これまでの教育委員会事務局の体質を検証してみましょう!!
◆ 神戸市教育委員会事務局は一連の不祥事続きの対応に・・・
組織風土改革の名目で【 行政職中心の布陣 】で教育行政を進めています
◆ そしてこれまで
【 学校現場を知らない行政職の方々 】が ・・・
机上の教育政策・方針を 全小・中学校に通達したり
変更があればいとも簡単に変更通知したりする事で
表面的には職責を果たしたことで済まされているのであります
◆ 結果的に〜行政職の立場で教育現場にも確認していないので
教職員、保護者との連携もなく!
最も重要視しなければならない児童・生徒の状況を把握もできないまま!!
それでも 行政職幹部職員の判断による指示だけが続くため
実質、学校関係者に多くの負担と問題を丸投げにしている状況が現実になっています
例えば、
◆ 4月6日教育委員会事務局は国の提言を受けて
市立学校園の臨時休業に関する【 市長からの要請 】があり5月6日まで臨時休業を決定した
☆ 但しその際、
入学式、分散登校( 実施スケジュール )
学習指導、学校給食、部活動等々の方針を
→ 午前10時頃市長がTwitterに
同日、教育委員会事務局で協議の上決定し
→ 15時半頃に議会へは報告
一方、
学校現場、教職員、保護者、特に新入生の保護者の皆さんは
️ 【 4月6日までに決定 】すると広報されていたので 〜
☆☆☆ 知らせを待っていました ☆☆☆
️ ところが、夕方になっても何の連絡もされず ???
学校現場には保護者からの問い合わせが殺到 〜~~
教育委員会事務局は【 やっと18時過ぎに 】各学校に連絡するというお粗末さ?
☆☆☆ 教員籍主導なら絶対あり得ない話 ーー→
ーー→ 如何に【 行政職が学校現場を後回しに 】しているか
学校現場 = 児童・生徒・保護者をないがしろに 〜
◆ その上、市長より 学校給食要請 があり
教育委員会事務局は学校現場調整せず、全員喫食でない中学校においても
給食希望者だけ公費負担としたため
その運用に不公平が生じ《 保護者からの不信感 》でさらに混乱!
■ そして、その後すぐに
大阪府知事が 〜 分散登校などすべて中止と発表すると
◆ 神戸市長も 〜
「 入学時説明会及び分散登校の見合わせに関する緊急要請 」
これまた、市長が一方的に〜僅か2 日〜で一転中止要請をしたため
★ 教育長の存在感 ★ はさらになく⤵
事務局としてそのまま方針を決定した事で ーー→
学校現場もまた急遽の対応に迫られたのであります / / /
◆ 4月27日に ★
神戸市長が5月6日までの臨時休業を
5月31日まで延長するように要請したので
翌日教育長がそれを受けて そのまま発表するという 〜
誰が教育長かわからない??? ようになりました
★ 市長の言われるままに教育長、教育委員会事務局が動く中
5月12日 多くの保護者の意向が
「 できるなら分散登校を実施してほしい 」との意見が上がり
◇ やっと教育長が
「 5月31日まで臨時休業期間とするが、5月20日から分散登校に 」と
市長要請ではなく、教育長判断で発表されたのであります !!!
☆ このことから、日頃より教育委員会事務局が
学校現場・保護者などと、もっと連携したり
皆さんの意向を十分把握できていないので 〜
◎ 教育政策、学校現場のわかる
===教員籍のリーダーが 必要===
であることをもっと教育長は理解すべきでしょう ️
★ 最後に新型コロナウイルス感染症に対応しなければならない
〜 教育現場での学校運営・学校行事の重要課題 ~ になると
【 教育委員会事務局として行政職の姿はなく 】
学校丸投げで、責任を取らず
大きな問題を避けている現実に気づくべきでしょう!!!
神戸市会議員 平野章三