2011年
2月
25日
金
昨年7月、私は親善協力都市として大邱市を訪問、大邱市長、議長そして関係者の皆さんと非常に親密な交流をさせていただき、その後神戸市と大邱広域市が親善協力都市提携の調印がされることになりました。
この度、本年2月8日、大邱市より21名の訪問団が来神され、両都市の提携をふまえ今後5年間程度を展望した交流事業協定に調印することになりました。
来神歓迎レセプションでは、以前訪問させていただいた時以上に親密な関係を構築することができました。
金範鎰(キム・ボミル)大邱市長は現在2期目で、気さくな人柄と力強さの中に暖かさを感じました。
ただ、私は両都市の交流を進めることの重要性は理解していますが、先端医療の分野については韓国では国策としてのプロジェクトであり、一都市である神戸市が同じ土俵で共同開発等できるのか、そこは慎重な判断が求められるところであります。
研究開発等は将来における財産的価値として神戸市にとり最も守らなければならない課題であることを十分認識の上、友好関係を進めていただくよう申し入れていきます。
この度2011年2月9日、神戸市と大邱市の交流事業協定の調印がなされ、これを機に両都市の発展に今後私も努力してまいりたいと思います。
尚、大邱市長、大邱議長との写真は久々の出会いでのHugでした。
神戸市会議員 平野章三
2011年
2月
21日
月
舞子駅の出前市政相談に来られた女性のK.Mさんが、改札口を出てバス乗り場に行く階段の一段一段が通常の高さではなく、段差が厚みの薄い作りになっていることで高齢者の方やキャリーバッグ等持って降りる人が結構危ない状況だと言われました。
改札口の出口から停車待ちのバスが見えると、皆さん急いで走られますが、若い方でもなかなかリズミカルに降りれない状態で、私もよく利用していますが2段とびでまだ無理してでもかけ降りています。
K.Mさんはなぜこのような変則的な階段を作ったのか理由を知りたいと怒っていました。
階段の改修となるとかなりの工事費用が必要と思いましたが、早速本庁で確認致しました。
都市計画が作り、建設局が管理していましたので建設局との協議に入りました。担当の方がたまたまここをよく利用したことがあったので十分理解され、まず調査することになりました。
市民の方の意見をこうして直接お聞きすると ”なるほど”と思いますので、やはり出前市政相談をさせていただいてよかったと思う今日一日でした。
神戸市会議員 平野章三
2011年
2月
17日
木
~直近での会話は熱気と興奮につつまれながら~
先日2月5日 金美齢氏の講演の後、皆さんの質問等で楽しい会話のひとときを過ごして頂くことが出来ました。
日本の将来に危機意識を持ち楽しさを交えて辛口で訴える金美齢先生に、皆さんは感動とともに心奮い立つ思いを持たれたようです。
当日記入頂いたアンケートからも同じ気持ちを共有して頂けた事が分かりました。
国家や国旗、教育に外交など格調高い内容から
〝どうしてそんなにお元気で美しくいられるのですか?〟と誰もが気になる事まで、色々な話題のやり取りにより満足感が生まれてきたのでしょう 。
進行中に、〝ご結婚は?〟とお聞きしましたが、もういいと言われました。
私も独身生活8年目になるのですがと思いつつ・・・いや関係のない話でした(; ̄ー ̄A ・・・
C・J 「金先生、お綺麗でした~ε=ε=(ノ≧∇≦)ノキャー 前日というか今朝5時近くまでテレビ出演していたとは思えないほどお肌もピカピカ☆+:;;;;;:+☆ヾ(*´∀`*)ノ☆+:;;;;;:+☆」
A・K 「ほんと~に奇麗だったね~。 感動しちゃったv(≧∀≦)v うれし~」
C・J 「美しさに?」
A・K 「それもだけど、お話しされた講演内容やお人柄とか、う~ん全部!!」
C・J 「そうだね、中でも国家がどれだけ大切かというお話は特に共感したよ! 日本の中にいたらあまり感じないかも知れないけど 、外国に住んでいてしかも滞在中に戦争でも起こった日には、どれだけ祖国が頼みの綱か・・・それを国家なんかいらない! 必要ない!などと30歳を過ぎた大人がいうなんてどれだけ平和ボケなのよ!! いったいH氏 (前日の生テレビでの共演者) は塀の中で何を反省してきたのか“o( ̄‐ ̄*) プルプル」
A・K 「あっ C・Jさん あまり怒ると血圧が・・・、血管とか切れたりしたら・・・(;´艸`)ぁぁぁ」
C・J 「ん? 今さりげに年寄り扱いした(・・?) 」
A・K 「いえいえ、していません。 そんなとんでもない(☉∀☉) でも、金先生ってもっと厳しい感じの方かと思ってたけど、とてもお優しい方だったのでそれも感動でした。」
C・J 「そうそう、心配りとかもねすごく暖かいよね・・・(なんか かわされた様なn(ー_ー?)ン?)」
A・K 「(ほっ・・・話がそれた|(・・ )))。。。サササ)」
章三 「あんたら何しとんの?!」
C・J A・K 「あら先生、こんにちは」
章三 「こんにちはちゃうやろ! これ俺のブログやで! 乱入して来んといて(*'へ'*)プンプン」
C・J A・K 「あら間違えちゃった。 失礼しました~ 折角気持ちよく話してたのにねぇ~ 行こ行こ・・・ε=ε=┏( ・_・)┛ すたこら」
(気を取り直して、と・・・)
今の政治が国の方向性や全体像すら示されない現状に国民の不満が爆発寸前であり、金 美齢先生のブレない強い志に共感を覚えるのは当然のことでしょう。
出演 平野章三
友情出演 C・J A・K
章三 「もうええから!【#・∀・】」
C・J A・K 「キャ~ ダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ」
神戸市会議員 平野章三
2011年
2月
15日
火
出前市政相談に来られた方が連絡先不明の為ブログにて報告します。
去年の夏の終わり頃、女性の方が垂水駅西口バスターミナル南側乗り場の屋根カバーが破れていて日よけ対策として張り直してほしいと依頼がありました。
神戸市交通局に山陽バスと協議してもらい、当初23年度予算で修理の提案がありましたが、結局22年秋に工事を終えることができました。
同じ昨年末ですが、平磯公園の西側からマツクイムシによる影響で200本以上の木が枯れてきている。このまま放置すると東側からマリンピア付近にも影響するので早く対策をするように男性の方よりアドバイスを受けました。
下水道局に対応するよう早速連絡したところ、西側より約200本程伐採しその後、今年の2月頃薬剤散布するという報告を受けました。
今後も出前市政相談等で貴重な市民の皆様の声を受けとめていくよう努力を続けてまいります。
神戸市会議員 平野章三
2011年
2月
10日
木
天候に恵まれた朝、神戸港新港第4突堤での内覧会で起重機船を見学しました。
何故見学をしたのかと言いますと、国のコンテナ戦略港湾の一位に神戸港が認定されたこの時期に、地元企業が新たな機能を持つ起重機船を竣工したことと、さらに海外事業にもどのような展開をされるのか知りたかったのです。
現場で見て初めて起重機船の4.000トン規模の大きさに圧倒されましたが、写真もビルの3階に上がってやっと全景が撮影できるぐらいです。
新船のジブは格納ができ、移動しやすく波に強いため、海外でも機動力を発揮しやすくなったようです。
今後、神戸港と仁川(インチョン)港での貨物輸送の充実を計る中、仁川港が大々的に港湾整備を行うことが決定されており、韓国のプロジェクトに活用される可能性があり、さらに台湾も商談が進むような話がありました。
地元企業がこの厳しい経済情勢でも前向きに戦っていることを思う時、神戸港も国の国際コンテナ戦略港湾の決定を十分に生かせるように、今後は予算の確保を財務省中心に全力を注ぐ努力をしていきたいと思います。
神戸市会議員 平野 章三
2011年
2月
08日
火
この度=
病室使用加算額
分娩介助料
非紹介初診料加算額
=が改定されます。
(詳しくは市政だよりに)
病室使用料金は特別個室同額、他の個室は少し下がります。
分娩費用は市内 ・ 時間内を40,000円引き上げ時間外及び深夜加算割合はそれぞれ40%を20%へ80%を40%に引き下げます。
非紹介初診は1,320から2,000になります。
この中で分娩費用については他の医療機関との調整により改定の予定ですが、特に非紹介初診料については医療水準 ・ 医療制度等の関係があり十分にご理解頂きたいのであります。
今、中央市民病院は神戸市内の最後の砦として3次高度医療に位置づけられておりますが、西神戸医療センターも2.5次の医療水準として診療に訪れる患者は1日1.900人前後、手術室6室もフル稼働で受け入れ限度ぎりぎりの状況であります。
そこで、高度な医療を必要とする患者さんを出来るだけスムーズに受け入れさせて頂く為に医療機関よりの紹介制度を充実していかねばなりません。
H6年開院ですので施設整備にはもう少し時間が必要でありますが、しかしそれでも医師 ・ 看護師等の勤務体制の厳しさ、手術室等 施設拡張の必要性もあり、やはり早急な見直しの努力をしていかねばならないと思っていますが、出来る限り紹介状を持って診察に行って頂くようお願い申し上げます。
神戸市会議員 平野章三
2011年
2月
03日
木
今日まで懸命に働いてきて、
そして年金生活者になっても頑張っているのに
先日、退職され年金生活に入っておられる男性が強い怒りをこめて話に来られました。
生活保護そのものは認めるが、その中の一部の人達が昼間から広場や商店街で酒を飲む、散らかす等通行の方々が不安を抱いており、さらにギャンブルまでしている状況を聞いて、生活保護のあり方としてこれでいいのか、と厳しい意見を頂きました。
普通は何十年と働いてきて年金生活に入るのに、税金で生活の面倒を見てもらいながらこのような人達の日常生活は許せないおもいであると話されていました。
私も同感であり、特に垂水駅周辺の状況に最近同じような批判の声を数多く寄せられます。
確かに認定した後の行動を、役所がどの程度把握できているのかが問題であります。
そこで本庁の保護課と協議したところ、個人情報の問題もありますが、個々に生活環境の違いがあり、例えば定期的に面接などで指導している場合以外、対応の難しさもあるのが現状ではないかと話しておられた。
しかしながら地元での調査を行い、さらに個々の情報が入れば指導や又、問題点があれば正していきたいとのことでした。
このような指摘が多くなってきたことに最悪の経済状況の影響を今まさに感じているところであり、将来への国民の不安・不満は高まるばかりであります。
===政治の責任の重さを政府はいつになったら認識するのだろう!!===
神戸市会議員 平野 章三