◇ 都道府県は新型コロナ対策に ・・・
医療関連、休業要請など求めている事業者、教育関係等々に
〜 各都市独自の幅広い使途が選択できる臨時交付金 ~ が
自治体として最も有効に活用できるのです !
☆ そのことを重要視して、4月初めに決定した臨時交付金の発表当初から増額要望を各方面にお願いしてまいりました
◇ 最近になってようやく全国知事会が1兆5000億円の増額を
求めた事で、少しでも弾みがつけばと期待しています
◆ なのに、其々の地元自治体のために
/ / / 何故、国会議員が動かないのか〜不思議でなりません / / /
◆ 問題の新型コロナウイルス対策の特別措置法が成立し、法的不備の中で運用を続けているが、
法改正するのも国会議員?
◆ 街の活力を支えてきた多くの事業主など
今、まさに手を差し伸べる支援施策を
打ち出すのも国会議員?
◇ 確かに
持続化給付金に続く家賃支援策は非常に期待されていますが
◆ 反面、政府の小出し政策は
支援の上限額の問題、スピード感のなさに対応が行き届いてません!!
▲「 4月までは何とか耐えてきたが、あと一か月はもたない 」
▲「 5月の家賃はもう払えない 」など資金繰りに事業者が続々と〜
★ ただでさえ、事業者の目前に迫る危機感を共有できない政府首脳 ★
その政府が緊急事態宣言の延長している、特に「特定警戒都道府県」
1 3 都道府県に兵庫県の神戸市が含まれていることから、引き続き神戸市も
神戸市民、各事業者などに自粛要請のお願いをしなければなりません
◎ ところが都道府県や市長村において・・・
《 地元事業者の苦悩に接する首長達 》は《 都市事情の違い 》の中
それぞれ必死でさらなる === 独自施策支援 === を
編み出しながら戦ってきてます!!!
☆ その意味では各自治体が
=== 幅広く使途の選択ができ、有効に活用できる
臨時交付金の更なる増額を === すべきであり !
☆ それには、国会議員が本気で動くべきと 〜
時間との戦いにである事を強く申し入れたい ! ☆
尚、新型コロナウイルス感染対策での臨時交付金の問題とともに
/ / / 神戸市の予算審議についても以下の通り報告させて頂きます/ / /
何故、障がいをもった子供達を局間駆け引きに巻き込み
予算計上見送るのか!?
西部療育センターの作業療法士・療法室の予算をまた財政部が駆け引きで流す
〜 令和2年度予算市会のこども家庭局予算特別委員会審査での質問 ~
◇ 作業療法の待機期間が依然として約 1 年から 1 年半と 厳しい現状が続く西部療育センターに 〜 令和 2 年度も作業療法士の正規職員を求めました
◆ 何故なら、待機期間の長さと担当が変わる派遣職員では
継続的に受診者の状況を把握できないからであります
◇ 同時に療法室の増設も必要に迫られていますので 敷地内に増設の必要性を訴えてきました
★ しかし、行財政局は 〜
こども家庭局が予算案として計上している
【 就学前における障がい児等支援体制の検討( 5,000 千円 )】
という項目による実態調査・分析を行うこと 〜
に対して、調査結果を見てから次年度検討する考えを示したのであります
驚きの査定であります ️
■ 神戸市の事業を、両局は喫緊課題として【お互いに熟知】しながら
一方で、一つの事業を別々の受け止め方で【反目】しながら
障がい児「 機能回復訓練 」関連の予算を外してしまったのです
★ それで、トバッチリを受けたのは ~ 障がいを持つこども達なのです
〜〜〜 その実態調査内容についての両局の見方は 〜〜〜
○ こども家庭局
障がい児等が必要な支援を受けるにあたっての 課題整理やニーズ把握のための実態調査で趣旨が違う
○ 行財政局
障がい児等の実態調査することにより今後の受診率増加や療法室の必要性など把握してから示せ
と信じられない 〜 せめぎ合いとは 〜 非常に情けない ️
◎ 結局、両局とも必要性は把握していますので !
本音で話し合いを進ることで = 来年度予算時期を待たず =
本年度の=補正予算提出=で両局は努力することになりました
=== 長年の予算要望であり、喫緊の課題なのに ===
何故、神戸市の事業をお互い協力できなかったのか???
☆ 今後は前向きに進めて頂くよう強く申し上げておきます ☆
神戸市会議員 平野章三