◇ 厚生労働省が令和 3 年度に向け【 ノーリフティングケア 】を活用した介護報酬改定を検討するなど
介護事業方針に大きな変革を示されました
◎ そこで 【 平野 章三 】〜 本会議質問は
「 厚生労働省の方針に沿って神戸市が主体的に
ノーリフティングケアを活用し、
介護施設、企業の研修・技能学習、人材育成などの
事業展開ができるのではと思うが如何でしょうか ? 」
◎ そして 【 恩田 副市長 】答弁は
「 ノーリフティングケアの活動団体であります
【 一般社団法人ノーリフト協会 】 は
神戸市内に拠点をもち活動しており、こういったところと連携し、介護事業者向けの研修会、市民向けのセミナーなど、しっかり取組みを進めていきたいと考えてます 」
との具体的な答弁をされました !
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
☆ その結果、早速この度本年3月 【 神戸市主催 】により
「コロナ禍における介護ロボット等の活用について」のWebセミナーが開催されました
コロナ禍の介護現場で新たに何が求められているのか
最前線の現場の声を企業に共有いただくとともに
介護ロボット等、機器の活用紹介などを実施し
企業・介護現場の双方の理解を深めていくセミナーでした !
☆ さらに令和 3 年度神戸市は
「 介護ロボット等開発・導入促進事業 」
として福祉局と共同で神戸医療産業都市への進出企業等の協力により
介護ロボットや I C T 機器等を
【 体験導入する 】機会を提供し
【 業務の効率化や職員の負担軽減 】
に向けた取り組みを支援します
また
「 介護ロボット等の開発や介護事業者への導入を促進するため
企業と介護事業者双方から相談を受ける窓口を開設します 」
と、いよいよ神戸市の介護産業事業の取り組みが始まりました !!!
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
◇ このことは、以前から【 平野 章三 】が提案してきましたことで
介護機器メーカーと介護事業者が
“ トレーニングラボ ” という
介護現場と同じ設定での研修が必要 であり
そのため【 双方の相談窓口を設置するよう求めてきた 】ことが実現したのであります ️
ーーー ーーー ーーー
/ / / このように、ノーリフティングケアを活用した介護事業は
=== 福祉局と企画調整局との連携により
神戸市が介護事業と介護産業の拠点に ===
なっていくことを期待したいと思います!
神戸市会議員 平野章三