ技術支援と海外への事業展開を積極的に進めようとしています。
例えば横浜市は横浜ウォーター株式会社、東京都は東京水道サービス株式会社としていづれもインドネシアで事業展開をされています。
私も以前から神戸市内の企業がインドやベトナム等に事業展開される場合、神戸市の支援体制ができればとのおもいの中、インドのODAに関係する案件があり、現地の日本大使館の協力により商社 ・ 地元企業の方々とプロジェクトの提案にインド政府を訪問する等の活動をしてまいりました。
この度ベトナム ・ フーコック島への技術協力を推進する神戸市に久々大きな期待をしましたが、中味は構成員には参加せず提案企業より単に技術分野等の業務委託が主な事業とわかり、やはり魅力のない神戸市であることを再認識させられました。
神戸市関係者に積極的な参加を促すと、職員の立場、水道の公益性、リスク等々の言い訳を並べていましたが、実際のところ関係局の協力や全庁あげての支援態勢がないことがわかり、これでは誰もプロジェクトへの意欲がなくなるのは当然であります。
私はJICAの取り組みを確認したく東京まで訪問し、意見交換させていただきました。
本来円借款等、資金供与のODAによる事業参画は入札によるもので、最近日本が落札できない場合が多くありました。
この度は官民連携によるパッケージ型インフラ海外展開を推進する方式で、ODAと進出する民間企業に支援、そして民間企業自体の出資等をもってSPC(特別目的会社) の提案内容による受託になります。
神戸市も参画方法と限定出資を検討し、SPC等の構成員となれば技術提供だけでなく具体的にプロジェクトにも参加することになり相手国との信頼関係、情報収集など今後の更なる展開ができるチャンスが生まれてくると思います。
JICA民間連携室の室長にプロジェクトの調査から受託できるまでの内容等を伺い、その上で神戸市が積極的に事業参画すべきと私は思いますがと意見を聞いてみました。
室長は “他都市も構成員として参画しているので神戸市も是非協力いただけたら” との考えを示されました。
帰り際に担当の方も同意見であり神戸市さんも宜しくと言われていました。
しかし、将来への戦略もない上、関連の局も協力しようとする姿勢すらない今の神戸市、やる気があっても波風立てずに過ごそうとする情けない市職員さん、
誰か本気で神戸市全体を見つめた動きを!
少しでも前向きな気持ちがある職員さんは!
~~~動かない市長 ・ 副市長の顔色ばかり見ず、
神戸市民 ・ そして神戸市の将来に目を向けて下さい~~~
神戸市会議員 平野 章三
2011年
9月
24日
土
舞子に住んで10年になります ヾ(・∀・*)゜ A・Kデス♪゙
住んでいていつも思うことがあります。
舞子って良い所だな~。
広がる青空に架かる明石海峡大橋はなんとも壮大で清清しいのです ♪ヽ(´▽`)ノ♪ヽ( ´▽)ノ
アジュール舞子、大蔵海岸まではすぐですし、舞子公園、スーパー銭湯、少し行けば垂水漁港もあり新鮮な魚も安く買えます。マリンピア神戸(アウトレット)では一日楽しめます。
平野章三事務所(垂水区星陵台)から舞子駅に下る景色もオススメです。明石海峡を船が行き交う眺めは何度見ても最高です!☆^▽^☆
平野章三も休日には海岸沿いを散歩しています。
貴重な休みの日にはゆっくりと家で休んで、と言いたいところですが・・・
このような日常が平野章三のエネルギーの源なのかも (o-´ω`-)ウムウム
きっと散歩をしながらも政治のことを考えているのでしょう ε=ε=┌( ̄ー ̄)┘
進むべき道が見えてこない今の時代・・・まずは外に出て自然の息吹を吸い込む。そんな時に道は見えてくるのかもしれません (*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)
11月20日の神戸マラソンでは、たくさんの方が折り返し地点として通過されます。
とっても楽しみです +゚ゎくゎく.+゚(o(。・д・。)o).+゚
走っている方には景色を楽しんでいる余裕は無いかもしれませんが フレー※\(* ̄▽ ̄*)/※フレー
景色の移り変わりや空気は十分感じていただけると思います ♪♪v(⌒o⌒)v♪♪
平野章三はマラソンにこそ出走はしませんが、いつも走り続けています ε=ε=┌(; ・_・)┘
A.K
2011年
9月
19日
月
国道2号線 垂水~塩屋間は一部を除いて2車線であり交通容量不足のため、塩屋交差点附近など慢性的な渋滞が起きているのが現状です。
通勤時間の朝東行き、帰宅時間や休日は夕方西行きの大渋滞にも長年当たり前のように感じてきました。
道路拡幅には4車線が理想ですが、特に塩屋菅公橋附近を中心として私は道路用地の確保は大変厳しいと思っておりました。
この度 国土交通省が変則的ですが須磨・垂水間を東行き2車線・西行き1車線の3車線化で事業を進めており、西は福田川までですので北へのアクセスとして垂水妙法寺線利用者による渋滞解消が少しでも可能になるかもしれません。
ただ菅公橋附近の大掛かりな工事等による3車線化は、費用対効果から考え国がよく決断されたと思います。
であるならば3車線のうち2車線は時間帯によって西行き・東行きを信号機で車線変更できれば、より渋滞時間帯が解消できないかと素人なりに思っています。
国道2号線は交通量の多さ、そして特に大型車による道路の損傷が激しく、騒音や振動、又排水等の問題でよく相談を受けます。
先日も騒音対策として道路舗装の補修の要望を受け、国土交通省近畿地方整備局に直接連絡しますと、早速現場を見て頂き一定の予算の範囲内で補修してくれました。
神戸市会議員ですが、国や県などいつも直接協議し結構誠意をもって対応していただけるので有難く思っています。
長年の経験と人脈を生かしながら地域のことは引き続き細めに努力していきますが、神戸市の将来にかかわる重要なプロジェクトには国との交渉に最大の努力をしながら今も走り続けています。
~~~ まずは国道2号線・3車線化の報告まで ~~~
神戸市会議員 平野章三
2011年
9月
14日
水
垂水区の老人会で2週間に一度男性料理教室をしています。
前日から献立を考え、材料を仕入れ、当日午前9時より調理に入ります。
いつも4~5品、約80人分程を12時までに仕上げています。
私も一人暮らしなので時間があれば自宅で料理を作っていますので、時々参加すると実に楽しく男性メンバーも張り切っています。
12時より女性の方々が参加し、食事会が始まると会場は大盛り上がりです。
この企画、一人元プロの方がおられ味は大変美味しく、毎回メニューも変わりますのでいつも参加者が多いのは当然だと思います。
最近、何故かどの組織・団体も一般的に入会者が減り、運営が厳しい中で、目的と手作りによる参加意識、そこに和やかさがある企画は大変参考になります。
主催者の立場ではなく、参加者からの視点は政治活動においても最も基本にしていかねばならないと思っています。
神戸市会議員 平野章三
2011年
9月
09日
金
北舞子3丁目~星陵台3丁目の区間 約900mを道路幅員20mから14mに変更することを都市計画審議会にて承認、これから事業着手致します。
都市計画道路は区間によっては計画決定だけされ何年も、いや何十年未着手道路が多くありませんでしたので、以前より全市的に見直しすべきと神戸市に申し入れてきました。
しかし都市計画局としては
国に要望し一度決定してしまいますと見直しには応じず、それ程国との関係を重視してきたのであります。
長年計画決定のまま事業もせず、市民の財産に法的制限だけをかけ、財産価値を下げ、しかも固定資産税の減免制度も本人申請の為、その制度そのものも認識されず申請されていない市民の方々がほとんどであり、その意味では都市計画局の責任は重く、時代の変化に対応した見直しは当然であります。
塩屋舞子線の舞子多聞線以西は住宅が密集しており、星陵台3丁目以東は商大線の上部を高架で通貨しなければならない高低差のある地形で、私は将来的に計画道路の事業化は不可能であると判断、その区間の廃止を申し入れてきました。
都市計画局もやっと神戸市内の全都市計画道路を見直す方針を決定し、私も垂水区内の協議をしてまいりました。
このたびの案件については広域的な通過道路としての機能は果たさなくなるため、地域の方々が利用される安全な生活道路として計画の見直しをすることになりました。
審議会では計画道路に接する一部の方々から見直しに反対する意見書が提出されていましたが、地域的にほぼ賛同いただいておりましたので、私はそれまでに影響の大きい方々に少しでも対応出来るように努力してまいりました。
その最中、一方的に反対の意見書を提出され話し合いの機会が失われたことは残念でありました。
委員の中には地元の私に現場の状況を確認の上 発言される方もいましたが、過去の経緯、現場、地域の事情も全く知らずに 「折角計画通り用地確保出来ているので見直しの必要がないのでは」 と同僚のあまりの軽い発言にがく然と致しました。
しかし、地域の要望に沿って早く事業着手し、通園や通学など安全な歩道を確保していきたいと思います。
政治は目先だけを見るのではなく、信念を持った政策方針のもとで強い意志によりブレずに決断したいものです。
神戸市会議員 平野章三
2011年
9月
04日
日
早朝の仕事や雨以外は朝5時半頃より自宅周辺を約1時間程毎日散歩しています。
休みの日は舞子海岸や大蔵海岸に行き、景観と空気を味わいながら歩くのが好きで、やすらぎを覚えます。
真夏は特に海水浴でにぎわい、アジュール舞子など公的な施設を中心に管理面でも行き届いているので、休日などは特に家族づれやカップルが市外からも大勢来られ楽しんでいただいているとほっとします。
気がつけば、プチホテルやレストラン、整備された広い公園がそばにあり、明石海峡大橋、豪華客船、淡路島、そして三井アウトレットパークマリンピア神戸などを眺めながら海岸沿いを散歩していることに垂水に住んでいると当たり前の景色であり、身近すぎて果たして本当の価値を分かっていないのかもしれません。
須磨海岸は昔から有名でしたが、舞子の方が自信をもってお勧めできますし、もっと知名度を上げ、市外からもさらにお越しいただきたく思います。
幸い、11月20日神戸マラソンで舞子駅南側、明石海峡大橋が国道2号線の折り返し地点となりますので、この機会にイベントなどとともに地元の良さを売り込みたいものです。
常にどのようなことでも前向きに考えることは楽しく、少しでも実現に向けてこれからも走り続けてまいります。
神戸市会議員 平野章三
2011年
9月
01日
木
兵庫韓国商工会議所主催による在日韓商第8代 崔 鐘太(チェ・ジュンテ)会長の2期6年の会長職退任にあたり、慰労パーティーが神戸のホテルで開催されました。
会長就任当時は53歳だったと思いますが、若手改革派として非常に行動的な面とともに気さくな人柄が多くの方々に信頼されておられます。
そのことは申 珏秀(シン・ガクス) 駐日韓国大使をはじめ来賓の方々のご挨拶で、皆さんが次へのステップアップにかなりの期待をされていることでさらに確信致しました。
そこで崔 鐘太名誉会長が挨拶された中で、在日二世ですが我々は日本で生活し日本人の心もあり、もちろん韓国の血は流れているが日本の方々と共にこれからも活動していきます。
だから韓日の国旗を立て〝日の丸〟がこの会場に掲揚されるのは当然とのおもいを堂々と語られました。
祝福に来られた大勢の同胞の方々の中で少人数の日本人参加者に対して強い意志表示をされたのであります。
〝一瞬 大丈夫かな~〟 と思いましたが、後程私達のテーブルに来られ長時間そのことについて熱弁を奮われさらにお互いの信頼関係が深まったように思います。
来年 還暦祝いをされるとのこと、是非招待して下さるようにお願いだけはきっちりさせて頂きました。
神戸市会も今年度より本会議場に市旗と日の丸を掲揚致しましたがやはり抗議と反対する方々がいます。
色々な意見はあるでしょうが、
日本で生まれ日本で育ち日本人として国旗・国歌は神経つかわずいつも自然に皆さんが受け入れて頂きたいものです。
神戸市会議員 平野章三