神戸医療産業都市は神戸デジタルヘルス推進事業として【 ヘルスケア関連のデータ取得 】等の調査費を計上しているが
データは慎重さと丁寧さなどが求められる事業なので
【 平野 章三 】 質問 しました
「この発想は、誰から、どこで、どのように、どのような内容のデータを取得するのか?」
【 企画調整局 技術担当部長 】の答弁
「 企業ニーズに基づいたデジタルヘルス分野での
データの種類、取得方法と産学官民の連携体制などについて調査を行う予定としています 」
【 平野 章三 】質問
医療産業都市として大きく発展するのに医療関連のデータは重要だが、データを取るのは非常に難しいと思います
ただ最近、企画局の【 医療産業都市は市民病院 】など所管する健康局と【 連携がスムーズに 】なってきており 企業ニーズと財産価値のある【 市民病院のデータ取得 】などにより事業推進していく場合、
医療関係者でチームを組んで協議していかないと医療産業都市の発展がもう一歩進まないと思うのですが、どうですか ?
【 部長 】答弁
「 医療データは色々ハードルがありますが《 活用する 》ことで
《 将来のイノベーションに繋がる 》という認識も持っています」
「 平成30年に 次世代医療基盤法が施行 されてとりやすくなったとはいえ
医療機関が企業にデータ提供するとなると同意の必要など、まだまだ ハードルがありそういった状況も見ながら、医療データの活用については検討していきたいと思っています 」
【 平野 章三 】答弁
「 もうそういう動きをしなければと思います!」
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☆ このように
【 医療データ取得 】には非常に高いハードルがありますが、思い切った動きをすることで、神戸医療産業都市としての【 産業化 】に向けた展開を一気に進めていくことが出来ますので
今後 本気の取り組み を期待してます!
令和3年3月2日 (企画調整局)
神戸市会議員 平野章三