2011年
12月
27日
火
2011年
12月
27日
火
相談内容は具体的に申し上げられませんが、地域住民から交通標識の表示の仕方について、位置の変更依頼がありました。
車両が交通表示の影響により、逆にスムーズに通行出来にくいので垂水警察署にお願いしてほしいとの要請がありました。
正直言って警察署の問題については
県会議員に依頼した方が良いかもしれませんが、私は県でも国の省庁もいつもすべて直接申し入れていますので、市会議員の立場で垂水警察署に伺いました。
過去から何度も垂水署に陳情してきました。話は聞いてくれますが、方針や結果の返事はなかなか連絡も含めてもらえません。
対応頂いたケースは、現実に事故が起きたことにより動いて下さったこと等の場合ぐらいであります。
それでも今年3月に交通規制係に地元要望を致しました。
私から見れば予算もほとんどいりませんし、少し手直しすれば簡単に出来ると思っていました。
その後返事を頂けないので3か月程してから垂水署に伺いました。
担当の方は本部と協議した結果、難しいとのことでした。内容の説明をされる時、現場の写真や図面等の資料としてA4の分厚いファイルを見せて頂きました。
本部との協議では少し調整するだけでメイン道路の信号が連動していき、大幅な見直しをしなければならず難しいとのことで、垂水署にてもう一度検討し直すことになりました。
さらに3カ月後に伺うと垂水署独自の判断で調整しますと言い切って頂きました。
それまで現場で何度もテストを繰り返し、通過するドライバーの方々に意見を聞くなど大変努力して下さった結果であることがわかりました。
そして、ぎりぎり出来る範囲で対応されたようで、あえて対外的な公表は控えてほしいとのことを申されていました。
その意味で内容の説明が出来ないことが残念でありますが、11月には整備をして頂きました。
私も長年の経験からして、これ程丁寧に努力いただいた垂水警察署の方には心より感謝申し上げたいと思います。
・・・・・いずれにしても警察署は気を使う所です・・・・・
神戸市会議員 平野章三
2011年
12月
20日
火
市民の皆さんが日常生活においてご心配な食品の放射性物質汚染対策を神戸市に強く申し入れてましたが、その後、検査機器を導入することができました。
特に若いお母さんからは小学校の給食等に検査の強い要望があり教育委員会も実施することになり、さらに食品の流通過程でも同時検査を行ってまいります。
新たに配備した検査機器は
ゲルマニウム半導体検出器による放射能測定装置システム一式
「キャンベラ社(米国)」を神戸市環境保健研究所食品化学部に設置致しました。
当面平成24年1月から3月迄の検査計画をお知らせします。
神戸市中央卸売市場(本場・東部市場)において17都県産の農作物 ・水産物を中心に毎週1回4検体程度抜取り検査を行う。
その内、1検体は学校給食で使用する予定の食材にします。
検査結果
検査結果については随時神戸市ホームページに検査結果を公表する。
神戸市近隣で暫定規定値を超える食品の流通が確認される状況等の場合には、
上記検査計画に加えて、必要に応じて検査検体数を増やして対応する。
平成24年度以降についても、引き続き計画的な検査を実施していく予定。
「以上のように保健福祉局が実施計画を示しましたが色々な流通経路を考えるとまだ余力が十分あるので、これ以外の食品を取り扱う民間からの依頼があれば検査を受けるよう申しました」
↓↓
「しかし保健福祉局は
『民間検査機関より神戸市の方が単価が高いので無理だ』 とか、
『暫定規制値を超える食品が確認された場合、対応できるようしておきたい』
とのことでした。」
税金を入れて約2500万円程の機器を導入したのは食品の安全、市民の安心の為ではなかったのか。
にもかかわらず検査単価が高い?
何故、誰が高く決定したのか、商売をしているのか
規制を超える食品か確認できた場合?
その時は緊急性として集中検査すればよいことではないか
当初検査内容について、学校給食も必要と申し入れると、それは教育委員会が検査要望すること等と言って計画を立てる考えすらなかったのであります。
食品問題を取り扱う保健福祉局 = まるで他人事のよう
<やっぱりお役所仕事 体質改善しなくては!>
神戸市会議員 平野 章三
2011年
12月
19日
月
=== いや~ なめられました ===
自治体間調整についての戦略を12月5日の本会議で矢田市長に質問しました。
↓
協調体制と立場の違いの両方があり大都市には権限と財源の移譲が重要等と、答弁は具体性に欠け、何が言いたいのかむしろ意味不明でありました。
そのわずか10日後の記者会見では一転して 〝関西広域連合への参加を前向きに検討したい〟 と
関西での連携はその中味の検証が重要であるのにその議論もされずに???
~~~~~ よく言えたものだよ ~~~~~
橋下大阪市長のいち早い参加発言に政令市間で 「話をしなければならない」とは?
議会では無視して語らず、発言は場外ですか!
矢田さん、あなたの答弁も含めて議会を 〝軽視〟するのもいい加減にしてほしい。
神戸市会議員 平野章三
2011年
12月
17日
土
== やはり わからない矢田市長答弁
自己満足でしょうか ==
大阪市長選挙で橋下氏圧勝により大阪市解体の大阪都構想は、全面的な戦いを発信することによって制度を変え、二重行政の解消等を目指すものであります。 一方・・・
特別自治市を主張する矢田市長は神戸市のプロジェクト等、政策実現に向けてより強い規制緩和や権限を大都市に 与えるよう国に求めるもので、全く相反する政策であります。
しかし矢田市長は今まで特別自治市について明確に発信もしていなくて政令指定都市の会長選挙も僅差の再選であり、今なら当選できていないと思います。
これから同じ政令指定都市会での橋下市長の参加に対応できるのか疑問であります。
さらに反神戸市で、関西空港を全面支援している関西経済連合会や大阪府、大阪財界そして兵庫県知事まで都構想評価の中、どのように戦うのかとの質問にやはり意味不明の答弁でした。
又、東京事務所について、現在市長・副市長が上京する際の案内係等は本来業務ではなく、もっと情報収集や情報発信の機能を充実し、経済界や各省庁との関係作りに重点を置くべきと思い、例えば民間人の副市長を東京事務所に配置し、タイムリーな対応をすべきと申し入れましたが反応もありませんでした。
唯一質問に賛同いただいたのはJICAとの連携でありました。
昨今、東アジアや東南アジアを中心に各種プロジェクトをはじめ極めて大きな投資案件が多い中、水道局を中心にベトナム事業の参画をしているが、単に技術提供であり、今後はJICAと連携を強化し、相手国との信頼関係や情報収集、そしてプロジェクトの参加等新たな展開が必要と感じています。
そこで、もっとトップセールスすべきと思うがとの問いには言及はなかったものの、積極的に進めていきたい旨の意思表示があり、やっとまともな答弁にほっとしたところであります。
いろいろ質問しましたが、ほとんど明確な答弁をしない矢田市長・・・
~~ これまでの議論に空しさが残るだけでありました ~~
神戸市会議員 平野章三
2011年
12月
12日
月
~先頭に立って戦う姿勢が全く感じられない~
矢田市政について本会議での代表質問(平成23年12月5日)を行いました。
神戸市は先端医療特区申請を関西自治体として共同申請をさせられてしまった。
本来は神戸市単独か又はスプリングエイトの活用を含めた兵庫県との共同提案ならば国が最も評価しており、神戸市の特区は間違いなく採用されたと思います。
しかし、関西経済連合会を中心とした関西自治体等が、有望な神戸市を抱き込み共同申請すれば特区採用の可能性が高いと判断し、神戸市に参加するようにと強要してきたのであります。
ところが長年神戸市は神戸空港の規制緩和を国に要望してきましたが、関空に関係する大阪府・大阪財界等から強い圧力をかけ続けられ、いまだに国土交通省からは認められない状況であります。
神戸市の皆さん!どう思われますか?
関西経済連合会や大阪の自治体等が都合の悪い時は神戸市を蹴とばし、困った時は抱きつきに来ています。
~許せない~
もっと許せないのは神戸市です。
特区を関西自治体で共同申請させられるなら神戸空港も関空・伊丹と同じように関西全体として支えるよう求めるか、せめて神戸空港の規制緩和等に協力要請すべきであります。
さらに特区の中身について特に神戸が求める医療項目は、関西全体の共同申請でも神戸に指定するように条件をつける必要があると思います。
このように非常に重要な案件の質問にもかかわらず のらりくらり と戦う姿勢も感じられない矢田市長・・・。
神戸市民の代表を任せることは、もういよいよ無理ではないでしょうか!!
神戸市会議員 平野 章三
2011年
12月
07日
水
本会議で平野章三が質問するので傍聴に行って来ました。
今回、自由民主党神戸市会議員団からは平野章三と森下やす子議員の2名が質疑します。
森下議員からは津波災害等の警戒区域・防災計画、ゴミ問題、中学校給食について質問され、
平野章三は国際戦略総合特区、市長の政令指定都市会長立候補、神戸市の都市戦略について質問しました。
C ・Jで~す♥ A ・Kで~す♥ M ・Nで~す♥
だれ~最後の人? (☉∀☉)
実はこの秋から平野章三事務所のスタッフとして新しく加わったM ・Nちゃんです。
M ・N 「はじめましてM ・Nです。 これから事務所のスタッフとしてお世話になります。
どうぞ宜しくお願いします(´・∀・)っ.゚+。★ΥΟЯΟ☆.゚+。」
A ・K 「本会議傍聴だけど、先生今日も熱かったね~」
C ・J 「えっ いきなり始まる~\(* ̄□\))))オォ~ット!! M ・Nちゃん今自己紹介してたよ」
A ・K 「うん、聞いてるよ(o^-^o)」
C ・J 「まっ、いいけど・・・ 確かに平野先生今日も最初から切り込みましたね~」
M ・N「私もびっくりしちゃいました ∑(*☼_☉*)」
A ・K 「本会議場、大きいでしょ。」
M ・N「ええ本当に! 本会議場は大きいし傍聴席はとても高い所にあって上からよく見えますし・・・って (⌒_⌒; も、勿論そうなんですが…平野先生の最初に質疑に入る前に・・・〈市長は役所が用意した紙を見ながらではなくてご自分の言葉で私にお答え頂きたい〉 と仰ったことです。」
C ・J 「そうねやはり自信と経験がなければ思っていても中々あんなにはっきりとは言えないわよね。」
M ・N「でもお気持ちが通じたのか先生との答弁中、市長はずっと先生の方を見られて答えていらっしゃいましたよね。」
C ・J A ・K 「何回も市長の質疑応答は傍聴しているけど、今回のように市長が顔を上げて答えられたのは初めて見ましたね ∑ヾ( ̄0 ̄; )ノ」
M ・N「質問内容も高度で、普段の会話ではしない様な内容だから新鮮でとてもお勉強になりましたo(*⌒―⌒*)o」
C ・J 「森下議員のゴミ問題や中学校給食については身近な問題だし興味深い話題だよね。特にゴミの分別については言いたい事いっぱいあるけど・・・ でも先生の質問内容は全く知らない世界に連れって行ってくれるような感じなのよね。」
A ・K 「難しい内容だけど先生の説明はいつも分かりやすいよね。」
C ・J 「そうね、確かに先生の質問は理解できるんだけど、市長が答弁されている時…一生懸命聞いているのに途中で分からなくなっちゃって_| ̄|○
あれ? 私いつ迷ったんだろうって悩んでたら・・・」
M ・N「あっ、私もです! でも先生が〈え~、何を何処から何処まで答えて頂いたのか、答えて頂いていないのか、よく分からんようになってきましたが〉 って答えられたので・・・」
C ・J 「そう! あれで私も…あっ私が迷っていたわけではないのね…と安心したんだけど。」
M ・N「市長が今回先生のお顔を見ながら答弁されたのが良いのは分かるのですが、私は市長にはもっと強いリーダーシップ的な発言をして頂きたかったなぁ~・・・なんであの様な遠慮がちな話し方しかされないのかなぁ~と、ちょっと不満です(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)」
A ・K 「確かにもっと分かりやすく答えてほしかったですよね。 いつも分かりやすくハッキリ言ってくれる平野先生とお仕事しているから尚更そう感じるのかもですね。 それに先生は常にアンテナを張っているので時代の流れに敏感だし、いつも何かを探し続けているから熱いのよね。」
C ・J 「あらっ! A ・Kちゃん、今日は珍しく良いこと言うじゃない!?」
A ・K 「珍しくは余計です 从o`・з´・)p C ・Jさん!」
M ・N「あの~ 本会議の内容とか詳しく話さなくて宜しいんですか?」
C ・J A ・K 「そんな難しい話、私たちが出来るわけないでしょ!!
続きは先生よ!
章三先生宜しくね♪(゚▽^*)ノ⌒☆
という事で本会議の詳しい質問内容については後日 平野章三がブログに書きますので、
皆様楽しみにしていてくださいね (*・∀<*)
私この2人にちゃんとついて行けるかしら (M ・N)
C ・J A ・K M ・N
ふう~(´`)=3・・・章三
2011年
12月
02日
金
マラソン終了翌日、主催者の方がお礼に回っておられました。
私は、「市民、ランナー、ボランティアの皆さんが一丸となってこれほど自然に燃え上がった神戸マラソン、大成功だったと思う」 と慰労の言葉をかけました。
さらに、「準備や運営には大変苦労されたと思うが、マラソン競技そのものの企画力はそれほど必要なく成果を上げれて良かったですね・・・(冗談ですよ)」 と言ったら・・・
苦笑いしながら、「県警の指導で警備等の対策が一番大変で、予算面でも影響したことと、
マラソンコースについてはコース幅が全体に狭いことにランナーにとって問題があったのでは」
と気にしていました。
しかし私は、マラソンの盛り上がった要因はコース幅が狭いことと、垂水の海沿い等景観の魅力も大きかったと思います。
多くの方々が沿道からランナーにハイタッチ出来るほど身近な距離であり、ボランティアとともに、目の前で声援できるので益々一体感が出来上がり、その流れで応援者が沿道を埋め尽くし、すべてのランナーが大きな励みになったのではないでしょうか。
それでも走るだけの競技に年齢や職業、地域も関係なく、さらにお互い知り合いでもなく、何故これほど多くの方々が笑顔で喜びあえるのでしょう。
いずれにしても素晴らしき一日でした。
そして、初めて大規模な交通規制による影響や、経済効果等検証の必要もあるでしょうが、何より参加されたすべての市民の皆さんが感動されていたことに、市民マラソンとして本来の大きな役割を果たしたのではないでしょうか。
政治や経済等、国民のイライラが今頂点を越してあきらめの日々を過ごしている中、ひとりひとり立場の違う方々が第1回神戸マラソンにより、それぞれ感動のドラマを味わっていただいていれば、最高に嬉しく思います。
それにしても感動もない今の政治
~~変えなくては~~
神戸市会議員 平野章三