◆ 神戸の “ にぎわい ” に
【 音楽とか食は非常に重要 】と本会議でも
市長・副市長も認めておられますが、
今の現状を見ると経済観光局、都市局、建設局など
それぞれバラバラで事業を進めております
本来、音楽などは文化スポーツ局が神戸のプロジェクトとしてリーダーシップを取ってまとめていくべきであります
◇ 今後、全国から神戸の街に来られたり
インバウンドなどの対応に文化スポーツ局が
司令塔としての企画調整局とともに各局と連携しながら
音楽の分野で仕切っていくべきと思うが
☆ 特にJR三宮駅前やその周辺での野外ライブやキッチンカーでの ひと時を楽しめる街として【 来年度に向け仕掛けづくりに 】動き出してもらいたいのですが、如何ですか?
【 文化スポーツ局長 の 答弁 】
◇ 委員のご指摘のように
【 都市の魅力づくり・集客などに音楽は大変有効 】だと思っており、まずは企画調整局の大きな都市の
政策の在り方の中で取り組んでいくべき課題と思っています
◇ 我々自身も、議員おっしゃられたように、本当に
【 街なかで常に音楽が流れている 】状況をつくりたいと思っているんです
実際やってみると、まちが活性化してきたとかというお声もありアーティストも自分たちの活躍の場ができたというようなお話を聞いたところでございます。
ですから、こうした取組を特に三宮とか街なかでやっていこうと思っていますが、課題として道路管理や警察協議などかなり難しい部分がありますので、アーティストの声を聞く中で我々が各局と連携して、まずは横串をきちんと刺して条件整備をすることだと思っています
実は今、都市局とか建設局に働きかけながら整理をしているところであり、場所を提示しつつ常に誰かがその場で演奏でき【 アーティストが活躍していけるような街づくりに 】我々はしたいと思っています
そうすることで街のにぎわいづくりについても主体的に取り組み三宮などに観光客、ファンの皆さんも来ていただてさらに応援いただけるような街づくりにしようと思ってます
【 平野 章三 の意見 】
今の答弁で十分であり期待しています!
ただ今までは、各局とも連携なくそれぞれ単発的なイベントが数多くあり、事業効果も単年度ごとに失われているような感じがします
例えば、全国から来られたりインバウンドなどの来訪者にとってはやっぱり
【 いつでもどこかで音楽の演奏に出会える機会 】があるなど
その == イベントのブランド化と継続性 == が重要だと思うんですよ!
今後、各局との連携・協議をされるようによろしくお願いします
R4.10.19 常任委員会(文化スポーツ局)
神戸市会議員 平野章三