No lifting Policy 〜
持ち上げない看護・抱えあげない介護
看護や介護の腰痛予防対策を!!
「 一般社団法人 日本ノーリフト協会 」は
=== 今年で10周年を迎え ===
看護・介護の腰痛予防対策
〜「ノーリフトケア 」国際シンポジウムが 〜
1月17〜18日の2日間、会費制の関係者限定 500人 にて
地元、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開催されました !!!
◇ 東京大学工学系研究科 教授 淺間 一 先生 はじめ
経済産業省、厚生労働省
そしてオーストラリア、シンガポール など
/ / / 国内外から多くの先生方を招き / / /
特別講演やトレーニングプログラムそして体験や意見交換と
「 日本ノーリフト協会 」主催による濃密な2日間でありました
さらに【 会場ロビーを活用 】し、各企業から介護機器などの
【 展示や体験が 】出来るコーナーもあり
【 非常に盛況 】でした
ーーー ーーー ーーー
◎ 「 ノーリフトは、オーストラリア看護連盟(ビクトリア州)が看護師の腰痛予防対策のために提言し、危険や苦痛の伴う人力のみの移乗を禁止し、患者さんの自立度を考慮した福祉用具使用による移乗介護を義務付けているのです 」
これが「ノーリフティングポリシー」とのことです
◇ そして日本ノーリフト協会は、
オーストラリアで実戦している看護・介護を
日本で導入することを目的に発足されたのです
以来、看護や介護の腰痛被害から守り ・・・
患者や利用者にも安全・安心を提供し、
実践・研修を積み重ね〜
◇ この分野の業界に 〜 大きな変革を 〜 引き起こしたのが
日本ノーリフト協会「 代表理事 保田 淳子 」さんです
今日までのご活躍ぶりは驚くばかりであり、官民連携も視野に入れながら
介護事業から介護産業まで
幅広い事業展開をされてきています !
◇ 具体的には神戸市の支援を得て開設したトレーニングラボに
=== 全国の施設からのリーダーが ===
看護・介護の研修やトレーニングに参加されたり
企業との連携により看護・介護に寄り添った機器やロボット開発を
現場と同じようなラボで事業化に向けて進めておられます !
◇厚生労働省が第三次産業として労働災害の防止を取り上げており
陸上貨物運送事業、社会福祉業・医療保健業、保健衛生業の
事業主などに対して腰痛予防対策を
=== 厚生労働省の委託事業として講習会の実施も ===
◇ さらに、全国各施設からの看護・介護・に関わるあらゆるビックデータを情報収集されておられることにより
施設運営の安全性、効率性、人的負担の軽減
最適システムの開発等々
/// 新規の事業化に様々取り組める状況を生み出してきています ///
== 何故、日本ノーリフト協会のことを紹介させて頂いたか! ==
それは
介護産業には 【 幅広い分野の企業などが参画 】出来る可能性があり
神戸市も取り組みを始めるべきと
議会で提案してきたからであります 〜
つまり、介護事業の実践、研修、情報提供などの拠点都市として
神戸市が発信していくべきと申し上げてきました ️
◆ その後、神戸市も 〜 これもやっとですが
昨年よりヘルスケア分野に進出していくことを表明しましたが
まだまだ手探り状態なのであります / / /
☆ そのような中において 〜 神戸市に本拠地を置く
「 一般社団法人 日本ノーリフト協会 」の活動実績は
=== 神戸市のヘルスケア分野 === において
非常に参考になると思えるので ・・・
神戸市として連携して頂くように引き続き申し入れしてまいります !
神戸市会議員 平野章三