☆ 3月1日 予算特別委員会 行財政局での
【 平野 章三 】質問 は
《 教育委員会の働き方改革の支援 》について 〜 でありました
☆ 【 行財政局長 】の答弁では
「 学校園の残業対策は教育委員会でも対策をとられてますが、まだまだ多忙な状況が続いていると思っております 」
B P R ( 業務・組織・戦略を根本的に再構築することを指す)的なものの見直しも含めて〜
《 行財政局としてサポート支援できる分野 》だと思っております 」
と === 答弁された === のであります️
◇ そこで【 平野 章三 】は3月15日 本会議 総括質疑にて 〜
《 B P R の根本的な問題の本質 》について 〜 質問しました
◆ ところが →【 突然、市長 】が “ おもい ” を述べる答弁をされた?
ビックリですよ→ “ おもい ” だけが先行し 〜 的外れ答弁でした
★ その【 市長の答弁 】内容であります ★
「 BPR 的なものも含め支援していくという趣旨はわかりませんが、働き方改革の【 本質は教育委員会自身が考えて頂く】こと 」
「 市長・市長部局から働き方改革を〜 となると
独立執行機関に対し
【 いささか失礼 】なのではないだろうか 」
「 市長部局としては総合教育会議があり、必要な支援を考えていく 」
◆ 市長は、このような答弁をされたが【 矛盾だらけ 】の答弁でした
== その市長の答弁内容を説明しておきましょう ==
◆ 神戸市長は「 教育委員会は独立した執行機関なので、市長・市長部局が関与するのは失礼である 」〜 と言いながら
★ 市長は教育委員会事務局の政策決定前に度々Twitterなどで、政策方針を決定したかのように市長として発信しております?
★【 教育長 】も完璧に近いほど
【 市長意見を忖度 】しているように感じられ
【 市長が影響力を発揮している 】
ことが伺えたのであります!
◆ つまり実質は市長がコントロールしていると感じられるので
【 横やり的 】に予想外の答弁されたと思います
〜 そこで行財政局長に平野 章三は【 再度の質問 】をしました 〜
「 行財政局として支援できる分野 と【 局長は答弁された 】が
=== 今の市長の答弁 === ( が正しい判断 ) なら
文科省の方針通りの対応をしないのですか 」???
【 これに対し市長は慌てて行財政局長に答弁するよう指示! 】
【 行財政局長 】の答弁
「 私の方から BPR 的な支援という形をお答えさせて頂きました 」
「 BPR の分析を行い適正なのか、民間コンサルと業務分析を行い、新しい形を見出し業務改革を進め、行財政局としてサポートしていきたい 」
ーー→ 《 これで “ まとも ” な答弁になりました️ 》
☆ そこでこの際、文部科学省としての
「 教職員の働き方改革 」の明確な方針を列記しておきます 〜
◇ 【 学校以外が担う 】べき業務
1 登下校時の見守り活動の実施に関する対応
2 放課後から夜間などにおける見回り、児童・生徒
の補導対応
3 学校徴収金の徴収・管理
4 地域ボランティアとの連携調整
◇ 学校業務だが、
必ずしも【 教師が担う必要のない 】業務
5 調査・統計等への回答
6 児童・生徒の休み時間における対応
7 校内清掃
8 部活動
◇ 教師の業務だが【 負担軽減が可能 】な業務
9 給食時の対応
10 授業準備
11 学習評価や成績処理
12 学校行事等の準備・運営
13 進路指導
14 支援が必要な児童・生徒の家庭への対応
★ 以上のように、膨大な働き方改革の実施内容が盛り込まれているのであります
◆ 《《《 保護者の方々 》》》 からは 〜〜〜
=== 【 今まで学校がやってくれて当たり前 】 ===
と思い込んでこられた学校環境でしたので
今後 相当踏み込んだ改革がなされることに
どれ程ご理解が頂けるかが最大の課題なのです!
◆ 教育委員会事務局はその 【 重要な課題 】を
サポートメニューに入れず取り組んできたため 〜〜〜
教職員の長時間勤務など殆ど改善されていません ?
☆ 神戸市長の「 いささか失礼 」発言は 行財政局長の答弁により
明確に 【 勇足 】という結果に終わりました!
== 教師の、本務( 本来の任務 )は授業である ==
《《 この文言が本質のすべてを語っています 》》
◎ これを機会に、教育委員会事務局で改革してこなかったことを新たに
【 行財政局が業務分析・業務改革を 】進め
サポートしていくことを期待しています ️
神戸市会議員 平野章三