◆ 政府が緊急事態宣言を打ち出した直後は
全国の都市への手厚い財政支援もなく
◆ 一方で都道府県は法的強制力もなく、十分な支援金も持たず【 自粛要請のお願い 】 により 〜
次々追い込まれる【 事業者の悲痛な声 】に
=== 政府の施策と支援のスピード感のなさが ===
さらに追い打ちをかけている〜
◆ 各都市から支援要請が上がるごとに
政府は一つひとつ施策を打ち出し補正予算、そして次の二次補正と
遅れおくれで予算執行していきます
☆ しかし、政府が自粛要請に伴う各種支援金などを
=== 最初から都道府県の裁量に委ねた臨時交付金で ===
まとめて配分しておけば 〜 【 もっと素早く事業者の手元に届き 】
目前に迫る廃業の危機にも、少しでも先送りにできたと思います!
◎ いずれにしても、2 次補正予算で安倍首相は 2 兆円の臨時交付金を増額すると表明されたので
☆ 臨時交付金の配分を受ける神戸市として
今、まさに市内地元事業者が必要と求めている支援策に対して
交付金分に 〜 さらにプラスして!〜 神戸市単独予算を 投入して でも最大限の財政支援で応えるべきであります / / /
《 何故なら、神戸市補正予算案を5月1日可決した
ーー→ その規模は1624億 900万円 でしたが 》
その内、全額国費は・・・
☆ 特別定額給付金 全市民一人あたり10万円の給付金 1555億円等々で
=== 実質、神戸市単独予算は 約50億円 ほど === なのです
◎ ところが、国からの臨時交付金 一兆円が各都市に分担され
☆ その内の 7,000 億円に対して
神戸市に配分される約 33 億円程が自治体判断で幅広く活用できる
☆ 残りの 3,000 億円は〜国の補助事業の地方負担分になり
( 補助事業は単純計算出来ませんが )一応約 14 億円程の配分として
☆ 33 億円 + 14 億円 = 47 億円 ☆
この度の補正で神戸市単独事業予算は
☆ 約 50 億円なので ☆
◎ 結果、【 神戸市負担はほとんどなく 】
大きな損失にはなっていないことになるのです !
だから 〜 神戸市に言いたい!!!
今 〜 神戸市が動かないと!!!
《 特に一例として 緊急事態宣言の解除後 》
兵庫県も → 6月1日から全面解除されることになりましたが
★ ライブハウス、ナイトクラブ、バー
スポーツジム、カラオケ店など・・・★
存続すら出来ない状況に現在い込まれており・・・
◆ 解除にはガイドラインに沿った対策を条件としていますので、今後も引き続き厳しい運営が続くことになります
☆ その意味では感染防止対策も含めた運営に対する追加支援金など
神戸市の次期補正予算での対応が求められます
◇ つまり、政府の次期補正予算の中で
さらなる臨時交付金の増額により
神戸市に配分される額を(例えば、2 兆円なら おおよそ 90 億円程か)予想すれば、
神戸市の 6 月市会補正予算案では
資金繰りに 必死で耐えている神戸の事業者に
もっと救いの手を差し延べることが可能になるからです!!!
今だからこそ 〜〜〜
☆ これまで神戸を支えてきてくれた多くの事業者の皆さんに
今度は神戸市が支えていく 〜〜〜
=== その神戸市の本気度が問われる時でしょう!!! ===
神戸市会議員 平野章三