最も重要な《 調査方針について 》
7月9日教育こども委員会での質問により、
再確認できましたのでご覧ください
= 複雑なので流れをまず、箇条書きしてみます =
◆ 被害女子生徒いじめ問題
六甲アイランド高校で平成 29年3名の生徒が
→ 女子生徒をいじめる
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◆ 調査
学校教育課が当時、細かく聞き取り調査し、終了する
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◆ 加害者自身の転落事故
その後、加害者自身での転落事故がありました
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◆ 学校に対する調査委員会を加害者要望
そのため学校に対して、加害者が(被害者の立場のように)
調査要望を加害者要望により、令和元年12月第三者委員会調査報告書が出される
( 但し、第三者委員会設置に加害者が人選出来るため偏った報告書に )
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◆ 被害女子生徒重大事態判断
この調査報告書にいじめ被害女子生徒が沈黙から一転真実を語る
転落事故の加害者側報告書を見て ーー→ 被害女子生徒は
=== 「本当に死にたかったのは私」 === と訴えた!
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◆ その結果、被害女子生徒支援に2月に育友会から664名の請願提出
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◆ 令和2年3月教育委員会事務局はいじめ重大事態として認定する
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◆ 今後、教育委員会に調査委員会を設置し調査を進めることを決定
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◇ 六アイ関係者は加害者側の報告書で法的責任が定まるわけではない
つまり、別室指導など教師の問題は教育委員会が事実確認を再度行う
◇ 教師の教育活動で損害賠償請求される場合、国家賠償法上自治体責任に
☆ 令和2年3月初旬まで以上の複雑な経過をまず報告させて頂きました ☆
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◇ その上でいじめ被害女子生徒に対して教育委員会は重大事態として
調査委員会を設置し、調査を進めるとの議会答弁でしたが
4ヵ月程経過しても一向に動きのないままでした?
☆ そこで、7月9日教育こども委員会にて質問致しました
平野:調査委員会を設置し調査を進めるとのこと、どうなっているか?
住谷次長: 重大事案発生報告書の提出を5月1日受け、今後の調査の進め方を被害生徒の保護者と確認しているところで、少し時間がかかってます
平野:最初に女子生徒いじめ被害問題が発生した直後、教育課が細かく
聞き取りした調査を基本にした調査報告書を使って頂けますね〜
藤原学校教育部長:女子生徒いじめ被害事案が発生したとき、
ご指摘の点ですが、事実関係の調査は終了しており
その際に 【 当時の資料も当然使用 】 されることになっていくと考えています ️
平野:加害者側の第三者委員会調査報告書をもって、六アイ教員の
処分の可否や別室指導など、法的責任が定まるわけではない
とのことで、教育委員会が事実確認を再度行うことが前提と
言われたが、改めて確認したい!
住谷次長:処分等に関しまして、事実関係の確認は再度行う必要が
前提になると思っております
以上 〜 明確な調査方針を再確認出来ましたが
=== なかなか進んでいない教育委員会の姿勢だけは ===
反省して頂かなければなりません / / /
早急に取り掛かられる事を強く申し入れます!!!
令和2年7月9日(教育こども委員会)
神戸市会議員 平野章三