◇ 教育委員会事務局は市民図書室を昭和40年代から今日まで 学校施設開放事業として設置し ( 現在 83カ所 ) ーー→
《 運営費・図書購入費・管理者報酬など 》を
貸出者数や開室時間に応じて
【 地元管理者が管理・運営し 】単純に基準通り、
毎年同様の予算配分をしてきただけなのであります !
◆ つまり、教育委員会事務局は
過去から、蔵書や購入本を 全く把握せず !!
平然と助成し続けてきたという 〜
★ 信じがたいが《 予算の執行だけを繰り返してきた 》のであります
★ これが今の教育委員会事務局の体質なのでしょう 〜〜〜
◇ 放っておけない ーー→
そこで、市民図書室の在り方を根本的に見直すべきと
本会議にて 【 平野は質問 】しました !
「 今、神戸市は各区ごとに充実した図書館整備をしており、この市民図書室も地域に根付いた質の高い図書の拠点化に向け、将来的に集約化を見据えた取り組みを進めるべきではないでしょうか 」
「 具体的には 蔵書のデジタル化により〜いつでも、どこでも 所蔵図書が確認でき、予約や受取可能な充実した図書室に見直すべきでしょう ! 」
「 現在、中央図書館ネットワークを活用した図書の取り寄せや
貸出・返却が可能である市民図書室が12ヶ所ありますので
教育委員会と文化スポーツ局が連携のうえ
拠点機能の更なる拡大を図る べきではないでしょうか ️ 」
【 副市長の答弁 】
「 市民図書室の中央図書館ネットワークの活用については、図書館から離れた地域で、図書館の貸出サービスの充実を図ることを目的として、予約図書受け取りコーナーを平成25年度から開設しており、
現時点で市民図書室を中心に市内18か所設置して
いるところです 」
「 市民図書室での拠点機能の拡大につきましては、
効率的・効果的な図書サービスの向上を図る観点から教育委員会とともに検討を進めてまいりたいと思っております 」
【 教育長の答弁 】
「 市民図書拠点の集約化とデジタル化について
現在、市民図書室は小学校を中心に80の施設で運営されており
学校施設開放運営委員会による自主事業とはいえ === 図書購入費を助成しております ===
そこで、デジタル化や集約化ということにつきましては
まず,市民図書室の実態,実情をよく把握するとともに
時代の変化に対応した仕組みとなっているかどうか
という観点も念頭に置きながら、より充実したものとなるよう努めてまいりたい 」
との答弁でした
平野 章三再質問
【 時代の変化に対応した仕組み 】って
ーー→ 教育長さん
=== 《 今頃 何言ってんの 〜〜〜 》 ===
★ 昭和40年代から【 ただ、毎年繰り返し補助金を出してるだけ 】
★ 時代の変化に対しても、今日まで【 政策的な動きは全くなし 】
★ 購入図書も把握せず、【 領収書をただ、預かるだけ 】
〜 こんな仕事を続けてきた教育委員会事務局 ーー→ 情けない!〜
☆ 今、神戸市は各区で図書館の充実を図ろうとしている時に
【 市民図書室 】も 中央図書館ネットワークを活用し
予約図書の受け取りなど可能な【 充実した拠点機能の拡大 】を
図ることを強く申し上げました ️
2021年12月8日 本会議
神戸市会議員 平野章三