昨年の10 月 神戸市港湾局が神戸空港の国際化も含め2030年度の需要予測を発表したが
◇ 国内線はこれまでの神戸空港の実績をベースにし
◇ 国際線は、兵庫県への訪問を主目的とする外国人及び兵庫県居住日本人を対象にしているのであります
★ そのため、神戸空港需要予測は
国内線の実績、国際線の周辺人口などにより【 旅客数・発着回数増 】が示されたが、
この単純な予測発表に満足しているのだろうか
☆ むしろ、このチャンスに 需要喚起策 を打ち出し
《 成長戦略へと繋げるべき 》ではないだろうか!
◇ 関西国際空港から神戸空港国内線への
トランスファー (transfer)の効果
◇ 神戸空港国内線から関西国際空港への
トランスファー (transfer)の効果
を発揮すれば 〜 ( 国内専用空港である大阪伊丹空港と違って )
特に【 神戸-関空ベイ・シャトル = 神戸空港海上アクセス 】の魅力度と利便性のアップを活用した
《 関空の第三滑走路 》として
さらなる需要増のチャンスが到来します
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そこで、令和4年10月19日 港湾局 の 委員会 での質疑応答では!
【 平野 章三 の質問 】
◇ 関西経済連合会は需要効果として大阪伊丹空港では出来ないトランスファーを非常に重要視されており、将来の需要増には関空と神戸空港の連携が大きく好転することになります
◇ その意味からすると、この需要予測にはトランスファー効果がある程度含まれているのか ?
これ、戦略として乗り換えなど色々組み合わせると、さらなる需要増が期待出来るのではと思います
【 港湾局長の答弁】
◇ 現在、私どもが需要予測をしておりますものは 〜
まず国内便は実績ベースで、現在の神戸空港で御利用いただいている旅客の動態調査で、それをベースに予測してございます
☆ ですからそれが今後【 利便性が上がることによって 】どう変化
するのかは === これプラス方向だと思いますけれども ===
〜 現在は実績ベースということで御理解を 〜 賜りたいと思います
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◇ このような答弁に対して
☆ 今後は 【 神戸空港活用の優位性 】 を
関係局とともに戦略的に発信していけるように行動を起こすべきでしょう〜
== 関西万博、神戸空港国際化などに向けた神戸市の本気度は‼️==
2022年10月19日
神戸市会議員 平野章三