★ 2020年に須磨の小学校→教員間いじめの問題により教師全般的に問題ありという社会環境が出来てしまった
★ さらに、長田教育長が神戸方式と呼ばれた人事異動ルールを2021年春から廃止、全教職員まで対象に調査を行う
■ ところが一方で
== 教育委員会事務局サイドも
【 トラブルを多発 】 しており ==
★ 僅か一年程の期間、学校現場での大混乱に一体何が問題なのか❓
それは学校現場をないがしろにし、学校での取り組み状況も把握せず、教育委員会事務局の行政職が中心で方針決定してきたので、次々と問題や混乱が発生しても対応も出来ず、ましてや責任も取らないという事務局の保身を重視する体質が大きな原因なのであります
★ つまり、教育委員会事務局の人事課が教員籍から行政職中心の組織体制に切り替え、教育長( 行政職 )と
共に行政職としての出世欲なのか、徹底的な管理下に置いたのです
=== しかしながら〜 ===
◎ 行政職が学校現場をコントロール下に置くのも結構だが 〜 ⁉️
学校運営が混乱なくスムーズに行われ、児童・生徒に寄り添い学力向上などに取組める体制をお願いしたいものです‼️
== そこで次々発生した問題を指摘をしておきたいと思います ==
◆ 2021 年1 月 KIIF3 ( 神戸市情報教育基盤サービス )について全学校のネットワーク化に端末の入れ替え準備を業務の合間にさせたが、性能面に不具合が発生し教職員約 7,0 0 0人が大混乱、3月再スタートも依然不具合で業務に支障をきたしたまま!
★ 教育委員会事務局からは学校現場への説明や対応が全くないことが大問題なのに事務局の学校軽視には呆れる???
◆ 2021年3 月G I G A スクール構想では、充電保管庫設置、電源工事、Wi-Fi 環境の整備等々について、教育委員会事務局が責任持たず学校現場に丸投げしたため、各校は現場立ち会いなど業者都合に振り回され負担が増大 へ⁈
◆ 2021年 4月 教育委員会事務局が強制的に保護者負担で導入した
=== タブレットドリルが ー→ 不具合だらけで機能せず ===
学校現場で教師、児童・生徒も大混乱 、 6月になっても改善されず、事務局に保護者負担させた責任を求めると
やっと値引き対応だけで済まし ー→ 教育委員会として反省なし
◆ 2021年8月 教育委員会事務局より緊急事態宣言下における市立学校園夏季授業 ( 25〜31日の3日間 ) 実施方針を全校に指示、全校の生徒・保護者に8月23日17時頃やっと連絡終了
★ ところが突然 【 教育委員会事務局から 】
その23日18時5分に 夏季授業は実施しないと直接、保護者宛に「 すぐーる 」(教育委員会事務局と保護者との新たな連絡ツール)を活用して発信 したのであります
★ 何も聞かされていない学校長・教員にも保護者とほぼ同じ頃に発信となり、勤務時間後の連絡で殆どの教員は帰宅していた
保護者からは、学校は実施ー→ 教育委員会事務局は実施しないー→との連絡がほぼ同時刻であり、どっちやねん⁈
=== 校長・教師・生徒が大混乱に ===
◆ 2022年1月児童・生徒の濃厚接触者扱い問題で事務局が明確な指示出せず、保護者から学校に問い合わせが殺到!! 指摘するとー→ 動き出す
◆ 2021年10月 修学旅行対応では文科省の方針を神戸市だけが把握出来ず、各校に間違った方針を示したので、事務局に厳しく指摘しました!
★ 早速、校長会を開催し、対応が間に合った学校は助かったが、対応が間に合わず、取り返しのつかない学校の生徒は犠牲になったのです
◆ 2022年3月 教育委員会事務局は来年度、保護者負担させたタブレットドリルを強制的に使用する方針に決定すると報告あり
しかし、学校独自のアンケート調査結果は殆ど活用してないと?
☆ 本来、保護者負担のドリルは保護者の了解の上、各学校の判断でドリル選択してきたこと、教科書に準拠したドリルに要望が強いため教育委員会事務局に2社を選択して使用出来るように提案し、やっと認めさせました
☆ このように学校現場での大混乱などは委員会で取り上げないとほとんどの問題が表に出てきません
児童、生徒・保護者の皆さんにとって非常に重要ですので教育委員会事務局の実態を報告させて頂きました ‼️
神戸市会議員 平野章三