神戸市の図書館運営は市民へのやさしさもなく、基本的方針もないようで、
担当者のさじ加減で運営!?
しているように見えるのであります
そこで、市民からの声を受けて【 平野 章三 】質問
☆「 西区役所から新西図書館まで道案内をわかりやすくしてほしい」との市民の声に対して 〜
● 「それはまちづくり課の問題だ」 〜 と!
=まるで図書館は関係ないと言っているようだ!
● 「今、来館者も多く大変・・、これ以上来られると困る」と発言
= そんなに来館者に来てほしくないなら図書館やめたら?
◇ 他に、「配架がわかりづらく、使いやすくしてもらえないか」
= などについて = 【 館長に質問 】し考え方を伺った =
【 中央図書館長 】答弁
◇ 大変失礼な対応につきまして、まずお詫び申し上げたい。あってはならない発言で改めて事実関係を確認してきちっと注意をさせていただきます
◇ 同線のわかりにくさは日々工夫をし、どの日が休館日かなど、きめ細かく丁寧に対応させていただいてますが、十分反省し、図書館サービスの一層の充実に向け努力してまいりたい
そしてせっかくできた図書館 〜 お1人でも多くの方にご利用いただき、読書を楽しんでいただく考えであり、市民の方にきちっと丁寧にサービス提供させていただきます
◇ 配架がわかりづらいことについては
蔵書数が多く、20万冊から最終的には30万冊の並べ方について、中央図書館の方で制度設計をしています
配架が多く、面積も広く従来型とは違ったレイアウトで、開館当初わかりづらい声もあり、スタッフが丁寧に対応し十分気を引き締めてやらせていただきます
☆ 次に垂水区の図書返却ポストについて伺いました !
現在、垂水駅西側に返却する場所がありますが、それは平成26年から山電の舞子駅にあったのが無くなって、31年に垂水駅西口の山陽バス近くに場所を変えました
その理由を伺うと
文化スポーツ局が説明した理由は
返却数が舞子駅は40冊/ 日、
垂水駅西口は130冊/ 日 であり、
予算がない中、舞子駅は利用客も少ない
とのことでした
そこで【 平野 章三 】は担当者に質問しました!
◇ 運営基準は何か?
配置する場所は?
〜 多くの方が行き来するところ?
〜 交通など不便な場所に設置?
このような問題点に対して明確な説明はありませんでした
◇ そういう基準もない上、
最初から予算がないとの思い込みもあり
担当者の思いつきで方針変更をしているように感じます
☆ 例えば、学校司書は最初に平野章三が教育委員会に要望したことでスタートしたが、
同じように予算が厳しい中、
全学校に配置という方針で、
政策の必要性を明確に財政部に訴えています
ところが図書館運営については、
予算がないからダメと判断してます
図書館の充実を今、図っている時こそ
政策的な運営方針を持ち、
予算の必要性などは財政部に訴えるぐらいの根性を持つべき
と思うが如何ですか
【 中央図書館長 】の答弁
◇ 大変不快な思いをを持っていただくことになり本当に申し訳ございません
図書館サービスにつきましては職員の説明内容が至らなかったところがあるとすれば本当に申し訳ございません
返却ポストについては住民のご要望が非常に高い中で、三つのエリアに分けて、西部は垂水区の山電舞子駅に置かせていただいたが、
正直申し上げて具体的な設置基準はなかなか難しいのが現状です
ただ、垂水区の場合は図書館の入館時間制限がありそれを補完するという形で垂水駅の西側の広場に置かしていただいたということです
最初の3ヶ所は試行的な設置であり、一旦数年やらせていただき、その結果を見て、改めて再整備の上、現在の形になっています
今後、垂水図書館も含め新館整備も一部の区で進んでまいりますので、
図書館のサービスも1月31日から図書館システムもごろっと変え
質的にも充実したものへ進めています
今後そういった中で図書を返却していただく場所のあり方も含め
全市的な観点から整理をしながら、少しでも市民の皆様のご要望にお応えできるよう考えています
【 平野 章三 】の質問
図書館の返却場所に入館時間制限があるとのことだが、こんなことは神戸市が管理するレバンテなので、なんとでもなるはずであります
それと垂水図書館に2,000冊ほど返却されているようなので、垂水駅西側広場の返却数が130冊など多いとは言えないのであります
つまり、冊数の判断基準もなくただ口癖のように予算がないなど
仕事に本気度もないようだ 〜
図書館長 〜 改善して下さい!!!
【 中央図書館長 】の答弁
◇ 今、ご指摘いただいた点は真摯に受けとめ、
設置の考え方と基準などの整理をきちんとさせていただきます
◇ 必要な予算も財政状況厳しい中、政策の優先順位を十分整理した上で、戦略的な予算要求をしていきたい!
【 平野 章三 】の意見
音楽分野では局長自ら、堂々と政策議論して財政部を論破した上、予算を増やしてますので、
図書館の運営予算も同じように動くべきでしょう!
R5年3月16日委員会 動画 ↑
神戸市会議員 平野章三