☆ 緊急事態宣言下における
市立学校園夏季授業 ( 25〜31日迄の3日間 ) の実施方針について、教育委員会事務局は各学校園へ8月20日(金)の夕方に指示したのであります!
当然、21、22日は土日なので、実質ほとんどの学校園は休み明けの23日(月曜日)から授業内容について夕方 まで協議などに追われ その後、やっと保護者に連絡も済ませたのであります!!
★ ところが突然、教育委員会事務局からその日の23日18時5分に 夏季授業は実施しないと直接、保護者宛に「 すぐーる 」(教育委員会事務局と保護者との新たな連絡ツール)を活用して発信 したのであります
★ 何も聞かされていない学校長・教員にも保護者とほぼ同じ頃に発信されていたが、勤務時間後の連絡になり殆どの教員は帰宅していたのであります
★ そして教育委員会事務局からの通知は結果的に == 各学校園の先生方とは正反対の内容てあり ==
大混乱以上に怒りが爆発してしまったのです???
【 保護者からは 】学校からと教育委員会事務局からの連絡に対して
「 学校の通知内容を信じます 」
「 学校と事務局と仲悪いのですか 」
「 何故、いつも対応が遅い? 他都市の出方を伺っているの 」
「 わけがわからなくなった 」
「 事務局から通知を受け、保護者として先生に知らせた 」
【 先生方からは 】教育委員会事務局に対して
「 事務局は学校をないがしろにしている 」
「 夏休みなので 5 時 にはほとんどの先生は帰っているのに 」
「 保護者に連絡したところなのに〜ふざけてる 」
「 完全に学校を無視してる 」
など、一例として怒りのコメントを挙げましたが、今では教育委員会事務局が学校園に対して
【 益々大きな亀裂 】を拡げてしまったのであります
◇ このことについて、平野はこの問題を
=== 9 月 1 日 教育こども委員会で指摘し ===
学校園へのお詫びと対応を求めたのであります ❗️
【 平野 章三 】〜要約した質問
☆ まず、この度夏季授業日の取り扱い方針の変更、連絡方法に問題が生じ、学校現場が大混乱したが2020年4月6日の時にも臨時休業方針を学校現場へ連絡するのを忘れており大問題なっていたこともあり
◆ 最も大事な学校現場をないがしろにしてきた事を追求しました ◆
【 教育委員会事務局長 】の主な答弁
◇ 学校園の通知、保護者への通知まで混乱を招いてしまったこと非常に申し訳なく思っております
適切なタイミングで学校園と情報協議を行うように努めていきたい
今回の発出の仕方が悪いと大いに反省してます
【 平野 章三 】
◇ 学校現場へのお詫びをどのようにされたのか ?
【 教育委員会事務局長 】
◎ やはり【 先生方が一番大事 】だと考えています
全ての先生方への連絡について、ご覧頂ける環境はどうあるべきか
これから真剣に考えていきたい !
《 一度ならず2度 》こんなことを起こし、現場の先生方に非常な高負担をかけてしまったという気持ちです〜
★ 2度とこういうことを起こさないよう取り組んでいきます
【 平野 章三 】
☆ あなた方は各学校園にお詫びの対応されたのか再度確認したい
【 教育長 】
◇ 昨年もありながら今回のこういうこと、私も非常に申し訳ない気持ちと非常に歯痒いおもいです
=== まず今回の問題が二つあります ===
【 一点は 】
多数の感染報告があり、教育委員会会議で議論した経緯を〜 もう少し早く決断できておれば 〜 よかった!
【 もう一点は 】
◆ 学校をないがしろにしていることは勿論ありませんので ◆
◇ 事務局と学校現場との関係では、このような情報は
〜 迅速に、的確にお届けする 〜 ということです
昨年もありながら今回も学校園なり教職員にお伝えする時間が 〜 やはり遅きに失した 〜 ことです
◇ 当然反省をすべきであり、経緯とお詫びについて何らかの方法でしっかりとお届けし 《 心を一つに・気持ちを一つに 》
一緒に乗り切っていくことが大切だと思います!
〜 との === 教育長答弁 === がありました 〜
☆ 委員会翌日、早速に《 事務局長が平野 章三 控室に来られ 〜 》
=== 夏季授業日の取り扱い方針の変更について ===
連絡のタイミング方法に問題があり、学校現場に混乱を生じさせたことに お詫び申し上げます〜 との発言をされました
◇ 学校園への情報伝達など、役割を明確にし、仕組みの改善を図ってまいります 〜 と ・・・
◇ その上で情報伝達の仕組みを具体的、且つ明確に示した文面を 全・校園長宛に送付した 〜 との報告を受けました ◇
◎ この度、平野 章三 の 委員会質問で【 教育長 】が明確に謝罪し、問題の改善を具体的に示し文章送付したのには === 正直驚きました ===
☆ 今後、教育委員会事務局と教職員の方々との信頼関係が少しでも回復して頂くことを節に願っております ☆
神戸市会議員 平野章三