◇ 音楽、演劇、映画、アニメーション、ダンスなどの事業分野にも今、存続の危機が迫っており、業界の多くの関係者はまさに厳しい環境に陥っています
◇ 解除がゴールでなく〜
解除後からガイドラインに沿った感染防止対策を 【 条件としたことで 】
これからも引き続き厳しい運営が続くことになります
◆ その中で、一例としてもっとも厳しい運営とされるライブハウスですが 〜
この 4 月/ / / 大阪市内で複数のライブハウスで開かれたイベントで / / /〜 集団感染( クラスター )が発生し、全国各地から訪れた人へと 感染拡大した事で 〜
《 最初に 》 【 クラスター = ライブハウスというイメージが強く印象づけられ 】
★ 一気に音楽業界の中で窮地に立たされたように思えるのです・・・
◆ さらに最初は2月26日、首相会見で2週間程度中止要請があり 3月10日頃にはさらなる延長、
4月・5月 と緊急事態宣言がなされ 長期間の休業後、やっと6月1日全面解除になりましたが 〜
◆ ライブハウスは業界的に厳しい
【 ガイドラインに沿った 】感染防止策の徹底を
【 条件でのスタート 】となったのです
【 その条件としては 】
原則着席、ステージと客席、客席と客席をそれぞれ2メートル以上空けるという 〜
結果、最大収容人数の1割程になり、とても採算はとれず
観客は大声を控えることで本来のライブハウスのもつ一体感が失われるという状況なのであります
◎ それでもライブ演奏は《 観客の安全を最優先 》した上で試行錯誤の中
〜 この危機にどう向き合っていくか、引き続き覚悟していかなければならないのが現状です
そこで 〜〜〜 神戸市さん 〜〜〜
最近、神戸では
=== “ 音楽のまちこうべ ” ===
というイメージが定着し始め
“ 魅力あるこうべの街づくり ”
として音楽イベントにも支援してきています
☆ その音楽業界では地元ライブハウスだけでなくアーティストや音響、照明、ステージ政策などに関係する企業やフリーランスも、この苦境の中で存続と事業継続のための支援を求めています !
◇ 幸い政府の二次補正予算の
【 さらなる 臨時交付金 2 兆円 】の増額がされることになり 神戸市独自で活用できる国の分担金として予想ですが、60億円を超えると思われます!!!
◇ それを受けて音楽に対しても十分な支援体制が神戸市二次補正予算案に組み込まれていればよいのですが
◇ そこで神戸市に提案しますが ~~~
=== 音楽の灯を神戸から消さないために ===
/// ライブエンターテインメント業界の存続に支援策を ///
☆☆☆ 野外において仮設ステージを ☆☆☆
一定の期間( 常設のように6ヶ月ほどを想定し )設置できるように会場と施設整備の支援されれば !!!
◇ 音楽イベント事業者や市内ライブハウス運営者などが共同管理し、多くのアーティストに演奏できる場を作ることになるのです
そうすると当面ガイドラインに沿った【 神戸での唯一野外ライブ会場として 】連日演奏できるでしょう
〜〜〜 神戸市の大胆な支援策を期待しております 〜〜〜
神戸市会議員 平野章三