2010年
9月
28日
火
神戸・仁川(インチョン)両都市が、2010年4月の姉妹都市提携をふまえ、今後交流事業をより具体的に推進していくために8月6日、仁川市長と訪問団の皆様が来庁されました。
そして、両港の貨物誘致の方策、観光や青少年の交流等、経済・文化面での両都市交流事業協定書の調印式が神戸市で行われました。
その後の歓迎レセプションでは積極的な意見交換がなされましたが、神戸市議会代表として7月に仁川市長を訪問しました時の提案として、神戸フィルムオフィスに強い関心を示されました。
約束どおり仁川市長に代表の田中まこ氏を紹介しましたら、長時間両氏で話し合い、レセプション終了後もメール交換も含めて打ち合わせが続けられました。
私の提案が将来的に観光面も含めて、両都市の経済効果を生み出す事になればと願うばかりであります。
神戸市会議員 平野 章三
2010年
9月
17日
金
「 関西3空港懇談会 」では、3空港一体運用での合意がなされた。
しかし、国土交通省の成長戦略会議が5月に、関空・伊丹の経営統合案を示し、神戸空港には一切言及しなかった。
国の方向性が明らかになってきたにもかかわらず、矢田市長はじめ・・・
神戸市関係部局は、いまだに3空港一体運用に頼っているのが現状です。
私は現実的でない考え方より、神戸空港が規制緩和されれば、十分自立できるという明確な方針を以前から打ち出すべきと言い続けてきました。
さて、この度神戸市には任せず、利用者の立場として地元経済界から前原国土交通大臣に神戸空港の必要性について要望する方針を決定されました。
そこで、概算要求の時期でもあり、8月中に要望活動する為、8月5日地元選出国会議員に財界として強い意思表示がありました。議長・副議長も同席させていただき、規制緩和の必要性を訴えました。
一方、矢田市長は8月10日急きょ前原大臣に面接することが出来ましたが、心配して通り、3空港一体で経営をお願いするという要望が全面的に出て、最重要課題である規制緩和についてのインパクトが感じ取れなかったことが残念であります。
地元経済界が神戸空港自立に向けて戦って下さっていることを思うと、矢田市長のもっと強い意志を私は願うばかりです。
平野 章三
2010年
9月
14日
火
9月5日・6日と、恒例の後援会旅行に行って来ました(≧∇≦)♪
今回は長野県 ♪ 5日は岐阜県土岐市の山神温泉 湯乃元館で昼食を頂き、長野県木曽郡の妻籠宿を散策、宿泊の昼神温泉グランドホテル天心で美味し~い夕食を頂いて、ゆ~っくり温泉に入って疲れをとり、6日はホテルの隣の朝市で始まり元善光寺→喜久水酒造で見学と試飲→弁天港~時又港を天竜舟下り→信州つけもの処で昼食とお買い物と、充実した二日間でした。
そしてそして~旅の面白エピソードも・・・
C・J・・・ピンク A・K・・・オレンジ
「暑かったね~長野も・・・」
「ほんと、でも日本旅行のOさんは暑いと言うともっと暑くなるから、暖かいとか表現を変えましょうって!」
「確かに、心頭を滅却すれば火もまた涼し! って・・・ちょっと大げさか?!」
「暑かったから、妻籠で食べたかき氷は美味しかったよね」
「そうね、風流なお店で風情もあって・・・」
「ホテルの夕食も美味しかったし、そうそう足湯、気持ち良かったね。」
「そういえば、ゆっくり足湯に浸かってるのに章三先生が来て・・・何しとんの? お湯浸からへんの?・・・って池の方を指して・・・」
「あの一枚目の写真に写ってる池でしょ!?」
「そう、丁度足湯に浸かって見る風景なのよねあれが。 あんなとこ丸見えだし浸かる所じゃないのに、笑ちゃった ププッ ( ̄m ̄*)」
「あれ冗談だよ!」
「えっ冗談だったの? 本気にしちゃった。」
「やだ、C・Jさんの方が可笑しい (●´艸`)フ゛ハッ 」
「朝市では何か買った?」
「ううん、でもみんな果物とか野菜とか宅配に頼んでたね。」
「喜久水酒造ではいっぱい試飲した?」
「私、お酒の飴買った。」
「あっ、私もあれ買った。」
「元善光寺の住職のお話は面白かったね。 どうしてあんなに上手に喋れるんだろうね?!」
「あれは絶対日夜喋りの研究してるね! 綾小路きみまろのDVDとか見て( ̄ー ̄)」
「天竜舟下りは涼しくて気持ちよかった~(´ ▽`).。o♪♪ 」
「私も最初は涼しくてのんびりと川に浮かんでこれはいいとか思ってたんだけど、後半は殆ど水しぶき除けのビニールをかまえてなくちゃいけなかったからのんびり出来なかった(´・-・。)クスン 乗る時に船頭さんにスタッフの方は前に乗った方がいいですって言われたの。 A・Kちゃんの方の船では言われなかった?」
「えっ、そんなん言われなかったよ。」
「迫力あったけどね! まっ何はともあれ無事帰って来て良かった。 疲れが出なかった?」
「やっぱり暑さのせいかいつもより疲れたかも?! もう大丈夫だけど・・・C・Jさんは?」
「私もいつもより疲れたかも知れない・・・でも暑さのせいだけじゃないような気がするの! 帰りのバスの中で見た綾小路きみまろのDVDで〝中高年のみなさん3日旅行に行って4日かけて疲れをとる〟っていうフレーズ、妙に耳に残ってるんだけど・・・(-_-)」
「・・・・・σ( ̄∇ ̄;)わて?」
C・J A・K
2010年
9月
10日
金
神戸市は神戸のプロジェクトや魅力等、すばらしい財産を十分に生かしきれていない事にやっと気付いたのでは!
私は以前より強い発信力をもって戦わなければ神戸は取り残されると言ってきました。
国や都市間での対応も重要な局面で強いリーダーシップや戦略が欠けているように感じていました。
しかし、9月号の広報紙神戸に少しながら変化の兆しが見えてきました。
神戸フィルムオフィス代表、田中まこ氏の映像を通じての神戸の魅力など、発信という文字が紙面の中で目にとまり、民間出身の広報官、松下麻理氏の記事等が掲載され、これからが楽しみであります。
ただ、神戸市は松下広報官を広報紙神戸の担当として考えているようですが、民間の世界では知る人ぞ・・・と言われるくらい有名な人物だと聞こえてきます。
そこで私は神戸の将来の方向性を導き出すような発信を任せるべきだと思います。
高度な情報分析とともに戦略をたてるスタッフの一員とすべきであります。
例えば医療産業都市構想も専門分野では高い評価を受けていますが、一般的に治療や医療機器など他都市と違い非常にレベルの高い内容であることを広く国内外に発信できれば、さらに医療水準を押し上げる効果が生まれると思います。
これからも ”うるさく” 主張し続けて生きたいと思いますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
神戸市会議員 平野 章三
2010年
9月
07日
火
仁川より大邸へ7月22日に移動、そして矢田市長と合流し大邸・慶北デザインセンター等を視察致しました。
韓国には4つのデザインセンターがありますが、国家的プロジェクトとして大邸デザインセンターはその中心的な存在であり、デザイン産業の発展に大きな役割を果たしています。
平成20年6月にオープンし、品質にデザインを加え中小企業等を支援し、デザイナーの育成も行っています。
尚 情報収集の為、デザイン・素材関連のネットワークを構築しており、ニューヨークからの情報が送られますので海外への視察は必要ないとのことです。
超軽量のスーツケース、その素材で軽い車椅子や大手メーカーのスニーカー、そして砂のつかない水着の開発等 最先端の商品開発にかなりの力強さを感じました。
一方、国策事業として選定された大邸の先端医療複合団地での医療プロジェクトのプレゼンテーションが7月23日にありました
まさに今回提携を行う中心的な事業の交流となります。
事業内容 : 規模 約103ha
事業期間 2009年~2038年
総事業費 約4,100億円
大邸側の要請により2009年1月、神戸市先端医療振興財団と大邸医療協議会と「共同研究開発事業推進合意書」を既に提供している。
研究テーマ ① 認知症の予防や治療のための新薬開発
② 内視鏡診断のための医療機関開発
等々で連携することになっています。
以上の経過により先端医療、デザイン産業等両都市間の相互交流と協力関係を推進するため親善協力都市として調印を行いました。
金範鎰(キム・ボミル)大邸市長の人柄と事業推進に積極的な大邸市の関係者の皆さんとは、より一層活発に交流出来ることになりました。
さらに副議長として神戸市議会代表で訪問しましたことで、大邸市議会 都(ド)議長、議運委員長とも意見交流ができ、なおかつ十分な成果が期待できるものと確信致しました。
神戸市会議員 平野章三
2010年
9月
02日
木
本年4月6日、神戸市・仁川市 姉妹都市提供を行ったが、7月の選挙で新市長が就任されましたので、今回就任祝いと併せて今後の事業交流の協議の為 訪問しました。
中でも私が具体的に市長に提案したのは、仁川・神戸 両港の航路、貨物の取扱いについての協力と、特に神戸フィルムオフィス(代表者 田中まこ)の説明をした上で仁川でも設立し、共同で事業展開することを思い切って個人的に提案してみました。
フィルムオフィスはドラマや映画撮影のロケ地紹介、許認可、エキストラ、宿泊施設、宣伝等の支援ですが、加えて撮影現場が話題になったり、観光客が訪れてくれたりすれば一連の経済効果が生まれます。
さらに代表の田中まこ氏は海外にも幅広い人脈があり、仁川・神戸だけでなくその影響力はさらに期待頂ける人物であることを説明致しました。
宋市長は、日本を訪問したら田中代表と会えますかと大変な関心を抱かれました。
仁川・神戸 両都市は港を初めとする素晴しいロケーションがあるので、仁川文化財団映像委員会フィルムオフィスのセクションを活用したい考えを示されました。
そこで8月6日神戸市を訪問した時に、田中代表と話し合いたいとの申し入れがありましたので早速 手配することを約束し、市長との有意義な会談を終えることが出来ました。
神戸市会議員 平野章三