◆ 教育委員会事務局は緊急事態宣言下における市立学校園の【 夏季授業日取り扱いについて 】
揺れ動いた末、急遽 8月23日
== 方針変更の情報伝達方法において ==
大きな問題を生じさせ
学校長・教員・児童・生徒・保護者が大混乱に陥ったのであります
☆ この事を問題ありと平野 章三は 9月1日の教育こども委員会で
取り上げ【 学校現場へのお詫びと伝達方法の改善 】を求めました
【 教育長 】答弁では
「 この度、学校園の教職員に情報提供の経緯を説明することについて早い決断が出来ず、遅きに失したことで反省とお詫びを全ての学校園にお伝えします 」 と
☆ 明確に謝罪し、問題の改善を具体的に示し、
それを校園長に今後の対応方針まで文章にて、
早速2日後送付されたのであります
そして、 ~ 学校現場に寄り添う ~ 表現を
されたことで学校園関係者からは、
【 非常に評価された声が 】聞こえてきました
☆ 【 平野 章三 】は、このような状況を本会議でお示しをした上で別件の問題を《 質問 》しました!
~ それは
「 教育委員会事務局が東京書籍のタブレットドリルを
特に【 保護者負担で導入させた 】が、その途端に不具合が 発生し続けたことに対して ~~~
当該事業者を特別に厚遇せずケジメとして何らかのペナルティーを課すべきと思いますが、如何でしょうか 」
【 教育長 】 答弁
「タブレットドリルの 1 学期に生じました不具合に関し、タブレットドリルを授業などで、こども達が円滑に利用できずに 困ったことについて、申し訳なく思っております 」
「 事業者へのペナルティーについては不具合発生後、早急に改善の申し入れを行い、当然事業者の負担でサーバーの増強やプログラムの改修を行っております 」
「 また、利用料の取り扱いについても実質的に利用が難しかった
期間の【 利用相当額の減額 】を行なったところです 」
「 万が一、今後も不具合が続くようなことがあれば、利用そのものを
考えざるを得ないのではないかと考えております 」
【 平野 章三 】 質問
《 ただ、減額とお詫びについては平野が申し入れた結果ですが~》
「 まず、校園長にお詫びと改善の文章を送られたことで多くの評価をされるメールが届いておりますので、教育委員会事務局と学校現場が
《 一体感を持つようなきっかけ 》
ができたかなと思いました 」
☆ しかし、【 東京書籍については教科書会社であり 】他事業の受入れなど交渉ごとになるようなことは 〜
【 一線を画すよう文科省や県から厳しい通達 】がされております
《 教科書採択 》については多額の事業になり【 利権に結びつく 】ことにならないためであります
=== このような大きな問題もありますので
教育委員会事務局はあらゆることにもっと慎重になって
頂くよう申し入れております !! ===
神戸市会議員 平野章三