検証すべき神戸市の大失態〜重要施策地下鉄と阪急の相互直通運転決裂 大所高所から見据え未来ある神戸へ導く政策もなく人財も育たない現状

神戸市地下鉄西神・山手線は ー→ 沿線の人口減少に象徴されるように

 

西神中央駅の 西神SOGO ー→ 8月末に撤退など 〜

 

街の活力が目に見えて【 失われていく 】ように思います

  

阪急と決裂後何故検証が必要か!? 

 

 

それはこれ程の大プロジェクト

誰がどうのような交渉をし、

どのような判断で決裂したのか・・・

○ 神戸市営地下鉄と阪急との相互直通については

協議を表明するまでに

 

阪急電鉄と神戸市とは10年以上事業者間で水面下の駆け引きがあったように聞き及んでいます

 

 その上で 〜 両者が正式な形で交渉のテーブルについた訳なので

 

神戸市としては、総力上げて何としても成功に導かなければならなかった重要施策 】だったのです !

 

 

〜〜〜 この相互直通か合意されていれば  〜〜〜

 

阪急ブランドによる魅力向上として、沿線周辺開発支援の可能性も!

 

◇ 西神SOGOが発展的に阪急百貨店になっていた可能性も!

 

◇ 西神・山手線年間約60 億円の黒字路線だったが、令和元年度末50億円に減少している現状に歯止めをかけ増収への可能性も!

 

◇ 阪急電鉄〜大阪直行路線による、沿線の資産評価上昇の可能性も!

 

◇ 神戸都心三宮再整備構想にも阪急の貢献が大きい可能性も!

 

      〜〜〜    〜〜〜

 

☆ 【 もし、阪急電鉄地下鉄西神・山手線売却していれば

   赤字体質の地下鉄海岸線の負債軽減に貢献する可能性も! 】 ☆

    〜〜〜 ~~~ ~~~

=== しかし、この【 合意が決裂 】したことは ===

  

★ / / / 神戸市の様々な重要政策に対して / / /

 

 官民の連携の影響力を持つ阪急電鉄の支援を失った 】ことになり

  

今後 ★ 神戸市独自予算での再整備を迫られる ★ でしょう

 

◆ さらに更に《 J R 西日本との連携 》がまったくとれてこなかった上、

J R 三宮駅ビル《 建て替え計画1年以上の遅れを 》発表された問題も

 

都心三宮再整備構想に大きく関わってきますの

  

民間活力の見通しのないまま

???

神戸市は再整備事業に投資を続けることになります 

ーーー        ーーー       ーーー

《《《 このような状況を検証する為 》》》に

 

◎ 一例として相互直通問題取り上げ質問したことで ・・・

神戸市の重要政策を(無責任に)推進してきた責任者を確認できた〜のであります

 

 

☆ 本来、2,000億円以上とも言われる神戸市営地下鉄と阪急電鉄の相直プロジェクトは

経営面と技術面を合わせての交渉 】が必要で

 

企画調整局が投資効果などの経営面

  

交通局運営と技術面地下鉄山手線と海岸線の事業を受け持つ)

 

  両局が中心的な参画を求められる事が当然であります !!!

 

★ ところがどうやら都市局交渉責任局となり

 

  企画調整局の顔は見えず

  交通局は意見を述べる程度に留まったようです 〜

 

=== そこで【 平野 章三 の 決算質問 】で明らかになりました === 

 

まず【 都市局 】には 

『 投資に見合う効果が得られない 』 と決裂した事に

 

神戸市の大問題に対しての大失態であり、

 都心三宮再整備は大丈夫ですか 」と言い放った !!!

  

 

次に【 交通局 】に問題の核心を質問

 

=== そこで大失態した局が判明! === 

 

【 平野 章三 】の質問

 

◇ 「 地下鉄・阪急の総直問題は交通局の将来に関わる重要案件だが、結果【 投資に見合う効果が得られない 】と いとも簡単に決裂〜

しかし本来、技術面や投資効果などは事前に煮詰めた上で交渉の発表すべきであります!  

 

=== 交通局は何をしていたのか ?」 

 

【 交通局 】の答弁

◇ 「 【 都市局と阪急電鉄が実際に交渉を 】進めていたので、交通局は技術的な問題の検討を行い、意見を述べてきた

 

 

【 平野 章三 】

◇ 「 都市局が中心であったなら、どんな交渉をして決裂したのか

 

【 交通局 】

◇ 「 どこで接続するかという、技術的な課題があったと理解する

 

★ 注 〜 つまり、都市局は神戸市の発展的将来像での判断でなく単なる技術的問題で決裂したようだ ー→ やはり、技術屋さん

 

【 平野 章三 】

◇ 「 本来、課題が解決するまで交渉の発表してはならないのでは 」  

経営面などでは交通局は関わりをさせてもらえなかったのか

 

【 交通局 】

★ 「 技術的な課題に加え事業効果、採算性、運行計画等々は

~ 都市局が予算をとって検討していたと〜 私は聞いております 」 ★

 

【 平野 章三 】

◇ 「【 私は聞いております 】〜 という事は、交通局が関わっていなかったというだね 〜

 

 

★ === いや〜 都市局技術部隊重要政策を交渉したので

全市的経済効果も考えず

 結果【 いとも簡単に交渉決裂 】になってしまったのでしょう ===

     ーーー     ーーー     ーーー

 

★ 結局 、企画調整局も交通局にも実質交渉をさせず ===

 

都市局の一人芝居 】が【 交渉決裂という大失態に 】繋がったのです

    ーーー     ーーー     ーーー

  

 JR三ノ宮駅ビル再整備頓挫したことは

 

 

  神戸市の << 都心三宮再整備構想 >>の進捗にも大きく影響することになるでしょう

 

 

★ ただ、これを引き続き【 都市局が仕切っていく 】事

   魅力ある神戸の将来に大きな影を落とさないのか〜〜〜

 

☆ この体制では、神戸の街の魅力は打ち出せないままなので

  === 思い切って組織体制を変えるべきでしょう ===

このままでは、ますます不安を感じるのは !!!

 

《 平野 章三 だけでしょうか ??? 》

神戸市会議員 平野章三

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