◇ 神戸市都市局が三宮再整備事業を推進する上で 〜
神戸の玄関口として【 J R 三宮駅ビル建て替え事業との連携 】が
最も重要になってきます
◆ ところが、神戸市は
今まで 【 J R 西日本とはコンタクトが取れてこなかった 】ので
三ノ宮駅ビル建て替え計画の情報がなく ~
どのようなビルが建つのか把握できてなく 〜
◆ 結局、三宮駅ビルと、どのような通路を整備し 〜
三宮駅からの回遊性をどのように確保するかという ~
【 公共的な部分しか協議できてこなかった 】のであります
★ さらにこの度、J R 西日本はJ R 三ノ宮駅ビル
《 建て替え計画1年以上の遅れを 》発表され
2020 年10月30日 には
「三ノ宮駅ビルの建て替え計画を白紙に戻す」
と明らかにしたのは業績の急激な悪化が背景に
あったと思われます
□ 長谷川一明社長は記者会見で ~
「従来の考え方では駅ビルを造れない
業種、業態を含めてゼロから考え直す」と
コメントしたのであります
◇ その結果、三ノ宮駅ビル建て替え跡地 ( 約2000㎡ )暫定活用についてはイベント広場として約400㎡をライブステージや
飲食の屋台などが常設され、賑わいづくりで盛り上げていくようです
☆ 以前にJ R 三ノ宮駅南側の幹線道路上空の活用案として
「 特定都市再生緊急整備地域〈 道路の上空利用が可能 〉」に
指定された( 平野から提案し、実現しましたが )ことにより
◇ 超巨大ペデストリアンデッキの採用と
◇ そこに音楽、イベントなどの 「 野外ステージ 」とともに
◇ アーケードも設置してみてはと ~ 提案しました
そこでは
☆ 日本や世界から一流のミュージシャンのイベント参加など
「 野外ステージ上 」で観客を楽しませる人達がやってくる 〜
☆ さらに “ みなとまち神戸・ 国際都市神戸 ” として
△ 食の祭典として連日開催されている屋台村などがあり
△ カフェでのビールやワインを飲みながら
△ ステージやアーケードに映し出された映像も楽しめるように 〜
企画を === 平野は具体的に提案 === しました
◇ 例えば、このように常時楽しめる拠点が生まれれば
他都市からの訪問客を呼び込めることになるでしょう!
☆ そのことは 〜 J R 西日本も ~ 本来
三ノ宮駅周辺一体に神戸の賑わいある魅力的な街づくりが
打ち出されることを期待している筈であります ️
☆ つまり、J R 西日本に三ノ宮駅のメリットをもたらす
【 提案を 】すれば、神戸市も一体的なプロジェクトとして
事業参画の申し入れができるようになるかもしれません!
◎ 今、J R 西日本の三ノ宮駅ビル建て替え計画について ◎
☆ 長谷川一明社長は
「 業種、業態を含めてゼロから考え直す」と
発言されている 〜 この時こそ
神戸市の三宮再整備事業としての
重要な節目のチャンスと受け止め、J R 西日本と協調しながら
一体的な協議が出来るような申し入れをすべきでしょう
神戸市会議員 平野章三