2011年
7月
28日
木
ホームズスタジアム神戸でサッカー女子INAC(アイナック) 神戸と
千葉との対戦を息子と二人で見てきました。
今まで見たこともなく関心もなかったのにW杯優勝した途端、
ファンのように行くの!
との指摘は当たっています。
しかし代表7選手を送りだしたINAC神戸、逆に地元市民として参加者も含めて応援してあげるべきとの考えもご理解下さい。
2時30分頃スタジアムへ~~~
意外と混んでなさそうに思って入場したら、メーンスタンドも含めてINAC神戸応援席もほぼ満席でしたが、コーナーの良い席をゲットでき、ビールを買ってやっと落ち着きました。
試合はINAC神戸が終始圧倒し特に性格なパスワークがW杯優勝の大きな要因であると感じました。
観客の皆様もあの時の感動を今度は肌で感じたいと、いろいろなおもいで応援されたと思います。
この流れが地下鉄の売り上げを伸ばし、スタジアム、飲食、報道による経済効果の大きさを、目に見えた以上に広がっているような感じを受けました。
ただ、神戸市の動きが見えてこない感じをいつものように心配しています。
例えばこの度の試合観戦を立ち見が出る程満席にするなど神戸市が全面的支援をし、さらにより具体的な企画をしていくことにより、神戸市の存在感を大きくPRしてもよいのではないでしょうか。
確かに神戸市スポーツ特別賞を贈ることを7月25日やっと決定しましたが、これも対応は遅くすでに他都市も表明した後であり、もっと市民が燃えるような実質的な支援を 考えても良いと思います。
とは言え、私も一気に注目されてきただけに先行きの不透明感はありますが・・・
~~~神戸市さん・・・行動と発信がなければ~~~
===何も生まれて来ない!
神戸市民も離れていきますよ===
神戸市会議員 平野章三
2011年
7月
24日
日
被災地支援に仙台市・宮城県を訪問し、協議してきた中で、神戸~仙台便復活に強い協力要請を受け、早速私は国交省航空局長に面会し報告とともに要望を行ってまいりました。
その後、宮城県・仙台市・仙台商工会議所が神戸市・兵庫県・国交省航空局それぞれに
〝神戸=仙台線早期再開について〟
の要望書とともに訪問要請されました。
この一連の流れに航空局長も評価され、さらに神戸市が神戸空港の規制緩和活動をすることにこころよく了解されたので私は矢田市長はじめ幹部の方々に積極的な行動をするよう申し入れました。
しかし、私なりに協議や要請を行い、今日まで積極的に動けなかった神戸市を航空局長の了承まで取り付ける等必至に活動してきたにもかかわらず全く反応を示さない市長・空港担当者・・・
~もう疲れた・・・
こんなにも政治センスのない役人さんに~
平野章三としては民間出身の市長に交替して頂き、体制一新をしなければこのままでは神戸の未来は開かれないでしょう。
神戸市会議員 平野章三
2011年
7月
19日
火
東日本大震災以来 日本は出口のないトンネルに突き進んでいる中、思いがけない〝なでしこ世界一〟に日本中の国民が救われたのではないでしょうか。
特に東北被災地の皆様は、いまだ復旧すら出来ていない政府の対応に多くの方々が不満から諦めに変わってきています。
それでも国の支援がない中、お互いの助け合いによる自立への努力をされようとしています。
そこに女子サッカーの快挙は最後まで諦めない気持ちが被災地に大きな勇気をもたらしたと思います。
18日、いつも通り散歩のつもりで早朝に起き、テレビをつけました。
サッカーは延長後半、2 : 1で日本が負けていましたが延長までよく戦ったな~ と思った瞬間、宮間選手のコーナーキックから沢選手のゴールに自然と大声で〝やった~〟 と叫びました。
そしてPKから世界一への優勝まで釘付けになり大きな感動をもらいました。
久々の明るいい話題が日本中に駆け巡る・・・
この力強さは一体なんだろう。
国民の心を救い、世界からの暖かいメッセージに私は本来果たすべき政治との大きな温度差を痛切に感じました。
政治が機能しなくても国民は自ら戦わねばなりません。
しかし、いつまで続くのだろう無能な政府はと思いつつ
〝なでしこジャパン〟とともに早く立て直さなければ
日本を!
神戸市会議員 平野章三
2011年
7月
17日
日
先日、友人を見舞って新中央市民病院へ行って参りました。
ポートライナーで三宮から6駅目! 前より2駅遠くなりました。
最寄りの医療センター前駅を降りて病院の方へと歩き始めて間もなく、前からすごい剣幕で電話をしながら歩いてくる女性が・・・
「急かして急かしてこの時間や! どうもこうもないわホントに!! えっ?! じいちゃん? まだ待合いで待っとーわ!!(`O´*) 」
なるほど、きっと外来で待たされたのでしょうね(´`)=3
混乱しているのかしら?!
病院のロビーに着くとあっちこっちにスタッフが立っています。
オープンしたばかりなのでご案内の為なのでしょう(⌒_⌒)
友人の病室へ行こうとエレベーターへ向かうと、なんとガラスの向こうにエレベータがあるのにそこに行けない(T-T ) ど、どうやって入るの?
あっ誰か出て来た! ドアが開いた隙に入っちゃえ・・・(*・∀-)☆・・・まるでオートロックのマンションみたい・・・
エレベーターで目的の階へ・・・しかし、病室に行けな~い 。゜゜(´O`)°゜。わ~ん
小さなカウンターがあり、そこにはコンシェルジェのプレートが・・・
えっ?!∑(*☼_☉*)
下で面会受付をしてカードキーをもらってそのカードキーで入室するんですって~
ヒェ~ めんどくさ!! あっいえいえ、そうです! 病棟もそれ位チェックが厳しい方が安心して入院出来ますものね。 さすがです(*^ー゚)b グッジョブ!!
友人は快適な入院ライフを満喫している様でゴキゲンでした。
もうすぐ退院ということもありまたゆっくり会おうねと退室しましたが、折角なので院内見学をして帰ろうと2階へ・・・
へぇ~ 受付も呼び出しも会計も全て電子処理(☉∀☉)
受付をするとリモコンが出てきて院内にいる間それを所持、ピロピロ~ンと鳴る度に画面に指示が・・・
ウ~ンn(ー_ー?)ン? 確かに大きな声で氏名をを呼ばれるよりプライバシーとか保たれるかなと感心しましたが・・・
あっちこっちでピロピロ~ンピロピロ~ンと鳴るので 「あら! 私かしら? とリモコン画面を確認する姿もあっちこっちで・・・ ( *´艸`)プッ♪
そしてカフェテリア・・・o口(・∀・ ) オープンで大学や空港のカフェテリアみたいな感じ・・・
1階にはファミリーマートが入っているのでちょっといってみよっと・・・
入口で渡されたチラシを見るとなんとオープン記念で安くなっているではありませんか!!
シュークリームが安い(◎ー◎;)
6個入りだともっと安い(°◇°;)
シュークリーム大好きな私はやはり買ってしまい、なんで近所にもファミマあるのにこんな遠い所でシュークリーム買っているのだろうと・・・(-_-)・・・ハァ・・・
そんな時携帯の着信音が・・・ピラララァ~ン・・・
先ほど見舞った友人から
「今日はありがとね♫ 嬉しかった~♪ もうそろそろ家に着いた頃かなと思って・・・ えっ? まだこの建物内にいる (∵)ヘ? 1階? ファミマでシュークリーム(ё) エ? ??? 何やってんの? あなた☆゜ ゜( ∀ )!? 」
本当に何やってんでしょ 私・・・il||li _| ̄|○ il||l
何はともあれ新中央市民病院、ホテルみたいできれいで良かったです
病気の時だからこそ
明るくて素敵な環境が必要ですよね (*^-^*) ニッコリ☆
C ・J
2011年
7月
10日
日
関西電力 要請通りの
矢田市長 一人飛び跳ねた15%削減表明
原子力発電所事故の影響による節電対策は市民の皆さんもご理解されることと思います。
そこで神戸市長は関電から15%節電要請があった翌日、市の施設の節電対策とともに市民の皆さんや事業者の方々にもその取り組みを呼びかけ、矢田市長自ら率先して旗振りしてますよと節電は善かのようにパフォーマンスでメッセージを発信しました。
日頃、他都市や国への重要プロジェクト等で強い発信をしなければならない時は沈黙していながら節電問題ではいかにも私は素晴らしい対策をしていますよと呼びかけている市長にがっかりです。
本来 節電対策としては時間帯や高齢者、子どもさんなど市民生活についての問題、さらに経済活動の影響などの内容や状況把握をし、関係者と協議した上で最善の対策をするべきであります。
例えば市民に15%以上削減できた世帯はスルットKANSAI 2000円分を与えるなど金品で市民を
"あおる"など以ての外であります。
このことでクーラーを使用することがいかにも悪のようなイメージになったりして、高齢者や子供が熱中症にかかったりすれば責任問題であります。
さらに中小企業を含めた経済活動も検討すべきなのに神戸商工会議所にも一言の協議もしていないのです。
後に大阪 ・京都 ・神戸商工会議所が関電に電力の〝安定供給にかかわる緊急要望〟として関西経済界の総意として申し入れています。
神戸市はプロジェクト等 協力してほしい時には商工会議所にお願いしながら、このような重要案件でもパフォーマンスの為には経済界も無視する態度、ますます信頼性が損なわれていくでしょう。
もっともっと市民目線での行政を推進しなければと思う今日この頃です。
神戸市会議員 平野章三
2011年
7月
05日
火
私は神戸 ・仙台便について仙台市と宮城県との協議を重ねてまいりましたが、7月25日仙台空港の部分復旧により神戸市が仙台市 ・宮城県より経済 ・観光等の活性化に向けて空港活用の協力要請を受けました。
神戸市も神戸 ・仙台便の復活により被災地支援とともに、両都市が協力しながら発展することを願っております。
しかし、現在神戸空港は長年運用時間の延長と1日30便の発着枠撤廃のお願いをしてきていますが、航空局は関西空港に影響するとの理由でいまだ認めて頂けないのが現状であります。
その為、私は6月7日航空局長と直接お目にかかり仙台便は被災地支援枠としての配慮をお願いし、関空 ・伊丹関連法案が通過されたので今後神戸市として積極的に規制緩和の要望活動をさせてほしい旨申し入れました。
局長の了解を頂き、被災地の仙台空港支援にも感謝して下さり、さらにエアラインにも働きかけて下さることになりました。
その後 官制保安部長、担当の方々に局長との協議内容の報告と要望活動について打ち合わせを行ってきました。
何としても来年度あたりから緩和して頂けるよう活動を続けてまいります。
又、国際コンテナ 戦略港湾に指定された神戸港も、内港フィーダーの予算が獲得でき、港湾局長とともに担当者の皆さんにお礼と震災の影響も考え、将来の継続的支援もお願いしてまいりました。
最終的に予算の承認を頂く財務省を訪問し1日の活動を終えました。
長期にわたり個人的にいつも各省庁廻りしていますが、神戸市の方向性を決定していく問題については今後も戦っていきますのでご支援下さいますようお願い申し上げます。
神戸市会議員 平野 章三