11月 30日 教育こども委員会にて数点質問しましたので
〜 是非、録画をご覧下さい !
1 ) 教育委員の選任について
神戸市の教育政策方針を決定する教育委員会 〜
その委員を市長の推薦により選任するのですが
【 不可解な点があり 】敢えて委員会の場で指摘致しました
2 ) いじめ重大事態等の事案が発生した場合、第三者委員会設置の構成については 〜
文科省のガイドラインで明確に示されている
「 調査組織は公平性・中立性が確保された組織が
客観的な事実認定を行うことができるよう構成すること 」
を、委員会の場で教育長の意思表示として答弁頂きました
☆ 何故なら〜
今までの【 第三者委員会組織に偏りを感じた 】ためであります
3 ) 小学校の学級崩壊 とそれに伴う教師休職率の多さを指摘
【 人事担当部長答弁 】では
「 休職409名
療養だけで言いますと26名です 」
とのことでした
※ 当局から12月3日に訂正あり、正しくは休職 431名 療養41名
多くの学校の保護者からのメールで 〜
【 荒れている学級崩壊の訴え 】を教育委員会事務局に正したが
【 教育次長答弁 】では
「 学級崩壊の定義が難しいので委員会としては統計をとってない 」
↑ ↑
『 定義は難しい 』と言いながら「学級が機能していない状況〜」と発言している!
?? わかってない ??
学校現場の把握が出来ていない次長答弁に対して〜
【 教育長の追加答弁 】としては
「 定義されてなくても学級崩壊がどれくらいあるのか
しっかり把握して手立てを講ずる必要がある 」
との前向きな答弁でした
4 ) そして、学力向上として学習支援ツールの活用について !
以前 、平野 章三 が 【 提案・実現 】した
〜 学習支援ツールの全市小・中学校配信と個別配信は 〜
新型コロナ問題を乗り切るのに特に有効な学習手段となりました
そこでさらに「 学ぶ力・生きる力 向上支援員 」による
昼休みや放課後にコンピュータールームでの指導について生徒指導する事を職務内容に位置づけた ことで
【 学力向上 】に大きくサポート出来ることになりました !
ただ、支援員には K I I F システムの端末( 学校に対応しているパソコン )がなく
今は、学校内での連携も取れていないのが現状であります
☆ そこで学校現場から「 学ぶ力・生きる力 向上支援員 」に
端末 ( パソコン )を1人 1 台 配備してほしい
との要望を受けて
その必要性を教育委員会事務局に求めました !
☆ その結果〜
【 教育次長 】の 答弁
「 前向きに配備します 」〜 と感触の良い答弁でしたが
【 平野 章三 】の 質問
「 前向きとは 〜 何のこと 」
「 たった、小学校 = 160校、中学校82校( 各校 1 名 ) なのに 」と
さらに念押しとして、要望しました
【 学校支援部長 】の答弁
「 予算の中で、なんとか教育委員会として対応していきたい 」と
☆ このように、教育現場の先生方の提案を受け質問したことで
端末の配備については、ほぼ 【 実現できる目処 】が立ちました
〜 質問の最後に 教育長も “ 首を縦に振ってくれたので ”
了解 〜 との強い感触を得たのでありました ️ 〜
11月30日 教育こども委員会
神戸市会議員 平野章三