【 平野 章三 】本会議質問
ハトの糞害対応は必要であり、例えば垂水ウエステ広場のバスシェルター施設を今後改修しても、鳩の餌が大量にまかれている状況を改善しない限り、再び新施設に糞害が繰り返されます
神戸市内、特に駅前広場などで鳩の餌やりがひどすぎますので公共の場での《 鳩の餌やり禁止 》など、
本市独自の条例で規制ができないか伺います
【 副市長 】の答弁
御指摘の通り、垂水駅前や神戸市内でもハトに餌をやる人がおり 糞の被害があることは承知してます
ただ、ハトを含めて動物の餌やり行為に対する勧告・命令を行った事案というのは全国的には見受けられないのが現状です
動物愛護法の25条では、ハトなど動物の餌やりにより悪臭の発生など周辺の環境を悪化させている場合は、その者に対して指導・助言し、さらには勧告・命令をすることができると規定しています
但し、もし条例を設置した場合でも、やはりハトの餌やりを規制 することは限定的であり、パトロールを強化しハトの餌やりされている方へ丁寧に粘り強く指導を重ねていくことで改善を図っていきたいと考えています
【 平野 章三 】の意見
言われてることは分かりますが、現場にいても現状では注意も対応もできないので一度具体的に検討頂きたい
☆ 結果、5年度 1,210 万円のふん対策パトロール予算が計上されました
【 提案 から実現 へ 】
R4年12月7日 本会議
神戸市会議員 平野章三