◇ 以前から都心三宮再整備構想にはJ R 三宮駅建替計画と
一体的に事業を推進しなければならないことを申し上げてきました
◆ ところが、J R 西日本と連携協議が当然必要であるにもかかわらず
未だに話し合いが出来ておらず
神戸市だけで都心三宮再整備構想として事業化を進めている事に
大きな不安を感じざるを得ません ???
★ 神戸市の言い訳としての 【 本会議答弁 】では
「 J R 三宮新駅ビルは民間主体の事業であることから
計画を公表することは困難と聞いておりますが
神戸の最重要拠点に “ ふさわしくなるよう ”
その実現を目指していきたい 」 との事でした
=== J R 西日本と協議も出来ていないのに ===
「 神戸にふさわしくなるよう ・・・ 」とは
★ 一体 どのように 〜 その実現を目指すことができるのでしょうか ?
◇ そこで 《《《 J R 西日本が神戸市との連携 》》》などについて
どのような方針なのか調べてきました
△ 結論から申し上げると
J R 西日本は神戸市と協議する意思は全くないと言うほど
民間として非常に強気な姿勢であるということがわかりました
△ もっとわかりやすく簡単に説明しますと
J R 三宮駅の乗降客は 1 日24 〜 5 万人ぐらいであり
神戸市の事業として三宮再整備事業が進んでいっても
乗降客数はかわらず、日常的な通勤や買い物などされる
=== いつもの人々が移動する以外、変化が見られないと ===
JR西日本は判断しているようです 〜
◆ つまり、今の神戸市の政策は
箱物主体による神戸市独自の事業を推進
していますが、
神戸として集客力になるような
《 魅力あるにぎわいを打ち出す企画 》
が見えてこないからでしょう
◇ 結局は、年中 〜 新たな人を呼び込めるような
/ / / イベントなどが動きだしたら / / /
そこに、飲食や宿泊機能などの必要性からJ R 西日本との
協議の扉が開かれるかもしれません !!!
◎ 一方で、昨年暮れに
J R 西日本は大阪駅西側に
“ にぎわい拠点としての新駅ビル ” を
既に24年秋に開業予定と大々的に発表し
周辺も25年開催の万博を目指し
具体的に着々とスピード感ある動きがでてきております
◎ また、兵庫県内でも
川西市が阪急・能勢電鉄川西能勢口駅の南北デッキなど
国のガイドラインに沿って ・・・
阪神地域で初の道路専用許可基準を緩和しました
◇ オープンカフェや商業イベント、路上ライブやパフォーマンスなど
にぎわい創出に民間の発想を取り入れ
駅前の活性化目指し果敢に取り組んでいます !
★★★ ところが 〜 神戸市長は
「 他都市をまねするのではなく、神戸の特性を考えるべきではないか 」
と本会議で答弁しました
それなら、神戸の特性とは何なのか
ーー→ 具体的に示して頂きたい!
☆☆☆ そこで 【 平野より質問 ・ 意見 】
要するに《 神戸市が本気でJ R 西日本と協議を 》していくならば
◆ 例えば、年間 通じて100 万人以上を “ 集客できるネタ ” がないと
(JRは)協議には応じないと思いますが
〜〜〜 そのネタはありますか? 〜〜〜
【 副市長 】 ・・・ ・・
【 平野 】 〜〜〜 ないでしょう! 〜〜〜
☆ 私はありますよ 〜 はっきり言って ・・・ だけど教えません /
神戸市会議員 平野章三