◇ 幼いころから毎年のように須磨の海水浴場に行ってましたが、コロナの影響もあり、3年ぶり〜
今年は水族園が工事中ということもあり、8月15日に J R 須磨駅寄りの海水浴場へ下見に行ってきました
◆ 駅南側から海水浴場を眺めると・・・
やはり海の家は以前と比較するとかなり少ない
ビーチパラソルのある砂浜では
《 スマイルビーチエリア 》
としてロープで仕切っており、
そこでは酒の持ち込みや飲酒の禁止
入れ墨・タトゥーの露出禁止など、
しっかりルールづくりをされてました
☆ 以前、平野が行っていた、須磨水族園寄りの海水浴場では、海の家が隙間なく立ち並んでおり
《 各店舗がそれぞれ 》
=== 来場者に楽しく過ごしてもらいたいと ===
工夫されているところがとても魅力的でした ~
◇ ある海の家では ~
《 まるで海外のリゾートを感じさせる 》設えであったり、
家族連れやグループにはBBQが楽しめたり、
小さな子供さん連れには子供用のプールがあったり、
ショットバー的に大人もお酒や会話を楽しめるカウンターがあったり~、
幅広い年代が楽しく過ごせる“ やすらぎ “ のある雰囲気に
さすが《 民間運営 》経営努力に感心していました !
★ ところがいつの間にか、神戸市は現場の状況も把握しないまま
一方的に海の家の使用料価格を高くしたとか、
運営業者に対する事細かな厳しい規制の申し入れをしたことで
次第に【 各店舗から意見や相談を 】 ー→ 伺う事になりました
◆ その時、強く感じたのは ~
神戸市は海水浴に来られる方々に《 少しでもより満足 》して頂くことを基本とする民間運営の発想はなかった のでしょう・・・
【 海の家の事業者と寄り添った協議もせず 】
◆ やがて、毎年次々と海の家の撤退が始まり、
その後、歯抜け状態になるにつれ
活気が失われていったのであります
↑ 2017年 海の家 23店舗
↓ 2022年 海の家 6店舗
★ 今年、コロナ禍での須磨海水浴場のオープン
ロープで仕切ったスマイルビーチエリアの砂浜は
確かに穏やかでしたが
囲われていることに・・・馴染めない~
そしてエリア分けされたことで
より強調されていたのが
スマイルビーチエリア外で
大音響でのミュージック
少しはしゃぎすぎる飲酒
タトゥーの若者等 も多く見受けられ
集団でかたまっておられると
【 須磨海水浴場のイメージ 】が【 大きく変化 】した感じ
ひと言で言うと
=== 家族連れで楽しめなくなった 須磨海水浴場 かな ~ ===
という気がしました
☆ そこで海の家を利用するのを諦めて!
J R 須磨駅北側にあるホットドック屋さん「コペンハーゲン」を久々訪ね、ようやく “ 憩いのひと時 ” を過ごすことが出来ました
◇ 日本語がペラペラのデンマーク出身のオーナーは
お店の買い物でよく垂水に来られ親しくさせて頂いております
そのお人柄もさることながら、ホットドックが美味しいんです ❗️
偶然にも、店内のお客さんはオーナーの親しい外国の方々でしたので
(ここは海外リゾート?)
一杯呑みつつ海水浴場の暑さを忘れゆっくり安らぎを感じたのです
☆ とはいえ、やはり【 神戸市唯一の須磨海水浴場 】なので、
その周辺施設は野外での《 貴重なレクリエーション【recreation】 の場 》として
=== 誰もが楽しめる雰囲気づくりの環境整備を ===してほしいものです ‼️
神戸市会議員 平野章三