神戸経済の飛躍に大きく寄与する新規重要プロジェクトである
神戸空港国際チャーター便等を2025年より運行していくにあたり
☆ 神戸市の司令塔である企画調整局への予算配分は →《 調査費として 〜 たったの1 千万円 》〜 とは
信じがたい程の上から目線である行財政局姿勢に、呆れるばかりであります❓
そこで、【 行財政局の委員会にて平野より質問 】
→ R5年5月19日
◇ 神戸市の重要プロジェクトの推進に対しては企画調整局が司令塔であり、今や行財政局は一体であると〜
本会議で神戸市長は明言されました!
◇ その上で2025年に向けての国際チャーター便やプライベートジェットの運行は神戸空港にとって最重要課題であり、
ハード事業の港湾局とともに、
ソフト面・司令塔でもある企画調整局の事業展開への期待は非常に大きい!
◇ しかしながら神戸空港の国際化に向け調査費 1 千万円だけの計上では、
これから2年ほどの短期勝負なのに!!
調査どころか神戸空港国際化への各国に発信する体制づくりに、エアライン、旅行業者とともに連携して乗客確保など、水面化での仕掛けづくりが必要であり、次々事業実施していけるのだろうか
☆ つまり、一千万円の調査費どころか、
すぐにも事業費として予算措置しなければならなくなっても、これでは9月補正予算まで待たねばなりません
本来、行財政局はプロジェクトの重要性を把握しているはずであり、当初から十分な予算配分をするなり、予備費として柔軟に活用出来るようにすべきであったと思うが 〜
( 予備費は国の方がはるかに対応がよい )
◆ 「9月補正まで待て」ということなのか、
「必要な予算があれば言ってこい」という行財政局の姿勢なのか、
確認したい
【 行財政局長の答弁 】
予算措置についてのご指摘ですが、予算が不足した場合
補正予算と予備費の活用も必要になると思っております
その都度その都度
予備費がいいのか 補正予算がいいのか
我々として対応していきたいと思っております
【 平野 章三 の質問 】
結局は財政部が資金を握ったままであり、
市長発言の重要プロジェクトは
企画調整局と行財政局が一体となる、
「 企画+財政局 」と言えるぐらいの方針には全くなっておらず、
いつまで財政部が上から目線でコントロールを
しようと思っているのか 〜
本当に疑問であり、再度答弁を 〜
【 行財政局長の答弁 】
我々が予算を握ってその都度その都度査定しているということではなく
我々が管理する中で、必要な事業に必要な金額を措置することが本来の姿と思っており、事業費が固まれば対応させて頂きます
決して我々が予備費を握って出し渋っていることはありません!
【 平野 章三 の意見 】
2年先に迫ってくる緊急性の最も高い重要プロジェクトに、昔ながらの事務的な予算措置方針を平然と答弁し、財政部がコントロールするとの姿勢には
今後も頼れず 〜
『 神戸市への愛情 』 は持ってなさそうです 〜
=== 実に情け無いかぎりです ❓ ===
神戸市会議員 平野章三