◇ 関空23時30分発シンガポール深夜便 ( 週 2 便 ) での出国を見送るため、空港ターミナル出発ロビーに20時過ぎ到着しました
◆ 4階フロアの出国手続きは ーー→
【 シンガポール航空のチェックインカウンターだけ 】であり
まったく人気がなく、予想はしていたものの
一瞬 何かの間違いかと思ってしまうほど
強烈なショックを受けました!!
3階、そして2階のレストラン街はすべてクローズしており
ーー→ やっとマック、スタバ、コンビニだけが 〜
利用できたのであります
◆ チェックインカウンターの出国手続きがはじまっても
搭乗客はわずか10数人ほどであり 〜
◆ そして搭乗後の機内の様子を知らせてくれましたが
ガラガラというより、まるで空気を運んでいるような光景でした ︎!!
☆ 政府は往来再開にあたり、これまでの特殊事情の場合は除いて
出国時だけではなく、日本への入国時にもPCR検査を求める方針で
出入国緩和を検討中であります
☆ 具体的にどこまで広げるかは 9 月頃からになるようで ~~~
【 ビジネス 】目的を優先し、次が【 留学生 】としているため
【 観光 】目的が再開されるのは、さらに先になる見通しのようです
◆ 一方で、神戸市内の多くの事業者は 4月 〜 6月頃の
第1波コロナウイルス流行による自粛要請で経営危機が迫り
政府、自治体などが支援し、収束の兆しがありましたが
◆ すぐに第 2 波として東京起点にウイルス感染拡大し始めたことで
さらに戦後最大の落ち込みになるのではと言われ始めました
★ それなのに、7月~8月と再度の感染拡大による「 経済対策 】として
=== 政府からはその支援の声が聞こえなくなりました ===
そのため、全国知事会は政府の臨時交付金3兆円の配分に関し
” さらに不足額が5,000億円になる ”
と調査結果を明らかにし
臨時交付金の増額を政府に求めていくというのが現状であります
確かに政府も G o To トラベル、G o T o イートなどを
全面的に打ち出し、打撃を受けた各業界の需要を喚起する努力をしています
しかしながら大手企業が中心となりがちで、中小の事業者まで
救いの手を差し伸べるところまではいっていないのであります
● 関空での見送りで、世界的に深刻な不況の波を目の当たりで感じ
地元神戸市内でも【 倒産される企業 】が出てくる中
よくお聞きするのは倒産件数にカウントされないが
自主的に撤退の判断される企業が数多く増えるなど 〜〜〜
◎ 今後、神戸市は《 多種多様な厳しい状況 》を踏まえた
政治判断が必要となります!
☆ そこで神戸市政の舵取りの重要性は増すばかりであります
=== 医療、福祉の分野や 《 経済活動などの支援 》や
今後、神戸の【 再整備などの投資 】や【 市税の収入減 】
などの総合的な政策見直しを求めてまいります ===
神戸市会議員 平野章三