神戸は医療産業都市として25年経過しましたが、最近医療分野での産業化が弱いと指摘してきました
そこで、医療分野において国から示されております
研究開発評価としてAMED ( 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 )が知られていますが、この法人は文部科学省、厚生労働省、経済産業省が独自に実施していた医療産業分野における研究開発を事前評価、中間評価、事後評価している機関です
今後、神戸市は財政支援に見合った十分な研究成果が得られていることを見極められるように適切な評価の在り方について、検討導入をしていくとのことです
一方,神戸市は介護テクノロジー導入促進プロジェクトにも力を注いでおり、令和3年度より民間企業による介護テクノロジーや機器の開発支援、介護事業者への導入支援を実施しています
本年8月 7日・8日に介護機器の体験会も開催され国からは厚生労働省の局長や経済産業省なども視察にこられ,地元からも大手企業川崎重工業も本格的に参入されるなど大きな盛り上がりが見られました
その会場に《 阿部 けいしさん 》も来られ、介護機器など熱心に見て回っておられました
そこで医師で厚生労働省出身の阿部けいしさんに、今後の医療・介護分野での相談・支援のお願いに先日行ってきました
阿部さんは神戸医療産業と介護プロジェクトを全力で協力・支援しますと約束頂きましたので、今後 大いに期待していきたいと思っております!
神戸市会議員 平野章三