【 2019年9月26日本会議にて学力向上施策を提案 】
神戸市教育委員会は《 学習支援ツールの活用 》により
◇ 《 学力が確実に向上 》していることについては 《 教育長も既に認め 》られています
◇ 《 中学校 》は学校配信と個別配信も含めてアクセス数も伸びており ↑
特にアクセス数の高い順から成績を調査した結果
《 確実に成績が向上 》しております
◆ 【 問題は小学校 】であり
30年度アクセス数が一人当たり年間
わずか一桁しかない小学校が
163校中101校もあり
=== 学習支援ツールが活用出来ておらず ===
成績も 横ばい という結果でした
《 全国学力テスト結果 》を見てみると、政令都市20市の中で神戸市は
◇ 中学校は 2018年度 = 6 位 2019年度 = 4 位
◆ 小学校は 2018年度 =12 位 2019年度 = 9 位
但し同点が3 市あり
この状況から《 中学校の成績は向上 ↑ 》しておりますが
やはり《 小学校の成績はあまり向上していない ー→ 》状況です
◆ さらに小学校の学習支援ツールは全校に学校配信はしてますが
(2019年2月時点で確認すると)
【 個別配信は163 校中わずか15 校 】しか対応出来ていませんでした
◆ そこで 、今年度の予算案時期に小学校《全校個別配信の申し入れに》
教育委員会では 危機意識すら↓↓↓ ありませんでした
◇ ところが、教育委員会は = 学力向上施策が出来ていない = ことに
気付いたのか !!!
急遽、補正予算で年度途中から《 全校個別配信の開始 》を決定し
〜 学力向上への取り組み姿勢だけでも示し【 取り繕った 】のです 〜
◆ しかしながら、小学校の校長、教員、さらに家庭での
学習支援ツール活用の浸透が未だ整っていない中での???
突然の個別配信という事になります !
◆ それでも、この状況下で
教育委員会幹部は
「 学力向上に取り組めてない事が最大の反省点 と
認識している」という 〜 情けない本会議答弁でした
◇ そこで 〜 平 野 章 三 は 提案しました 〜
「 提案 」=== 学力向上取り組み方法を !!!
それは === 学習支援ツール学校配信の「 コンピュータルーム 」に
学ぶ力・生きる力向上支援員を配置し ===
「 放課後学習とともに学習支援ツールを
コンピュータルームで指導すること 」
その事を 配置要領 第2条 ( 次に掲げる業務等を行う )に
《《《 実務として明記すべき 》》》と申し上げました !
☆ この事が実現出来れば新たな 〜 予算をかけずに 〜
〜 小学校・中学校での 〜 学習支援ツールを活用して
=== 学力向上に動き出す事になります ===
尚、この提案は 《 10月3日の文教委員会で結果を 》出しますので
ご期待頂きたく 〜 よろしくお願い申し上げます !!!
神戸市会議員 平野章三