◆ 交通局の決算市会の審査において ー→ いつも通りの答弁が 〜
【 乗客増の取り組み 〜 総人件費の削減 〜
職員と車両の稼働率向上 〜 市バス車両購入費用の削減 〜
施設・設備の長寿命化 〜 ダイヤの見直しなど 〜 】
== 毎年ほぼ同じ手法での答弁を繰り返しており ==
◆ 特にコロナ禍の影響で大幅な乗客減により 〜
益々厳しい経営状況に追い込まれているのが現状でしょう
☆ そこで、決算市会において
【 平野 章三 】が 質問した 内容は
「 交通局の経営改善の一端を担う意味でも、交通局の資産を有効活用すべきであります 」
「 特に【 地下鉄西神中央駅の車庫 】ですが、
将来北への延伸も考慮していたようなので、当時かなり広い用地の確保に動いたようです 」
「 そこで【 民間出身の経営センス 】で
地下鉄車庫やバスの車庫( 特に中央営業所や石屋川営業所など )などの【 上部活用による収益を検討 】して是非、経営改善に取り組んで頂きたい 」
☆ 『 さらにその際 == 神戸市民病院機構と同じように ==
交通局も資金調達して【 独立行政法人化 】
に切り替えるべきと思うが如何でしょうか?』
【 交通局長 】の答弁
「 独立行政法人化については
やはり当然【 収益力が上がることが期待 】出来ますが
【 移動コストや神戸市からの関与が低下する 】
という 課題が大きいと考えています 」
「 法人化にいくのか、どうかにかかわらずご指摘のように交通局のバス、地下鉄の【 資産を有効に活用していく 】ことは非常に大切だと思っております 」
【 平野 章三 】の 意見として!
「 【 独立行政法人化 】は確かに資金の必要性はあるものの【 交通局独自の思い切った采配 】がふれますので経営改革がすごく進むのではないかと思うのです 」と申し上げました 〜
/ / / 大胆な改革には課題もあるが === 独立行政法人 === への挑戦をしなければ前進なし / / /
R3.9.16(交通局)
神戸市会議員 平野章三