ここ最近、淡路島人気の急上昇には驚きの一言であり、この魅力を打ち出した民間企業の戦略の一部を直接肌で感じてきました!
7 月の三連休に行こうと思ったのですが、16 日は明石海峡大橋の入り口まで行けないほどの大渋滞だった為、最終日の1 7 日 に淡路島に行ってきました
2023年4月29日OPENの西海岸
「 Awaji Chef's Garden By Pasona 」へ到着。
駐車場はすでに満車
5分程南へ走り、臨時駐車場へ~
その途中にもHELLO KITTY SMILE、miele、miele the DINER、Ocean Terrace など
続々と目を引く施設が立ち並んでいました。
このエリアは幅の狭い海岸沿いの用地ですが、バス🚌をピストン運行することで有効活用されていました!
この施設以外にも
SEIKAIHA 青海波
CRAFT CIRCUS クラフトサーカス
OCEAN TERRACEオーシャンテラス
魅力のレストラン Auberge フレンチの森
体験プログラムとして禅坊靖寧 ・ 全長約100mの
ウッドデッキでの座禅リトリート施設など
もはや日帰りでは見つくせないほど、バラエティ豊かで、淡路島を総合的なリゾートとして民間企業の徹底したイメージづくりをされていました
一方神戸市は「 神戸のまちの魅力 」を対外的になかなか打ちだせていない中、神戸空港は2025年に国際チャーター便、2030年に国際定期便の就航が決まっており、地元経済に絶好のチャンスとして
【 乗客の需要増を図る話題などが多く発信されている 】ことが目立ち始めています
== しかし一度【 この機会に見つめ直すべき 】ではないでしょうか ==
何故なら、2025年に向けての大阪・万博は資材価格高騰によりパビリオン建設が滞っており、延期や熱気のなさまで話題にされており
さらに、「 関西3空港懇談会 」では国土交通省が示した淡路島上空を通る
新飛行ルート案による騒音の影響などの対応に対して
= 関西経済界の一致した協力が必要な重要な時期 = であります
つまり、関西万博の成功に向けて関西経済全体の底上げに協力することで神戸空港の国際化として大きく動き出すことになるのではないでしょうか
そして神戸空港へのインバウンドに必ずしも神戸への魅力を中心に発信することだけでなく、むしろ新幹線の新神戸駅までのアクセスの良さを売りにして
他都市と連携することで神戸空港へのインバウンド誘客の需要増が自然に図られたり
空港島と万博会場や淡路島などと水上交通により結ぶことでも、観光資源の掘り起こしとしてつながるのではないでしょうか!
都市の魅力を考えた時、神戸だけでなく結果的に淡路島などの魅力を含めた他都市との連携により
神戸空港の国際化が
【 利便性のよい空港として 】
活用出来るというような発信に力を注いで頂きたいと思うのであります❗️
神戸市会議員 平野章三