◇ 音楽プロデューサー【 松原 裕 氏 】は 阪神・淡路大震災に全国各地から復興支援を頂いた恩返しとして、無料チャリティー音楽フェスティバル
《 カミングコウベ 》を初回から実行委員長として《 4 万人を動員する 》までに育て上げたのであります
☆ 一方で 松原 氏は 次世代アーティスト育成プロジェクトとしてBattle de egg ( 神戸市との官民共同主催 )
ロック・ポップスバンドコンテストの運営などにも協力して下さいました
☆ Battle de egg は全国から【 神戸でチャレンジ 】するロックバンドコンテスト であり、音楽活動を担う若手人材の発掘・育成に向け、平成25年神戸で誕生したのであります
☆ 毎年約400バンドの応募が各地からあり、今年も 第1 0 回 目のロックバンドコンテストが開催され、滋賀県の《 Arakezuri 》が優勝バンド🏆として出場権を獲得し
COMING KOBE 2 2 のステージで見事な熱き演奏とパフォーマンスにより観客の心を惹きつけていました ❣️
☆ このように常に若者を育てようとする
【 松原 裕 氏】の気遣いはその場にいるだけで【 カリスマ的存在感 】がありました
その松原氏、腎臓がんで2019年4月39 歳の若さで亡くなられました
《 未だに鋭い感性と、時には茶目っ気ぶりが忘れられません! 》
◇ 【 松原氏の遺志は 】仲間の皆さんが引き継ぎ その後、昨年は神戸空港島にて、そして今年は5月22日 神戸メリケンパークで開催されたのでありました
◇ これまでの神戸大規模音楽フェス《 COMING KOBE 》はすべて囲い込まれた会場でしたので、演奏バンドを追いかけて複数のステージを走り回っていましたが
神戸メリケンパークでは囲い込みステージと一般観覧エリアがあり会場とともに周辺エリアまで盛り上がっているのを感じました
◇ そこで “ はたと気づいた ” のはウォータフロント周辺の景観に野外ロックフェスが見事に溶け込んでいて、まさに神戸の魅力発見となりました
◇ ロックフェスの周辺にはホテルオークラ、神戸海洋博物館、スタバ、メリケンパークオリエンタルホテル、神戸ポートタワー、そしてメリケンパーク『BE KOBE』というモニュメントオブジェなど素晴らしいロケーションとフェスとの出逢いなのでした
そして、センスのよい素敵なお店 〜 も発見 ❗️
イタリアンレストラン🇮🇹 🍕 🍝 SO TABLE KOBE 0330に目が留まり、心地好い雰囲気でランチが出来ました
《 これらはライブイベントとウォータフロントの景観とのマッチングが神戸の魅力を一段と引き立たせたのでしょう 》
☆ 今後、神戸空港の国際化✈️によるインバウンド対策として、このウォータフロントエリアにて日常継続的に楽しめる店舗街やイベントなどを充実させることで、さらに神戸の魅力発信が出来ると思いますので神戸市の事業展開を期待します❗️
神戸市会議員 平野章三