例えば
【 関西万博・神戸空港インバウンド対策室 】のような神戸市の受皿を設置した場合、
神戸の魅力向上に資する重要プロジェクトにはスピード感を持って大胆に資金投入していく必要があります
【 平野 章三 】の質問
関経連からは 国際空港にふさわしい神戸空港という要請もあり、今後ターミナルの拡張など、新たなインフラ整備には【 大規模な投資が必要 】であり
【 新都市整備事業会計の資金 】を有効活用すべきと考えます
☆ 1年前の新都市会計活用の質問に【 副市長 】は
「 全市的なまちづくりを進める観点から検討します 」と答弁があり会計を所管する【 都市局 】は、全市的な政策議論で判断され、要請あれば応えていくという答弁でしたが …
見解を伺いたい !
【 副市長 】の答弁
◇ 神戸空港の国際化には 駐機スポットの拡張や、ターミナルビルの拡張 など
新たなインフラ整備が必要不可欠 であります
駐機スポットの拡張は国費や地方債を充当し、
神戸市が責任を持って 整備していきます
さらに拡大する航空需要に対応したターミナルの拡張 につきましては、現在、関西エアポートと整備主体や規模、必要な事業費や財源等について精査・協議を進めているところでございます
神戸空港の国際化は開港以来の悲願でございますけれども、2025年の大阪・関西万博は3年後に迫ってございまして、残された時間はもう限られているという状況でございます。
そのため、必要な投資や関連する施策の推進、その 財源確保に関して、
全市一丸と なって取り組んでまりたいと考えてございます
【 平野 章三 】の意見として
当時、神戸空港建設には震災後の厳しい環境下でしたので【 市税は投入しないと議会で決議 】した経緯がありましたので、財源については新都市整備事業会計の活用を提案したのです
ところが、この新都市会計は今、 潤沢な資金運用をしているだけに、積極的な公表は抑えているようなので、これ以上の再質問
は控えさせていただきました !
R4.10.11(総括質疑)②
神戸市会議員 平野章三