【 平野 章三の質問 】
こども家庭局所管の学童保育は、
小学校1年生で約50%、3年生までの平均で約40%という非常に多くの児童が利用されていることに驚きました
もし、これほど多くの児童・生徒たちに学力向上の学習支援ができれば
教育委員会にとっては非常にプラスになるので、放課後学習支援教室、
特にがんばるもん教室等も参考にしてほしい〜
と【 こども家庭局に質問 する 】と
=== 教育委員会とも一緒になって子供たちの放課後がより有意義になるよう努力していきたい ===
との【 答弁がありました 】
一方で、【 教育委員会の事務局長の答弁 】では
=== 学童保育の場所の確保 === には、当然できる限りの協力とともに
学校施設を有効に使っていただけるように一緒になって取り組み
=== 学童保育の学習支援にも当然対応 === させていただきたい
との【 答弁でした 】が
その後の進捗状況をお伺いいたします
【 副市長の答弁 】
学童保育につきましては、令和3年度より【 学習習慣の定着に向け 】学童保育時間内に学習時間を設定し === 取り組みやすい環境、そして支援員や地域、大学生の有償ボランティア等が宿題の見守り === を行っているところです
《 平野 章三の解説 》 ーーー ーーー
☆ こども家庭局のこれまで学童保育では === 学習の習慣が目的 === ーーー ーーー
今後、学童保育での【 学習支援については、教育委員会と協議を始めた 】ところで【 学童保育における学習支援の状況を共有する 】とともに、御紹介いただきました【 がんばるもん教室における学校との協力事例なども参考 】に === こども家庭局と教育委員会事務局が学習支援に ===〜どのような連携が考えられるか〜アイデアを出し合っているところです
《 平野 章三の解説 》 ーーー ーーー
☆ 今後はこども家庭局と教育委員会事務局と連携し
== 学習習慣から大きく踏み込み、学習への具体的支援の検討を始めた == ーーー ーーー
例えば、学童保育の学習支援を行っている職員に
【 放課後学習の在り方など教員による研修、意見交換を行う 】といった案が出てきており今後、具体的な実施方法についても検討を進めていきたい !
一方 【 教育長の答弁 】 でも
副市長から答弁がございましたように【 学童保育における学習支援 】には
現在 === 教育委員会事務局とこども家庭局と協議 === をしています
具体的には
【 学年ごとに習得すべき内容や、放課後学習に適した学習内容、学習用
パソコンを活用した家庭学習の取り組み方 】など 〜
=== 学習支援の方法を学童保育の指導員等に研修等で御説明を ===
させていただく検討をしております
効果的に連係を図り、学習支援の充実につながるように、教育委員会事務局
も主体的に取り組んでまいりたいと考えています!
【 平野 章三の質問 】
【 学童保育での学習支援は学力向上には非常に重要 】であり〜、そのためにも、学校が終わってから勉強が出来る環境にない 〜
特に、家庭環境が厳しい児童・生徒たちに 〜 対して=== 「 放課後学習支援 」通称「 がんばるもん教室 」 === などの事例を参考にして頂きたい
それは、学校が終わった放課後、教室へ集まり地域の人と一緒になって学習すると、明日の宿題ができたり、自分で分からなかったところができたりしているような学習支援をしているのであります
そこで、小・中学校間で大きな学力格差が生じている、学力の低い最低平均正答率校などにもっと学習支援をしていくべきと思いますが、教育委員会事務局として、その辺今後の重要課題として取り組んで頂きたいと思いますが、如何でしょうか?
【 教育長の答弁 】
今、御指摘をいただきましたように === やはり放課後学習 ===
これは【 しっかりとやっていかなければいけません 】し、
やはり学習指導員のきめ細かな対応ということも含めて、これまで以上に
力を入れて取り組んでまいりたいというふうに思っております
神戸市会議員 平野章三