神戸空港島に航空機整備専門会社など航空機産業の誘致を市長に提案! 2024年2月22日 本会議①

平野質問:神戸空港は関西エアポート神戸(株)の運営に期待しているが、神戸市としては、神戸空港島の将来像をどのように描こうとしているのか?

 

現在のジェット旅客機の運航機数は旅客需要の増加に伴い今後20年間で約2倍に増加するとの見込みもある中、神戸空港島に航空機整備専門会社などをはじめとする航空機産業を誘致できないか

 

航空機産業は地元大手企業が参入していることに加え、先端技術分野も含め、裾野が広く波及効果も大きいことから、「航空機産業都市」とし神戸経済の活性化にも寄与すると考えますがいかがでしょうか

〇市長答弁 :神戸空港・空港島の企業誘致については、最先端の技術を有する航空機関連産業や、カーボンニュートラルの技術を有する企業など、様々な分野の市場調査を行い、幅広く検討している

 

その中で、特にアジアを中心に世界の航空旅客需要が増加し、2042年には2019年の2.2倍の増加が見込まれており、

航空機の整備を行う、MROについても需要が見込まれております

 

 

神戸市内には、航空機の主要な部品の製造を手掛ける世界有数の技術を有する大手企業、川崎重工業、三菱重工業、新明和工業などが集積しているなど、

 

航空機関連産業はまちづくりの戦略として重要な要素

 

神戸経済の成長に最大限寄与するよう、戦略的な神戸空港等の将来像を描いていきたい

 

 

 

※(Maintenance(整備)、Repair(修理)、Overhaul(オーバーホール)の略で、航空機の整備及び修理に関わる事業)

 

 

市長答弁をお聞きすると、

 

神戸市航空機産業都市 としての可能性がでてきました!

2024年2月22日 本会議 ①

 

神戸市会議員 平野章三

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