◇ === 市役所2号館建て替えは ===
「 新庁舎・にぎわい施設 」として
施設整備を行い
庁舎機能とあわせてにぎわい創出する
魅力的な民間機能の設置に向け、民間事業者の公募をしているのであります
ところが、神戸市は
具体的に将来像を示し、
プロポーザル公募に明記をすべきなのに・・・
例えば “ にぎわい創出 とか 魅力的な民間機能 ”など
漠然とした言葉の表現で公募しているのであります
つまり、この重要プロジェクトは
《 具体的なアイデアはなく 》
【 民間任せに 】なってしまっています
さらに、事業敷地の貸付料や定期借地期間も
【 公募後に決める 】
という曖昧さに呆れていますが、これも問題では!
そこで【 平野 章三 は都市局に質問 】
「 2号館は定期借地方式
公募するのに期間は70年程
しかも、貸付料は公募が決まってからになり、
実際に計画される建物の用途や規模に基づいてから決める とは 」
何故ですか?
【 都市局都心再整備部長 の答弁 】
「 提案される建物規模や用途、契約年数等によって地代水準が異なることが想定されるため、具体的な提案内容を踏まえた後に地代を設定することが合理的だと考えています 」
【 平野 章三 質問 】
「 公募するのに地代わかりません〜
建物様子見てから決める ⁈
こんな話はない!
それなら、公募して高層ビル建設と平家のラーメン屋さんの場合、建物の様子を見て、
ラーメン屋さんなら安しておきます ~なんて
こんな公募の仕方、考えられない!! 」
「 それともう1点、何故公募する時点で具体的なにぎわい施設が入ってないのか伺いたい! 」
【 都心再整備部長 の答弁 】
「 公募に基本計画をしっかり踏まえてくださいと
入札説明書に書いてございます 」
【 平野 章三 の意見 】
「 公募の入札説明書に契約内容を入れるのが当然であり、しかも “ にぎわい ” などについて具体的アイディアもなく結果、事業者任せなのであります 」
「 さらに、地代は土地の評価から算出されるのであって、建築物の提案によって地代を設定するのは ~ 時には公正さに問題ありでは」
☆ このように神戸市としての具体案を打ち出せず ・・・
【 神戸市の財産である 】敷地の貸付などに疑問のままなのです⁉️
神戸市会議員 平野章三