神戸市独自の家賃負担軽減施策は評価しますが、発信力のなさで顔見えず

 「緊急事態宣言更なる延長に〜 経済状況 ー→ 崖っぷち !!

 

各都市には権限だけでなく、臨時交付金大幅増額すべき !

 

◇ ところで神戸市会は5月1日補正予算可決

ーー→ その中で

 

神戸経済を守る施策として

~ 政府支援がない ~

神戸市独自

中小企業等への家賃負担の軽減施策10億円 )】は

 最も今、注目される課題として【 固定費の家賃負担問題 】であり

  ( 運用・制度の改善も必要だが )非常に評価できます !

 

◆ ただ

  この施策も補正予算案の一部として提案されたので 〜〜〜

 

=== 地元の意向を重く受け止めた結果 === という

神戸市の顔は見えませんでした ★ 

◆ さらに

 【 休業要請に応じた事業者の経営継続支援9億 800万円 )】は

 兵庫県協調して支援する重要な施策となりました

 

◆ ところが、肝心の【 県との協議がされておらず

 【 県が一方的発表 】した結果

 ~ 県・市の分担割合による

    神戸市の負担分予算案に組み込んだだけとなったのです ⁈ 

 

★ つまり神戸市としては

  《 大阪府同等以上の支援策 》であったのに

   ほとんど取り上げられない

迫力のない補正予算 】でありました

 

 そしてこの度 「 緊急事態宣言 」の延長発表 により

 

神戸市はさらに厳しい経済状況悪化に対する事業者支援対策を早急に打ち出す施策を検討しなければなりません !!!

 

◇ その上で、本年度予算には 「 新型コロナウイルス感染対策予算 」が組み込まれていないので、

街の活性化対策としての三宮再整備等々

 

大型事業予算に対し《一旦、事業内容、事業スピードなどを見直し

 

市民の喫緊の経済対策に》対し、早急に優先していくべきでしょう

 

◎ この度の補正予算を打ち出した時は

   === 神戸市の顔が見えてこなかった === が

 

☆ 今、この危機的対応が差し迫ってきた時こそ

=== 神戸市長は 全力で【 神戸市民を守るため 】の ===

    思い切った政治決断を求めていきたいと思います ☆

 

 

尚、新型コロナウイルス感染対策での教育分野の現状報告とともに

  

 

/ / / 神戸市の予算審議についても以下の通り報告させて頂きます/ / /

 

医療機関等との連携で企業が根づき介護産業も保健福祉との連携協議により

 

神戸市医療産業都市として20年が既に経過しましたが

研究開発から事業化に向けては今日まで非常に厳しい状況でした

 

◇ ところが、神戸に進出する医療関連企業としては

=== 保健福祉局に関連する ===

 

高度専門医療機関などとの相談窓口の活用

 

臨床研究や治験機能があるリサーチホスピタル

 

つまり臨床研究中核病院の開設によって

 

=== 連携できることになれば、やっと事業化へ

     チャンスが広がることになってきます ===

◎ このように企画調整局保健福祉局関連のビックデータをもつ医療機関との連携

 

企業神戸に根づくことになるのです !!!

 

同じように【 介護産業 】ですが

 

◎ メリケンパークオリエンタルホテルにて

   今年の1月17日から18日にかけ日本ノーリフト協会が主催した

ノーリフトケア2020 国際シンポジウム 』が開催され

神戸市後援とともにブース出店されたのであります

 

◇ そこで、神戸市としてはノーリフトをテーマに

日本や海外の病院介護施設関係者アカデミア

介護ロボットの開発企業などが一堂に介し

 

現在の課題を共有し議論する有意義なシンポジウム

評価したのであります

 

 ◎ 神戸市介護産業分野という新たな領域に踏み出しましたが

 

やはり医療産業と同じように保健福祉局と連携した受け皿が必要であることは十分理解しております

そこで 

 === 健康ライフプラザにあるトレーニングラボを活用して

 

 神戸市介護関係者に対して現場ニーズについての

 発表会開催を計画致しました ===

 

☆ 残念ながら《 新型コロナウイルスの影響 》により延期になりましたが、引き続き神戸市も一緒になって開催し、事業展開をしていく

考えを示したのであります

 

◇ 今現在、このトレーニングラボの施設に全国から研修に来られ

 

   介護関連のビックデータが既に蓄積され

   介護産業分野に活用されつつあります !!!

◇ そこで官民連携しながら、さらに事業展開していくには 〜〜〜

 

   神戸を 【 介護産業の拠点と位置付ける 】ことが重要となります

 

平野の質問

  ということは、介護産業も医療と同じように

   企画調整局と保健福祉局が一体となり

    全国の福祉施設などと連携できる受け皿としての

窓口設置をすべきと申し上げてきました !

 

企画調整局今西理事の答弁 】は

「 この介護事業のデータは介護の方々への対応と、企業の製品開発にも

生かすことが十分できる 」

ノーリフト協会さんと一緒にどんな取り組みが出来るか

 十分検討させて頂きたいと思いますので、来年以降の

 組織のあり方については十分検討したいと思います 」

 

     と今後の期待がもてる積極的な答弁でありました !!!

 

神戸医療産業都市として、神戸市医療・介護分野拠点

なるよう引き続き努力してまいります ・・・

 

 

 ( このブログでは、引き続き市政の報告をさせていただきます )

 

 

神戸市会議員 平野章三

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