◇ K I I F 3 は 学校が使用するパソコンなどの機器をネットワーク化し、校務・庶務・事務などを支援する共通システムです
下記のように 5 年 毎に再構築( K I I F 1、2、3 )します
1 ) ( NEC )
2 ) H27年 ~ R2年12月( NEC )
3 ) R3年1月 ~ ( NTT西日本 )
◆ 今年は令和 3 年 1 月から K I I F 3(NTT西日本)の 新システム
への移行予定でしたが ~ 【 N T T システムの不具合が発生 】し
== 教職員約 7,0 0 0 人が大混乱 == したのであります
★ その際、 【 問い合わせに電話もメールも通じず 】
== 教育委員会事務局からの説明など教育現場への対応も ==
できていなかったのであります 〜
◆ その上、移行を3月1日に延期し【 再スタートすると 】
これまた == 不具合で業務に支障がでるなど ==
その影響が続いているのであります
◆ さらに、G I G A スクール構想では
【 充電保管庫設置、電源工事、
Wi-Fi 環境の整備等々 】
其々の事業者が 〜 バラバラの打ち合わせと現場立ち会い 〜 など
= 学校現場に丸投げにされ、負担が増大 =
していったのです
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◇ そこで提案として、教育委員会事務局は
学校での日常業務以外に連携・連絡など必要に迫られた場合には
【 全て学校現場責任ばかりにせず 】ー→
=== 学校への負担軽減を手当する === など
☆ 例えば、学ぶ力・生きる力向上支援員の方々を学校窓口として協力してもらう〜など
【 もっともっと努力すべき 】であります
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◆ 何故かというと、教育委員会事務局は業務など投げるだけで教育現場への【 サポートはほとんどすることはない 】からです
★★★ 特に問題なのは 〜〜〜 【 教育長 】が ーー→
== 行政職の保身を最優先に人事体制を固めたため ==
教育行政を推進するのに、教育現場の状況把握もできていない
【 行政職が中心で事業の丸投げ 】をしているから 〜
== 教育現場において混乱と負担増 == を繰り返しているのです
つまり、教職員の負担増には ーー→
◆ こども達にしわ寄せがいくのです ◆
しかし、行政職の立場では ーー→
◆ 教育現場を預かる教職員の責任とでも言うのでしょう ◆
★ 教育委員会事務局は、これまで見事に責任回避してきたが
【 教育長 】は ーー→ 責任の意味を【 履き違えている 】
☆ 責任の意味は ーー→ 問題が発生した時
学校現場と【 きめ細やかに連携し、事後対応に取り組み 】
== 学校の負担と混乱を解消すること == と申し上げたのです
◆ 以前、【 教育長 】は令和 3 年2月26日の本会議において
「 冒頭、私の責任というようなことをおっしゃいましたが
私の責任云々というような自体では全くないという認識です 」
との 〜 答弁をされてましたが
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◇ その後、【 平野 】が ー→ 責任の意味を示したことで
【 教育長 】は令和 3 年 3 月 15 日の総括質疑にて
「 ご指摘があった点につきましては、
この KIIF 3 移行の不具合解消に取り組んでいるところでございますが、私の方から
【 事業者に対して 】先日も直接、強く申し入れを行ったところでございまして
【 私の立場で責任を持って 】現場が混乱を
しないように十分に努力してまいりたいと考えております 」
との 〜 答弁でした
【 平野 章三 】
「 そういう責任は是非果たして頂きたい、そういうことです 」
と申し上げました 〜〜〜
=== 確かに、無難な答弁をされたが ーー→
さて、教育長の本音は「 わからん 」 ===
R3.3.15(総括)
神戸市会議員 平野章三