2010年
7月
31日
土
平成23年度より10年間、市営住宅マネジメント計画として昭和40~50年代に大量供給 した住宅が、老朽化や耐震性の問題により再編・改修の取り組みを進めています。
しかし・・・
今日(こんにち)まで、建替計画に10年間空家の募集停止を行うと同時に、住み替え斡旋等により解体時期までに入居者の減少、さらに高齢化が進み、その間いろいろな問題が生じています。
例えば管理面等当番制であっても、高齢化により特に若手の方だけが常に市営住宅全体をお世話しなければならない状況です。
住宅部の方針で建替えを行うなら、その間特別な支援体制を作るべきと神戸市に強く申し入れました。
今回は23年度より10年間を計画期間とし、5年の期間を実施計画とすることになりました。
少し改善されましたが、その間入居者の皆さんの変化に、机上の判断でなく現場目線で適確に対応できるよう強く申し入れました。
やはり、現場の意見は大切に!
神戸市会議員 平野 章三
2010年
7月
23日
金
" 独立宣言はトーマス ・ ジェファーソンの世界的に有名な以下の文章で始まる。"
すべての人間は生まれながらにして平等であり、その創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられているということである。
米国総領事エドワード ・ ドン氏の招待により、厳重な警備の中参加し、そして新たな認識を!
ウェルカムドリンクで入場、プロの歌手だろうか、両国の国歌で始まり、総領事の日本語での挨拶 ・・・ そして来賓の大阪市長の英語と日本語でのユニークな挨拶で乾杯。
日本のパーティとは一味違うセンスのよい進行で、参加者の交流を中心に 楽しませてくれました。
10年程前に総領事ロバート・ルーダン氏と、非常に重要な課題で度々協議したことを考えると、やはり日頃の親睦の機会は大切にしておかねばならないと改めて感じました。
ところで現在、国交省に阪神港(神戸・大阪)を国際コンテナ戦略港湾として選定されるよう大阪市と共同で戦っています。
そこで、大阪市長の平松氏に早速 協力のお礼を申し上げたところ、逆に最後まで気をぬかないよう励まされました。
大阪府のどこかのトップの方とは違い、その人柄は素晴らしいものでありました。
他にも多くの方々と仕事の協議や交流を深める等、有意義なひとときを過ごす事ができました。
常に前向きに!
神戸市会議員 平野章三
2010年
7月
19日
月
~ 星陵台にお住まいのKさんより ~
「 児童数増加による仮設教室が建設されたが、運動場等が狭くなってきている 」 と・・・
そこで学校に改善を申し出たのですが、1年ほど様子をみたいとの事なので、何らかの対応を検討してほしいと相談を受けました。
状況を調べると、平成22年度は普通教室棟等、耐震工事を優先する計画があります。
しかし、1000人近くに児童数が増加してきているので、確かに校区や用地の対応等、早急に検討する必要が出てきています。
H22現在 | H23 | H24 | H25 | H26 | H27 | H28 | |
児童数 | 985 | 1,018 | 1,057 | 1,090 | 1,084 | 1,108 | 1,122 |
学級数 | 31 | 31 | 33 | 34 | 33 | 33 | 33 |
早速、教育委員会と協議をしましたが、まず校区について、一部近隣の小学校では地域事情により生徒の自由判断を採用しており、現段階ではもう少し調整が必要とされています。
そこで、運動場等、施設面での拡大が出来るか前向きに検討することになりました。
半年位で協議が整えば、予算の確保とともに、年度内に整備が可能になるかもしれません。
具体的な内容は控えさせて頂きますが、方向性が確定しましたらお知らせ致します。
まずは ~ 子どもたちの明るい笑顔を ~
神戸市会議員 平野 章三
2010年
7月
13日
火
前回の 『政治家 平野章三 人の心を読む!!』 で登場した、Aちゃんこと A ・K ちゃんについてのお話です。
実はA ・K ちゃんは事務所のスタッフ~ なのです。
どんな人かって言うと、私とは真逆なタイプの人です。
交感神経と副交感神経位違うかな?! っていう感じです。 ウフッ(*^-^*) ☆
例えが分かりにくい~ですか?(。・з・)
つまり、交感神経=体の活動を活発にする作用をする自律神経・・・活動系
副交感神経=体の活動を静める作用をする自律神経・・・癒し系
の比喩です。
えっ? どっちがどっちかって? それは・・・
ご想像にお任せします( ̄▽ ̄)ノ
私とはタイプの違う彼女と仕事をしていて、私はある事を発見しました。
それは、物の見え方や感じ方が違うという事です。
そう、そうです! そんなのは当たり前! だれだって分かる事です!
タイプが違えば感性も違う!
言われてみれば当たり前なのですが、いろんな発見があって改めて感動とかします。
で、彼女を通して自分を再確認したり、新たに自分を発見したりと・・・人間て面白いなぁ~と・・・
という事で、どっちが交感神経か分かりましたか?
お知りになりたい方はどうぞ事務所に遊びに来て下さい(⌒_⌒)ニコ
C ・J
2010年
7月
09日
金
平野さん、頑張ってね~ と、駅前に立っているとほんの少しだけ年配の女性、F さん、O さんお二人が暖かく声をかけて下さいました。
私は帰りかける時で丁度帰り支度をしていたからか、F さんは、少し聞きたいことがあるけど・・・
また今度ね~ と言われました。
私は気になったので話を伺ったところ、娘さんの相談でした。
・・・C型肝炎感染について、訴訟しなくても救済を受けられるのですか? と・・・
娘さんはRH-、血液型不適合の為 血液交換で輸血をされ、しかも1種1級の障害がある方でした。
これ以上詳しい内容は控えさせて頂きますが、神戸市保健福祉局に生年月日、過去の状況等をもとに調査してもらうことにしました。
私は F さんの厳しい状況をお聞きしましたが、F さんの気丈夫な明るさには頭が下がる思いでした。
その時 O さんから、3人で一緒にお茶しませんか? と声をかけて下さり、御馳走になってしまいました。 ケーキまで・・・ 有難うございました (。-_-。)
その後、給付金の救済条件についての調査を行った結果、薬害肝炎救済法に限りなく適合しないとの判断になりました。
しかも、訴訟の提起が必要とされます。
神戸市政の問題とは違い、私の手の届かない所に無念さを感じましたが、只、治療に対する患者負担の軽減が唯一救いであるのかも・・・。
神戸市会議員 平野章三
※ 調査内容については、大事な問題ですので下記のとうり報告させて頂きます。
───── 記 ─────
2010年
7月
06日
火
神戸市の広報体制を強化する為、広報専門官を全国公募し、課長級ポストとして民間企業出身者で、女性の採用が決定しました。
しかし・・・
内容は、一般任期付職員として、7月より、2年9カ月間という期間限定の採用であります。
この事は結果的に 民間人の本採用はさせたくない という神戸市の本音ではないでしょうか。
神戸市長の当選時、議会側より
" 民間から副市長を!" との声にいまだ???
~ 市政を変えなければ ~
神戸市会議員 平野 章三
2010年
7月
01日
木
神戸市は海外との都市間交流推進による文化的・経済的な効果を期待し、各都市との提携を進めてきました。
姉妹・友好都市 仁川 (H22.4.6 提携)
(インチョン)
シアトル
リガ
マルセイユ
ブリスベン
リオ・デ・ジャネイロ
バルセロナ
天津
フィラデルフィア
親善協力都市 大邸 (H22.7 予定)
(テグ)
しかし・・・
今、都市との提携を検証してみると、交流内容の焦点が定まっていないのではないでしょうか。
形骸化してきていると思います。
神戸市は震災後、神戸港復旧の間 港湾貨物の多くが釜山に流れ、取り扱い貨物量が減少し厳しい状況が続いています。
そこで今年4月、韓国の仁川(インチョン) との姉妹都市提携を契機に、仁川の貨物を仁川港より神戸港経由で北米航路等へのルートを開拓していく交渉を進めたいと思います。
現在、仁川の貨物は時間と経費をかけ陸路で釜山港に輸送していますが、仁川港と釜山港はお互い競争関係にありますので、仁川港としても貨物量が増加することは港の発展につながるわけであります。
この様に戦略をもって実質的な経済効果を生み出すことができれば、本当の意味での都市提携ではないでしょうか。
神戸市会議員 平野章三