神戸市は介護テクノロジー導入プロジェクトをスタートし2年目に入る そのプロジェクト事業者のノーリフトケアが厚労省国家試験出題対象に

神戸市医療産業に続き、介護産業分野の取り組みを始めたが

 

さすが神戸市

〜 介護テクノロジー導入プロジェクト

  初年度募集から介護事業所 1 7 施設に対して ~

   レベルの高い介護機器メーカー 6 9 社という

      

予想以上の応募があったのです !

 

◆ しかしそこでは、介護施設と介護機器メーカーとで、マッチングしないことも多々発生しておりました

◇ 【 介護機器メーカー側 】は
【 ハイレベルな機器を目指す 】が
ー→売り込むチャンスが少ない
介護現場では、より活用しやすく
【 寄り添った機器開発 】を
ー→ 要望・提案する機会がない
   
□ つまり ===  双方の理解度不足があります ===
◇ その意味では本来【 機器メーカー 】が 《 開発段階から 》
介護現場 】と 《 一体となれる 》ようなニーズ・シーズ  
 
マーケティング戦略がまず重要であることがわかったのです

このように複雑多岐にわたる運用課題コンサルティングができる日本ノーリフト協会の体制が整ってきておりますので、神戸市と連携しながら介護分野の事業化支援を進めていくことになります

 

☆ ところで 【 この日本ノーリフト協会は 】

腰痛予防対策事業厚生労働省の全面的な委託を受けて進めてきていましたが 〜

 

 

☆  この度さらに

=== 厚生労働省保健師助産師看護師国家試験出題基準に ===

 《 ノーリフトケア 》が盛り込まれたのであります

 

具体的には看護師国家試験出題基準の在宅看護論に記載されました!

 

◇ この事は、神戸市と介護テクノロジー導入プロジェクトを運営している日本ノーリフト協会の『 ノーリフトケア 』が

厚生労働省に認定されたという事で国の高い評価のなかで

今後、神戸市の介護プロジェクトが益々大きく展開されることに期待出来ることになるしょう ❗️

 

神戸市会議員 平野章三

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