◇ 神戸市は都心三宮再整備を核としながら
神戸の未来に向けて 〜 積極的な投資に踏み切った 〜ものの
★ 【 将来の全体構想も示されていない 】ため
=== 都市局が何をしたいのか ===
未だにわからないのが実情なのであります???
☆ しかしながら、それでも《 コロナ禍 》後には〜神戸の街の魅力を打ち出し、神戸経済を活性化していかなければなりません
★ ところが、神戸市は
=== 財政調整基金 ===
( 危機的な財政状況時のための貯金 )
を取り崩し、コロナ禍などの影響に対応しなければならない厳しい財政事情になっており、財政部は
「行財政改革を着実に進めていきたい」とコメントしています
◆ これでは神戸の将来に不安が先行し、明るい展望が見えてこないため、神戸を取り巻く民間企業までが将来の投資意欲を失うことになります
☆ そこでもっと前向きに神戸経済活性化の財源を再チェックしたいと思いましたので、決算市会本会議で質問し提案いたします
◇ まず、何故 === 【 新都市整備事業会計 】 === を港湾局から都市局に移管したのか 〜 その視点で見つめてみます
それは、財政状況の厳しい一般会計では都市局のプロジェクト事業を積極的に展開していくことに無理があるからでしょう
☆ その新都市整備事業会計について ー→ わかりやすく説明すると
かつて「 やま ーー→ うみへ行く 」
と言われたように、
山を削り【 住宅や産業団地などをつくり 】
削った土砂を埋め立て
【 ポートアイランドや神戸空港を生み出し 】
てきたのであります
◇ ところが長期大規模プロジェクトのため、全体事業収支の明確化は難しく、今日まで示されてこなかったのであります
◇ つまり、未だに 【 何処が儲かり、何処が損失している 】のかもわかりませんが 〜 この検証が今後の神戸市政運営で大きく影響してくるでしょう!
☆ 本会議にてこの重要な質問をし、報告したいと思います ☆
神戸市会議員 平野章三