◇ 先行きが見通せない非常に厳しい状況の中
政府の支援策が週明けの補正予算として具体的に
打ち出されることになります
◇ 神戸市も即、対応可能となるよう補正予算案
を同時期に上げることになりますが~
この度は【 政府の生活支援臨時給付金
( 30万円 / 世帯 )】が大半を占め、他に感染対策や医療体制の予算が計上されると思われます
◆ なので、政府の緊急経済対策に盛り込まれた中小企業・個人事業主向けの「 持続化給付金 」では
神戸市の補正予算には、自治体独自の支援策は 1 5 日の時点では含まれていないようであります
◎ 他都市は既に独自支援金を具体的に表明し始めました。
兵庫県も大阪府と共に連携すると聞いていたが、
休業要請する業種に給付金の上乗せを表明したのは大阪府だけでありました。
☆ 15日夕刻に大阪府は急遽、休業要請した支援として 〜
/ / / 事業主に == 個人 50万円、中小企業 100万円 / / /
という金額を発表されたので、兵庫県も追随すべきであります!!
(但し、兵庫県知事もその直後、独自の給付金を支給する考えを明らかにし、
その支給額は大阪府より少なくなる見通しを示し24日に予算案を提出すると発言していました)
◆ 何れにしても財政状況の厳しい各自治体としては独自の支援策を
=== 政府からの臨時交付金( 一兆円 )の配分を活用し ===
交付金が少ない場合には自治体負担とする考え方のようであります ~
★ その意味では神戸市も、もっと早くから兵庫県とともに事前協議して、
一兆円の配分の額を予想した上で事前に支援策を表明すべきだったと思います!
今、神戸市と確認している段階ですが
=== 神戸市としての政治判断 ===については
【 非常に残念な " おもい ” 】であります
★ / / / そして、その上でさらなる支援策のことを考え
一兆円の臨時交付金【 増額 】を全国の政令都市で協調した上で政府に申し入れしていくべきでしょう ! / / /
神戸市会議員 平野章三