◆ 六甲アイランド高校で、いじめた生徒が転落事故により
申立人側として調査の申し入れがされました
◇ すでに(事故直後に)教育委員会事務局で調査を終えていましたが ◇
〜 第三者委員会としての調査委員会が設置されました 〜
◆ 東須磨小学校の教員間でのいじめ問題などがある中
市議会などからの厳しい追及とともに調査報告書が出されました
その結果、
【 関係職員などの聞き取り調査が反映されておらず
被害女子生徒とその取り巻きの関係者の内容なども抜け落ちており 】
★ 報告書に目を通しましたが、申立人に寄り添い
偏った報告書になっていました
◎ そこで本会議(2/26)にて
被害女生徒の悲痛な想いを訴え
新たに調査を求めました
《 このことを踏まえて、教育長・教育委員会事務局の方々に、まず一言申し上げました 》
「 問題あれば謙虚に、正しければ
風評などに振り回されず
まず、毅然とした姿勢で対応頂くよう
強く申し入れました 」
◎ そして「 被害女生徒のいじめ重大事態として調査を始めるのか 」
との質問に
「 重大事態と認定し、教育委員会に調査委員会を設置し
調査を進める 」と答弁したのであります
◎ さらに調査報告書では、生徒指導した教師には決定的な問題の
指摘はなく、すでに調査を終えた学校教育課からも転落事故が
教師の指導方法によるものではないことが読み取れたのでした
◇ そうであるなら
《《《 指導してきた教師の名誉回復も当然 》》》
せねばなりません
すると
〜 現場の事情を把握している育友会の方々が疑問を呈し、
正しく調査してほしい!と
644名の署名の請願を
教育委員会に提出されたのであります 〜
◇ そこで、後藤教育次長に確認の質問をしました
「 その事実を理解頂いていますか 」
◇ 答弁は
「 一筆一筆の署名は真摯に受け止めさせて頂きます 」
と、やっと公平公正の道が開かれました
いつも思いますが、質問時間僅か 10 分間でしたので
さらに総括質疑で詳しく確認していきたいと思っています!!!
神戸市会議員 平野章三