◆ この度、「 新型コロナウイルス 」により、学校の臨時休業という直撃を受けました
◆ 当然の事でありますが、児童・生徒をもつ 【 保護者 】から
小・中学校臨時休業中の 【 子どもたちの学力や教育格差についての不安の声 】が
次々と聞こえだしてきたのであります !
☆☆☆ 保護者の皆さん! ☆☆☆
学習支援ツールを今すぐ活用して下さい!!
◇ 神戸市では全国に先駆けて
“ 学習支援ツール 「 みんなの学習クラブ 」” があり 〜
それは / / / 児童・生徒の習熟度に合わせ〜 / /
☆ 【 教科書に基づきながら 】 〜 家庭でも自学自習できる “ I C T 教材 ” ーー→ 《 超 ・ 優れもの 》なのです
◎ この学習支援ツールは
垂水区の現桃山台中学校 校長 福本靖先生の発案で生まれました◇
〜 この素晴らしい学習支援ツールを知って平野 章三は全小・中学校に配置するよう
本会議にて強く申し入れ、
☆ 全小・中学校の【 学校配信 】と全中学校の 【個別配信 】まで18年度に導入されましたが、
残念ながらほとんど活用できていなかったという事実が判明しました。
そこで平野は
積極的に活用した学校の学力結果が
活用しなかった時よりも向上↑↑したことを数値で示し、粘り強く要望した結果、
☆ 昨年 “ 異例とも言える 9 月補正予算 ” により
全小学校の 【 個別配信 】も実現しました
(ただ、これまで神戸市教育委員会事務局は組織風土改革ばかりに走り続け
肝心の学力向上施策はないがしろにしていたことを本会議で認めていたのであります)
幸いにも全小・中学生の家庭での個別配信まで整っていましたので、
早急に
『 全市小・中学校の教職員に学習支援ツールの周知と活用方法などを教育長名で至急通知すべき 』 と申し入れました!!!
その後、4月17日にやっと教育委員会事務局から文章で通知したようです
● 学校・教職員へまず学習支援ツールを十分に活用できるように周知する
● 学校・教職員へ教科書に沿って手順を示し指導していく
● 保護者への理解と協力、児童・生徒に計画性のある家庭学習を促す
● 家庭で各教科の動画解説やプリントなどで習熟度に応じた学習を指導
● 教職員は児童・生徒の学習履歴をチェック出来るので個別に指導する
● ネット環境のない児童・生徒は各校からWiーFi付きパソコンを貸し出す
● 中学 3 年になると予習のように積極的にチャレンジさせる指導も必要
おそらくこのような取り組み方針でしょう
★ 教育委員会事務局が学習支援ツールを
【 もし、日頃から 】積極的に全小中学校に指示し ~
それを受けて、教職員の皆さんが保護者の理解と協力を得ながら
全小・中学校の児童・生徒が活用していたら 〜〜〜
☆ 臨時休業に対して、もっと早く安心して家庭学習に
取り組めていたのにと ~ 非常に残念であります!
神戸市が全国に先駆けて導入した学習支援ツールは、
今のように長期間学校に登校できない状況でも、
子どもたちの学力向上に大きな役割を果たすことは間違いないでしょう
☆ 今からでも前向きに
取り組んで頂くことを願っております!!!
神戸市会議員 平野章三